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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


設備投資受注 9月分
9月の船舶電力を除く民需は、当社季調でも前月比+2.9%の急回復となった(図2C)。先月は国内統計の全般的な弱さと平仄が合った大きな下げを記録し、今月の動向が気になるところだったが

藻谷 俊介
11月19日読了時間: 1分


設備投資受注 8月分
8月の船舶電力を除く民需は、当社季調でも前月比-2.5%の急な減少となった(図2C)。グラフとしては基調判断を下げるほどのところには行っていないが、Weekly Economicsでも書いたように8月の国内統計の全般的な弱さと平仄が合っており、来月の動向が気になるところだ。

藻谷 俊介
10月18日読了時間: 1分


設備投資受注 7月分
誤解してはならない。受注は増加している。

藻谷 俊介
9月30日読了時間: 1分


設備投資受注 6月分
図3Lで各種設備投資指標の四半期ベースの流れを見ると、7月は改めて工作機械受注の弱さが浮き彫りになった(月次は図3J)。図3Dが示すとおり、今回の設備投資回復はサービス業が主体で、製造業は最後まで離陸しないようである。

藻谷 俊介
8月24日読了時間: 1分


設備投資受注 5月分
トランプ関税後も、図3Kの上昇基調に大きな断絶がないことから、筆者は世界的な設備投資サイクルに不況の予兆はないと考えている。しかし、国内製造業は様子見に転じてしまった。常に不透明を言い訳にしていては、

藻谷 俊介
7月14日読了時間: 1分


設備投資受注 4月分
4月の船舶電力を除く民需は、当社季調では前月比-0.2%の小幅マイナスとなった。内閣府季調では-9%という極端なマイナスだが、これは前月の+13%増のぶれに対する反動のぶれであり、個々の動きに意味はない。前回も述べたように、

藻谷 俊介
6月22日読了時間: 1分


設備投資受注 3月分
3月の船舶電力を除く民需は、当社季調では前月比+4.2%の結構な増加となった(図2C)。内閣府季調では+13%という極端な増加だが、これは毎度のぶれと考えるべきだろう(左図)。2013年からの回復トレンドは維持されているとの考えに変わりはない。

藻谷 俊介
5月22日読了時間: 1分


設備投資受注 2月分
先月号では、「ここまでの下落であればぶれの範囲に収まっており、世界的な設備投資サイクルに関してのアラートを出す必要性はまだ感じない」と述べたが、今月も図3Kなどを見るとその考えで良いように思う。

藻谷 俊介
4月18日読了時間: 1分


設備投資受注 1月分
1月の船舶電力を除く民需は、当社季調では前月比-1.7%の減少となった(図2C)。先月の-1.9%に続くマイナスだが、この統計固有のぶれの大きさを考えると、一昨年からの回復トレンドを覆すほどのマイナスではなく、民需全体の図2A共々、右上がりは維持されていると考えている。「持ち

藻谷 俊介
3月20日読了時間: 1分


設備投資受注 12月分
■ 12月の船舶電力を除く民需は、当社季調では11月比-1.9%の減少となった(図2C)。2ヶ月続きのプラスに反動減が出たものの、一昨年からの回復トレンドを覆すほどのマイナスではないと言えよう。機種別の内訳である図2E~Lを見ても、ほぼ揃っての上昇になっている。 ■ ...

藻谷 俊介
2月19日読了時間: 1分


設備投資受注 11月分
11月の船舶電力を除く民需は、当社季調では10月比+2.4%のプラス(図2C)。先月の大きめのプラスに上げ足した形であり、一昨年からの回復トレンドに復帰したように見える。内訳である図2E~Lを見ても、弱いグラフが少なくなり、揃っての上昇になってきた。建設受注は11

藻谷 俊介
1月25日読了時間: 1分


設備投資受注 10月分
10月の船舶電力を除く民需は、当社季調では9月比+4.4%のプラス(図2C)。先々月、先月と続いた大きめのマイナスをほぼ帳消しにして、底割れの継続を回避した。ただ、底割れを回避しただけで、増勢になっているとは言えない。内訳である図2E~Lを見ても末端が上がっているものが

藻谷 俊介
2024年12月20日読了時間: 1分


設備投資受注 9月分
9月の船舶電力を除く民需は、当社季調では8月比1.0%のマイナス(図2C)。先月の大きめのマイナスに下げ足すことになり、ピークアウト感が強くなった。内訳である図2E~Lを見ても末端が下がっているものばかりだが、特に図2Gが大きく下がったことで半導体回りにも少し懸念が生じている

藻谷 俊介
2024年11月19日読了時間: 1分


設備投資受注 8月分
8月の船舶電力を除く民需は、当社季調では7月比3.2%のマイナス(図2C)。先月までとは異なり、大きめのマイナスで、線形的には底割れ一歩手前である。内訳である図2E~Lを見ても末端が下がっているものばかりで心許ないが、取り立てて半導体回りの問題ではなさそうである(図2Gはまず

藻谷 俊介
2024年10月17日読了時間: 1分


設備投資受注 7月分
7月の船舶電力を除く民需は、当社季調では緩やかな上昇の中でのプラス(図2C)。内閣府季調はマイナスだったが、わずか0.1%であり、問題にするような変化ではない。内訳である図2E~Lを見ても総じて上昇が続いており、図A~Bは船舶からの受注で振れているものの、機械受注の底流は増加

藻谷 俊介
2024年9月23日読了時間: 1分


設備投資受注 6月分
6月は当社季調では緩やかな上昇の中でのマイナス(図2C)だが、ぶれの大きい内閣府季調では急落後のプラス(図2D)、とまったく異なる。四半期平均で見ても、当社季調では上昇が続いており(図3E青線)、左記事のようなマイナスではない。内訳である図2E~Lを見ても総じて上昇が続いてお

藻谷 俊介
2024年8月26日読了時間: 1分


設備投資受注 5月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注が下げ止まっている状態で、改めて上を向いた民間建設受注に牽引される形で、全体的な右上がりの情勢は継続している。法人企業統計には10-12月の急伸の反動が出たが、反動を含めても右上がりであり、趨勢はまだプラスと判断できる。

藻谷 俊介
2024年7月13日読了時間: 1分


設備投資受注 4月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注が下げ止まっている状態で、改めて上を向いた民間建設受注に牽引される形で、全体的な右上がりの情勢は継続している。法人企業統計には10-12月の急伸の反動が出たが、反動を含めても右上がりであり、趨勢はまだプラスと判断できる。

藻谷 俊介
2024年6月17日読了時間: 1分


設備投資受注 3月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、1-3月期の最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、民間建設受注の下落と工作機械受注の上昇が打ち消し合うような形で、横ばいとなっている(図2M)。まさにその意味で、負けが続いてきた機械受注は、ここへ来て底入れし

藻谷 俊介
2024年5月23日読了時間: 1分


設備投資受注 2月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、昨年10-12月期の最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、法人企業統計(青線)のTSMC工場建設などによる急上昇を反映して、大きく上がって終わっている(図2M)。今年に入ると、工作機械受注(同黄線)は1-3月

藻谷 俊介
2024年4月16日読了時間: 2分


設備投資受注 1月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、法人企業統計(青線)のTSMC工場建設などによる急上昇を受けて大きく上方修正されている(図2M)。しかし、工作機械受注(黄線)が底知れずの下落を続けている一方で、民間建設受注(

藻谷 俊介
2024年3月19日読了時間: 1分


設備投資受注 12月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注(黄線)が底知れずの下落を続けている一方で、民間建設受注(緑線)は堅調な増加を続けており、最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、両者の平均を取った横ばい的な推移となっている。ただし、実質では3四半

藻谷 俊介
2024年2月19日読了時間: 1分


設備投資受注 11月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注の低下は止まることがないにもかかわらず、民間建設受注の増加に引っ張られる形で、GDP統計における民間企業設備(赤線)は高い水準を保っている。直近3四半期の伸びは緩慢だが、まだ増勢が残っているようだ。そのため図4J~Lを

藻谷 俊介
2024年1月23日読了時間: 1分


設備投資受注 10月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注の低下は止まることがないにもかかわらず、民間建設受注の増加に引っ張られる形で、設備投資全体(赤線)は高い水準を保っている。直近3四半期の伸びは緩慢だが、まだ増勢が残っているようだ。このことは、全体としての高い設備投資採

藻谷 俊介
2023年12月14日読了時間: 1分
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