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About Us

私たち株式会社スフィンクス・インベストメント・リサーチは、1996年6月、国内ランキングベスト10に入るエコノミスト・ストラテジストが設立したものとしては日本初の、本格的独立系投資リサーチ・ブティックとして設立されました。それまでのいわゆる投資研究所と異なり、調査の独立性維持のため自らは証券運用や投資助言業務は行わなわず、リサーチ・レポートだけを提供する点に特色があります。内外の機関投資家、企業経営者の支持を得て、創業25年を迎えました。

Image by Ryoji Iwata

ストラテジスト

別府 浩一郎

マーケット分析担当の別府は「株式新聞」に『中辛マーケット分析』を定期寄稿しています。外資系証券時代に執筆した「相場を語れ、だが語るな」は1990年以降の大波乱相場を的確に予測・分析したレポートとして機関投資家の間で伝説的評価を得ました。1993年から1996年に「日経ビジネス」に定期寄稿した記事でも、今議論されている金融問題に関する先見性を窺い知ることが出来ます。多数意見に流されず、相場の重要な転換点を冷徹に読み切ってきた孤高のストラテジストです。相場や経済に限らず様々なジャンルの読書を趣味とする読書家で、ときどき愛読書からレポートに引用されるシニカルで的を射抜いたコメントが別府の個性の象徴です。

エコノミスト

藻谷 俊介

マクロ分析担当の藻谷は「日経ビジネス」、「週刊エコノミスト」など一流経済誌に長年定期寄稿してきた気鋭のエコノミストです。その定点観測に基づく時系列的な景気分析は、その時々のトピックス主体の報道論調とはかなり異なります。文科系の多い市場エコノミストの中にあって元理科系のバックグラウンドを持ち、統計を分析・加工することに日夜こだわっています。小学校からの秋葉原少年で、電子部品、エレクトロニクス工作に関する長年の実践知識を有し、中学から始めた各種プログラミング言語のコーディングも隠された特技の一つです。また、留学や36ヶ国におよぶ海外旅行などを通した国際経験が豊富で、国際情勢を独自の視野で捉えます。

 

2002年に家族とともに長野県に移住し、スタンドアローンのエコノミストとして早くからテレワークを実践。元祖育メンで料理も日常オペレーションの一つです。マラソン、自転車、登山などの趣味も多く、様々な分野に首を突っ込む藻谷は、そのレポートの中で他所ではあまり目にしないような興味深い論議を繰り広げます。日経ヴェリタス人気ランキング・エコノミスト部門では2018年まで24年間連続でトップ15位以内にランクイン。なお、お茶の間でもおなじみの藻谷浩介(日本総研)は3つ違いの実弟で、多少天邪鬼なところは似ていますが、主たる調査対象、メソドロジー、そして主張は異なっていますので、そのあたりもお楽しみください。

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企業情報

アクセス

〒100-6213 東京都千代田区丸の内1-11-1
パシフィックセンチュリープレイス丸の内13階
電話 03-6775-9233

業務内容

  • マクロ経済分析、政策分析などに基づく国内外の景気動向の調査および研究

  • 国内および海外の金融市場動向の調査および研究

  • 研究成果のレポートによる出版、プレゼンテーション

設立年月・資本金

  • 設立:1996年6月

  • 資本金:1千万円

役員

  • 代表取締役:別府 浩一郎

  • 代表取締役:藻谷 俊介

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