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いちばん大切なのは
虚心坦懐に
データの変化を見続けることです

経済市場分析で定点観測を追求するのはスフィンクスだけ

Home: Headliner

スフィンクスの

こだわり

自分の考えをうまく説明し、会社の営業方針を支持してくれるデータを探してくる... リサーチの世界では当たり前のこんな方法を、スフィンクスは間違っていると思っています。スフィンクスでは毎日数百件もの内外の経済市場データを更新しグラフ化、その変化から考えを導き出す、普通とは逆の方法を採っています。データが先、結論が後、それが「定点観測」。地味で時に退屈な結論になったとしても、あるいはコンセンサスと真っ向からぶつかることになったとしても、それが正しいはず。この独立系ならではのアプローチが支持されて、1996年の創業から24年、東京金融市場の一角からたゆまず独自の情報を発信し続けています。それがスフィンクス・レポートです。

スフィンクス景況感指数

今この瞬間の景気は?

今この瞬間の景気が分かるスフィンクス景況感指数は、1999年1月から始まった、継続的調査の中では恐らく最も古い《街角の声》景況感調査です。左のウィンドウで投票することで瞬時に算出されます。感覚的なもので当てにならないと思われがちですが、実物経済と強い連関があります。翌2000年に始まった内閣府の景気ウォッチャー調査と比べ、集計・発表のタイムラグがなく、悲観バイアスも見られないのも利点です。

スフィンクス景況感DIは、内閣府の景気ウォッチャーDIに対して若干の先行性を有していると見受けられます。それに加え、スフィンクス景況感DIは発表がリアルタイムであるため、更に半月以上、判断をリードすることができます。景気ウォッチャー調査の先読みができる恐らく唯一の方法です。ぜひ左の画面で投票して、結果をご覧ください。

SSCI

スフィンクスにできること

スフィンクス・レポートはパーソナル、ビジネス、2つの会員制でお届けしています。

その他に新聞・雑誌などへの寄稿、企業内外の勉強会や一般向け講演会の講師など

幅広く活動しています。もちろんZoomなどによるオンライン形式にも対応しています。

パーソナル会員

スマホを持つ男性

月額 3,000円(税別)

お手頃な料金で、スフィンクス・レポートのコアな部分をお読み頂けるのがパーソナル会員です。新聞、雑誌の経済情報を深読みするための知識が身につきます。また日本のメディアが見落としがちな国際的な視点からの変化をタイムリーにお届けします。裏情報や噂の類いではなく、データを示しながらの論考を通して、以下のような個人の情報ニーズに貢献します。

  • 新聞、雑誌とは異なる統計に根ざした目新しい情報で、ビジネストークを充実させたい

  • 長期的なグラフをもとに、短期的によろめくことのない安定的な相場観を得たい

  • すでに自分には経済知識も解説力もあるが、ニュースのフォローではなく、もっと自分なりにデータに基づくオリジナルなビューを構築していきたい

ビジネス会員

明るいオフィス風景

月額 50,000円(税別)

企業への情報配信はスフィンクスの事業の柱です。ビジネス会員は、当社のすべてのレポートを複数のメンバーで読むことができます。また、年一回は社内勉強会などへの講師派遣が可能です。双方向のコミュニケーションを通して会員企業の以下のようなニーズに応えています。

  • 新聞、雑誌の経済情報に日頃からどこか平板さを感じており、プラスアルファを求めている

  • 経済やマーケット調査の必要性を認識しているが十分なノウハウがない

  • 社内に調査部門はあるが外部の異なる考えも知っておきたい

  • 常に手元に置いて参照できる一貫性のある定点観測的な資料が欲しい

  • 社内で議論を活性化させるための刺激を探している(勉強会)

執筆・講演

表彰台

時価(応相談)

新聞、雑誌などへの寄稿では、データの定点観測に基づく最新の経済市場分析など、見落とされがちな内容を提供しています。コラム連載も可能です。講演会は、現在は藻谷のマクロサイドの情報に限って提供しています。最近の演題の例は以下の通りですが、講演できる内容ならご希望のテーマに合わせることは可能ですので、以下のフォームより遠慮なくご相談ください。

 

  • 世界景気を制するのは米国か中国か

  • 決着のつかない貿易戦争と行き詰まる世界経済

  • 悪化する世界経済と米中衝突の行方

  • 2020年世界経済の展望、など

スフィンクスのテクノロジー

X13AS 季節調整法

経済統計の水準と方向を同時に見ることができる唯一の方法が季節調整です。残念ながら、日本やアジア諸国で発表される統計のほとんどには季節調整がかけられていません。そのため前年同月比で統計を見ることが慣習となっていますが、それでは水準も足元の勢いも分からなくなってしまいます。誰が株価を前年同月と比較して論じるでしょう。それと同じくらい無意味なことをしているのです。大手のシンクタンクでもほとんど手つかずのこの問題に対し、スフィンクスではほぼ100%の統計を最新のX13AS季節調整法で処理しグラフ化しています。

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