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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


7-9月期 法人企業統計
2018年の前回景気ピーク以来の2四半期連続売上減少となり、4-6月までとは様子が変わってきた。

藻谷 俊介
6 日前読了時間: 2分


世界成長率 7-9月期
7-9月期の世界成長率は、データ収集率71%の現段階で前期比年率換算+2.8%で、4-6月期の+3.9%から鈍化した(図4A~B)。

藻谷 俊介
6 日前読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
植田総裁発言で高まった12月利上げ期待を背景に、銀行株指数の本日(12月1日)高値は2006年4月7日終値505ポイントを、実に約19年8ヵ月ぶりに上回る。一方、対TOPIX相対株価で見ると、「黒田バズーカ」直後の2013年4月8日に付けた水準にさえまだ届かない(第13頁)。異常な低金利政策でどれほど抑圧されていたかを示す。

別府 浩一郎
6 日前読了時間: 1分


12月利下げと利上げ(仮)に関連して
12月利下げの確度が上がっているFRBと異なり、日銀の12月利上げはまだ確実ではないものの、主要国通貨の中での円の極端な弱さ、足元水準の微妙さを考えれば、本来は悠長に構える余裕はない。中小企業の資金繰り判断からも今度の利上げは許容出来そうだ。その先は分からないが。

別府 浩一郎
6 日前読了時間: 2分


品目別に見た出荷・在庫指数 10月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
11月30日読了時間: 1分


S&P500はハイテク中心に大幅反発
先週、S&P500指数は3.7%上昇。大幅反発。先々週末に12月利下げ期待への高まりから反発した流れが、弱めの経済指標を受け一段と強まる。10月29日から11月20日まで約10%調整のITに買戻し。大幅遅れで発表された9月PPIはコアが前月比0.1%上昇(事前0.2%上昇)、9月小売売上高は前月比0.2%増(同0.4%増)。

別府 浩一郎
11月30日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 10-11月分
「底流では3~4%の比較的強いインフレ状態が続いていると認識すべきである」と書き続けてきたが、ようやくそれが見えるようになってきた。

藻谷 俊介
11月29日読了時間: 1分


世界インフレ率 10月分
10月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.0%となり、多少頭をもたげているように見える(図4D)。

藻谷 俊介
11月29日読了時間: 1分


乗用車八社生産 10月分
10月の世界販売台数は三大市場がすべて不振で連続マイナスとなった(図2L~M)。現代自動車は昨年比マイナスになったが、日本勢のように昨年大きなマイナスを記録していないので、コロナ以降の回復トレンドはよりはっきりしている。日本の各社も明暗が分かれている。

藻谷 俊介
11月29日読了時間: 1分


鉱工業生産 10月分
当社の季節調整でも前月比+0.7%の小さくない伸びで、8月の谷から回復したのはもちろん、トレンド的にも昨年初めからの緩やかな増産が続いていた形になった(図2B)。弱含んでいた先月の10-11月生産予測線よりも、蓋を開けたら良い結果となった。ところが、

藻谷 俊介
11月29日読了時間: 2分


S&P500はNVIDIA好決算も反落
先週、S&P500指数は1.9%下落。NVIDIA決算を控え週前半から警戒モード。水曜引け後発表の 8-10月決算、11-1月見通しは市場予想を上回り、S&P500は木曜、一時前日比1.9%高も引けは1.6%安。ITセクターは週間で4.7%安。週末、NY連銀総裁発言で12月利下げ期待再燃し買戻しの動き。

別府 浩一郎
11月23日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 9月分
9月は当社のX13AS季調では8月比+0.6%(年率7.1%)と大きく伸びて、恐らくここまでの回復趨勢に変化はないことを示している(図2A)。

藻谷 俊介
11月20日読了時間: 1分


設備投資受注 9月分
9月の船舶電力を除く民需は、当社季調でも前月比+2.9%の急回復となった(図2C)。先月は国内統計の全般的な弱さと平仄が合った大きな下げを記録し、今月の動向が気になるところだったが

藻谷 俊介
11月19日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
経済財政諮問会議の民間委員によれば、今年度の補正予算は昨年度の13.9兆円より大きな規模であることが何より大事らしい。来年度は今年度よりも更に大きくならなければならないのだろう。正に黒田日銀の手法の再来である。為替円安、金利上昇が進む中、これを恥も外聞もなく唱えることの出来る若⽥部氏らには尊敬の念さえ覚える。

別府 浩一郎
11月19日読了時間: 1分


家計マインド季報(2025年秋)
内閣府「消費動向調査」消費者態度指数は本年4月ボトムからの緩やかな改善が続くものの、来年中に24年3月ピーク水準を回復出来るかも覚束ない。一方、「資産価値の増え方」意識は直近10月で24年3月水準を上回る。一般世帯回答者のうち世帯年収「1200万円以上」世帯のそれはアベノミクス初期13年5月ピークに迫る。内閣府「景気ウォッチャー調査」では先行き判断DIが10月に改善の勢いを増した。その直後に出来したのが高市発言に起因した日中間の緊張激化。野放図な財政による金利上昇と併せ、判断DIの今後の改善余地を狭めよう。

別府 浩一郎
11月19日読了時間: 1分


7-9月期GDP一次速報
関税引き上げによる輸出減速を強調して、言わばトランプに責任をなすりつけるような報道がされがちだが、消費と住宅投資の弱さも今回は大きく足を引っ張っている。

藻谷 俊介
11月18日読了時間: 1分


PPI企業物価 10月分
遅行して「伸び率は縮小」と書いている新聞記事はインフレの実相を過小評価している。一方で、コアは落ち着いている。

藻谷 俊介
11月16日読了時間: 2分
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