top of page
スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


7-9月期GDP一次速報
関税引き上げによる輸出減速を強調して、言わばトランプに責任をなすりつけるような報道がされがちだが、消費と住宅投資の弱さも今回は大きく足を引っ張っている。

藻谷 俊介
13 分前読了時間: 1分


PPI企業物価 10月分
遅行して「伸び率は縮小」と書いている新聞記事はインフレの実相を過小評価している。一方で、コアは落ち着いている。

藻谷 俊介
2 日前読了時間: 2分




世界鉱工業生産 9月分
先月号では「来月も下がるようなら、かなりピークアウトを警戒した方が良い」と述べてあったが、9月の生産は持ち直した。徐々にリアルタイムでは減速はしているが、まだ不況を想起させるものはない。

藻谷 俊介
2 日前読了時間: 1分


世界景気先行指数 10月分
ただ、図4Cが示す景気全体の伸び率は3.0%まで増加した(最近は2.7%前後だった)。冒頭の前月比伸び率も久しぶりに0.4%となった(年初から0.3%が続いていた)。その意味では多少は改善している。

藻谷 俊介
2 日前読了時間: 1分


S&P500は小反発。DJIAは過去最高値
先週、S&P500指数は0.1%上昇、小反発。連邦議会上院でつなぎ予算案可決の見通しが強まった週明け月曜にS&P500指数は1.5%高。先々週、3.0%大幅安だったNasdaq指数は2.3%高と急反発。木曜、AI相場過熱への懸念や12月利下げ期待の後退で、S&P500指数は一転1.7%安、Nasdaq指数も2.3%安。週間ではS&P500はごく小幅ながらプラス。ヘルスケア3.9%高が寄与。

別府 浩一郎
3 日前読了時間: 1分


消費関連統計 9月分
消費性向の上昇が続いているので、世帯収入の伸びが多少不安定でも消費は伸びると言うのが今の状態だ。特に高所得者層の伸びが顕著なのが株高による資産効果だとすれば、日本では

藻谷 俊介
3 日前読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
8月のデータには労働関係に限らず幅広く弱さが露呈し、筆者もかなり慎重なコメントを出してしまった。ただ9月になるとデータは顕著に反発したので、まだ諦めるには早かったと考え直している。

藻谷 俊介
3 日前読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 10月分
遅行する前年同月比では今になって悪くなっているように見えるが(例えば表28)、生産や消費は春に減速して以降は安定している。ただ不動産部門は10月も再悪化が進行している。

藻谷 俊介
4 日前読了時間: 2分


9月の統計を概観して
先月そこはかとなく見えていた弱さも継続せず、9月は多少勢いを取り戻している。先月約1年ぶりのマイナスが出ていた世界鉱工業生産も9月は反発した(図U)。やはり好景気はまだ終わる様子がないと言わざるを得ない。

藻谷 俊介
4 日前読了時間: 2分


乗用車八社生産 9月分
9月の世界販売台数はアメリカのマイナスに引っ張られ横ばい(図2L~M)。日韓メーカーは中国市場で売れるモデルがないことが引き続き問題。

藻谷 俊介
5 日前読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
「日銀短観」でマージンの継続的改善が鮮明な大企業建設。足元の業績発表でもゼネコンの好調さ目立つ。同じ建設でも、住宅メーカーとの間で相対株価の明暗を大きく分ける(第19頁)。

別府 浩一郎
7 日前読了時間: 1分


S&P500はハイテク中心に4週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.6%下落。4週ぶり反落。Morgan Stanley、Goldman Sachs、JPMorgan ChaseのCEOがAI相場の過熱に相次いで警戒的な見方を示し、ハイテク株中心に下げる。昨年末から今週初まで2.7倍高のPalantir Technologiesも好決算発表後に反落。

別府 浩一郎
11月9日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
業種別相対株価(第12・13頁)では2013年以降の掲載期間中の最安値圏に沈んでいる業種が多数ある。掲載対象以外の業種も含め、本年安値がいつ以来の水準か改めて確認してみたい。サービス2012年、輸送用機器2009年、化学2008年、食料品2007年。医薬品、ガラ・土、金属製品がいずれも2000年以来。紙・パ、空運はバブル期以前以来。

別府 浩一郎
11月5日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 9-10月分
10月のリアルタイム東京CPIインフレ率は、年率+1.9%に加速した(図2H)。8月までは水道の補助金による下げがあり(図3C)、9月からは保育料の大幅値下げがあり(図3K)、特殊事情続きで図2Hは実力より低い状態が続いているが、その裏では着実にインフレが強くなっている。

藻谷 俊介
11月2日読了時間: 1分


一段と改善した「資産価値の増え方」意識
内閣府「消費動向調査」における「資産価値の増え方」意識に関し、10月9日付当週報において「直近9月調査時点ではまだ24年3月水準を超えていないが、次回10月調査ではそれを超え、その後、アベノミクス初期、13年5月のピークに迫る可能性もある」と書いた。先週発表の10月分は一般世帯(二人以上世帯)季調値で前月比1.8ポイント上昇の47.0と、24年3月46.3を上回った。消費者態度指数35.8からの乖離幅は11.2ポイント。前回9月に記録したばかりの過去最大値9.9ポイントを大幅に更新した。消費者態度指数は依然、緩やかな改善に留まるが、本年4月ボトムからの改善幅が大きい「暮らし向き」には、「資産価値の増え方」意識からの波及効果が感じられる。 世帯年収別に「資産価値の増え方」意識(原数値)を見ると、「1200万円以上」は57.6で、13年5月58.3に迫った。以下、「950~1200万円未満」54.3、「750~950万円未満」50.7と続き、一番低い「300万円未満」は40.4だった。400万円未満の2階級のみ24年3月水準を回復していない。消費者態

別府 浩一郎
11月2日読了時間: 2分


S&P500は3週続伸。引き続き半導体株に買い
先週、S&P500指数は0.7%上昇。3週続伸。好決算発表のCaterpillarやAmazon.comが大幅高。半導体株も引き続き買われる。FOMCでは事前予想通り0.25%利下げ。「12月利下げは必ずしも既定路線ではない」とのFRB議長発言を受け下げる場面もあった。過剰投資懸念のMeta Platformsが大幅安。

別府 浩一郎
11月2日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 9月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
11月2日読了時間: 1分
bottom of page






