世界鉱工業生産 8月分藻谷 俊介10月14日読了時間: 1分■ 8月の世界鉱工業生産(データ76%収集時点)は、季調前月比-0.2%(前年同月比+2.5%)の149.8となった(図5A)。7月は修正なしの149.8であった。8月は13ヶ月ぶりのマイナスとなり、この株高局面で初めての事態。リアルタイムの伸び率も年率0.9%まで下がり、もはや半好況の下限に来てしまった(図5D)。これが上昇サイクルの1つの終わりを示唆するかどうかは、来月もまたマイナスになるかで見えてくるだろう。記事の続きは…sphynx.report を定期購読してお読みください。 今すぐ申込む