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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


第三次産業活動&インバウンド 8月分
8月は当社のX13AS季調では7月比横ばいだったが、7月がわずかにマイナスに下方修正されたことで、グラフの先端は重くなった。Weekly Economicsでも述べた最近の国内統計の微妙な悪化とも呼応する。

藻谷 俊介
5 日前読了時間: 1分


設備投資受注 8月分
8月の船舶電力を除く民需は、当社季調でも前月比-2.5%の急な減少となった(図2C)。グラフとしては基調判断を下げるほどのところには行っていないが、Weekly Economicsでも書いたように8月の国内統計の全般的な弱さと平仄が合っており、来月の動向が気になるところだ。

藻谷 俊介
5 日前読了時間: 1分


PPI企業物価 9月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、9月は+2.4%で、先月の同+1.1%から大きく加速した(図2C)。当冊子では「ピークアウトと言うよりは踊り場的な調整で、(日銀が懸念するという)デフレに戻っている印象はない」と述べてきたが、図2Aはまさにその線形である。

藻谷 俊介
10月15日読了時間: 1分


労働関連統計 8月分
年初から7月まで継続的に良くなっていた労働環境だが、世間の認識を得られないまま時間だけが経過し、そうこうするうちに8月のデータには幅広く弱さが現れてしまった。昨年

藻谷 俊介
10月15日読了時間: 1分


消費関連統計 8月分
8月の消費は盛り返した。消費性向の上昇(6頁)や消費者態度指数の改善(図5A)、そして実質可処分所得

藻谷 俊介
10月14日読了時間: 1分


景気動向指数 8月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である8月の「総合CI」は、前月比-0.3%の110.9で、2ヶ月続きのマイナス(図2A赤線)。7月は0.2ポイント上方修正の111.3であった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでは-0.5%であったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと-0.2%となった(図2A黄線)。

藻谷 俊介
10月13日読了時間: 1分


乗用車八社生産 8月分
8月の世界販売台数は中国の伸びに支えられて、レンジを上へ抜けてきた(図2L~M)。日韓共に8月は前月比で増産となっているが、中国市場で売れるモデルがないことが、YTDでの伸び率を4.4%より小さくしている。

藻谷 俊介
9月30日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 8-9月分
東京の数値の低さに惑わされてはならない。底流では3-4%の比較的強いインフレ状態が続いていると認識すべきである。

藻谷 俊介
9月30日読了時間: 1分


設備投資受注 7月分
誤解してはならない。受注は増加している。

藻谷 俊介
9月30日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 7月分
7月は当社のX13AS季調では6月比横ばいだった(図2B)。それでもグラフは疑いなく増勢であるが、7月は多少減速したと言えるだろう(図2C)。猛暑のせいかも知れない。

藻谷 俊介
9月30日読了時間: 1分


PPI企業物価 8月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、8月は+1.1%で、先月の同+0.2%から加速した(図2C)。先月号では「ピークアウトと言うよりは踊り場的な調整で、(日銀が懸念するという)デフレに戻っている印象はない」と述べたが、今ではその短い踊り場も抜け出している(図2A)。

藻谷 俊介
9月14日読了時間: 1分


消費関連統計 7月分
7月の消費は低調だった。消費性向の上昇(6頁)や消費者態度指数の改善(図5A)はあるものの、直接税の急増(図6G)で実質可処分所得が減って(図3H)、消費が伸びにくい。

藻谷 俊介
9月7日読了時間: 1分


景気動向指数 7月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である7月の「総合CI」は、前月比-0.3%の111.1で、3ヶ月ぶりのマイナス(図2A赤線)。6月は0.1ポイント下方修正の111.5であった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも-0.4%であったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと0.0%(横ばい)であった(図2A黄線)。先月まではトレンドが折れたようには見えなかったが、

藻谷 俊介
9月7日読了時間: 1分


労働関連統計 7月分
6月に少し弱含んだ労働関連統計は、7月に入ってほぼ復旧した。左記事のように、プラスになっても「定着なお見えず」、「不透明」と腐すような報道姿勢が、どれほどこの国のポテンシャルを貶めているか、大いに反省すべきだろう。

藻谷 俊介
9月7日読了時間: 2分


4-6月期 法人企業統計
売上は1-3月期比で年率-2.3%減少(図2A)。昨年1-3月期以来のマイナスである。ただ売上原価の減少がそれを上回ったため(図2B)、粗利益の減少率は同-1.5%で済んだ(図2C)。人件費は年率11%の急伸となったが、販管費が抑制されたお陰で(図2D)、営業利益は-6.8%の減少に収まった(図2G)。そこへ営業外利益が伸びたことが加わり

藻谷 俊介
9月3日読了時間: 2分


CPI消費者物価指数 7-8月分
東京と全国、それぞれに一時的なデフレ要因で総合インフレ率が2%を割っているが、底流では3-4%の比較的強いインフレ状態が続いていると認識すべきである。

藻谷 俊介
8月29日読了時間: 1分


乗用車八社生産 7月分
7月の世界販売台数は中米欧に支えられて反発した(図2L)。しかし全体としては頭打ちの需要の中、引き続きグローバルの競争環境は厳しい。日本勢、そして韓国現代自も7月は世界減産となり、徐々に弱含んでいる。

藻谷 俊介
8月29日読了時間: 1分


設備投資受注 6月分
図3Lで各種設備投資指標の四半期ベースの流れを見ると、7月は改めて工作機械受注の弱さが浮き彫りになった(月次は図3J)。図3Dが示すとおり、今回の設備投資回復はサービス業が主体で、製造業は最後まで離陸しないようである。

藻谷 俊介
8月24日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 6月分
第三次産業活動指数や全産業活動指数は極めて良好だが、インバウンドは今までになかったピークアウト形状を呈している。

藻谷 俊介
8月24日読了時間: 1分
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