別府 浩一郎2023年8月28日1 分米国個別株動向米国主要銘柄の1週・13週・52週騰落率表およびチャート集です。 <内容> 主要銘柄:株価騰落率 主要銘柄:ティッカー・シンボル 主要銘柄:52週騰落状況 主要銘柄:13週騰落状況 チャート1:エネルギー、素材 チャート2:資本財 チャート3:資本財(続き)、一般消費財...
藻谷 俊介2023年8月28日2 分2%台で下げ止まってきた日本のインフレ率日本の消費者物価指数は、全国の7月分が8月18日に、東京都区部の8月速報が8月25日に発表されたところである。一時の社会現象的な値上げ連鎖からの沈静化は一挙に進んだが、どんどんインフレ率が下がる様子でもないところを、今回は確認したい。 東京8月はインフレ漸増 全国の7月は2.6%
別府 浩一郎2023年8月27日1 分家計マインド季報(2023年夏)内閣府「消費動向調査」消費者態度指数はリバウンドはしているが、21年11月のコロナ禍後ピークにいまだ及ばず、改善の足取りも鈍っている。一方、同指数の枠外の「資産価値の増え方」はコロナ禍後ピークを更新。来年からの新NISA導入が家計の関心を喚起している面はあるだろう。
別府 浩一郎2023年8月27日1 分S&P500はITセクター中心に4週ぶり反発先週、S&P 500指数は0.8%上昇。4週ぶり反発。上昇一途だった10年物金利がS&P Globalの8月PMI速報値の悪化で一旦反落。NVIDIAへの先回り買いも寄与。FRB議長のジャクソンホール会議発言はややタカ派的も驚きは無し。
別府 浩一郎2023年8月27日1 分望ましい株価膠着NVIDIAの決算発表前の時点で集計されたセクター別予想ビート率、および2024年EPS予想の修正状況において、米ITセクターは相対的に優位な状況を保っている。一方、広義IT関連株の対S&P時価総額シェアはこれ以上大幅には拡大しにくい水準にある。
別府 浩一郎2023年8月27日1 分Weekly Market Watch 定例図表週明けの中国株は当局の市場活性化策を好感。CSI300株価指数は先週末比5.5%高で寄り付くも、終値は1.2%高とほぼ安値引け。セクター別では不動産4.0%高に対し、一般消費財1.0%高、生活必需品0.1%安。「株高を消費拡大に繋げる狙い」と言うが・・・(当資料は8月27日付)
藻谷 俊介2023年8月26日1 分モデル週報世界長期金利、世界株価とも先週と変わらず。筆者が春先から述べてきた、高金利下での景気回復方向に変わりはないと思われる。リアルタイムでの日米インフレ率逆転が続く中、円安ドル高が復活。
藻谷 俊介2023年8月24日1 分労働関連統計 6月分雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は季調前月比で2勝0敗1分で、3勝の手前まできた。先月よりはかなり良くなった。リアルタイムで見ると、1人あたりの実質賃金は昨年末から下げ止まっており(図2G赤線)、それに雇用人数をか
藻谷 俊介2023年8月24日1 分消費関連統計 6月分6月はA~Cが前月比プラス、Dだけがマイナスだったが、Dも上昇トレンドは維持している。当冊子で常々重視している名目世帯収入は、ようやく反発した(図6M)。
藻谷 俊介2023年8月24日1 分第三次産業活動指数 6月分当社のX13AS季調では、6月は前月比+0.6%の101.6だった(図2A)。5月は0.2ポイント下方修正の101.0となっている。リアルタイムの伸び率は年率で4.7%あり、十分に好調と言える。四半期平均でも滑らかで、3四半期連続してプラスとなっている(図2C)。
藻谷 俊介2023年8月21日1 分世界インフレ率 7月分7月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で3.1%で、6月の2.5%より上昇した(図4A、D)。PPIインフレ率は、昨年8月からデフレ局面に入っていたが、7月は実数値で12か月ぶりに反発した(図7A)。リアルタイムでも当然底入
藻谷 俊介2023年8月20日1 分景気動向指数 6月分先行CI、一致CI、遅行CIの平均である6月の「総合CI」は、前月比+0.3%の110.5となった(図2A赤線)。5月は0.3ポイント上方修正されて110.1。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+0.2%で(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと