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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


カオス、そしてカオスのアメリカ国内
マスクがヘッドになっているDOGE(ドージ、マスクの好きなワンちゃんとの掛け言葉、字義どおり訳せば政府効率化省)は、名前こそ国務省や財務省と同じDepartment(省)だが、議会が法律化していないので正式な省ではなく、省舎もなく、マスクも正式な長官ではない。単なる大統領配下の任

藻谷 俊介
2月7日読了時間: 16分


米政策金利見通しに関する強弱材料
利下げペース鈍化を示した12月FOMCから、強含みの12月雇用統計発表後までは、先物市場におけるFF金利予想カーブは上方シフトが続いた。しかし、その後は予想通りないし弱めの数字が続き、直近の予想カーブは11月CPI発表後とほぼ同じ位置まで舞い戻り、12月FOMC後よりも低い。

別府 浩一郎
2月6日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
第14頁では弊社で株価動向をウォッチしている銘柄の中で、2013年末から2023年末までの騰落率上位・下位各10銘柄の相対株価を掲載(除くレーザーテック)。上位組で脱落するもの、下位組で浮上するものと様々。無論、浮上に失敗する銘柄も。

別府 浩一郎
2月5日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 12月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。 <内容> 業種別に見た鉱工業指数【表】 業種別に見た生産指数・出荷指数 業種別に見た在庫指数・在庫率指数 業種別に見た稼働率指数 主要品目の出荷・在庫指数 出荷が好調な主な品目...

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分


S&P500はDeepSeekショックで3週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.0%下落。3週ぶり反落。中国企業DeepSeekが低コストで開発したAIアプリが一時アプリストアで首位に立ったことで、NVIDIAなど生成AI関連銘柄に売りが殺到。その後、相場全体としては戻り歩調となるも、加・墨・中への関税・追加関税報道が水を差す。

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分


家計マインド季報(2024-25年冬)
昨年5月以降、揉み合いを続けていた内閣府「消費動向調査」消費者態度指数は本年1月調査で下振れ。賃上げの流れが続く中、「収入の増え方」意識は相対的にマシな動きだが、家計の物価先高観の再度の強まりで、「暮らし向き」、「耐久消費財の買い時判断」が下押した。

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分


乗用車八社生産 12月分
先月号、あるいはWeekly Economicsで指摘した日本メーカーの海外生産の減少傾向だが、12月も継続している。トヨタは少し盛り返したようにも見えるが、下がった分を考えればまだ不十分。現代自動車も勢いがなくなってきた。

藻谷 俊介
1月31日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 12-1月分
東京の品目の階層構造を図2Kで考えると、コアのインフレ率が2.5%で、そこにエネルギーのインフレが加わると3.6%に上昇し、更に生鮮食品のインフレを加えると5.5%に達するという構図である。ちなみにコメは穀類に分類され、生鮮食品(生鮮魚介、生鮮野菜、生鮮果物の合計)では

藻谷 俊介
1月31日読了時間: 1分


鉱工業生産 12月分
図2Bの末端が示すように、当社季調でも経産省季調でも12月は小幅なプラス。先月時点の予測線にほぼ沿った展開となった。その上、今月時点の目先2ヶ月の予測線(図2A赤線)は更に上昇を続けている。覇気が感じられるようになったとまでは言えないが、このところのジグザグするだけの線形から

藻谷 俊介
1月31日読了時間: 1分


新しい景況感DIに投票してみませんか
グラフが大きく、見やすくなって、数値も季節調整されるようになりました。引き続き無記名の簡単投票です。ぜひ新しくなった「スフィンクス景況感DI」にご投票頂き、景気判断にお役立てください。
管理人
1月29日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
4・5月の決算シーズンに発表される本邦企業の新年度業績見通しは、慎重予想の傾向が強いことで知られる。第2期トランプ政権の下ではその傾向が一層強まる可能性が高そうだ。

別府 浩一郎
1月29日読了時間: 1分


1月の日米消費者サーベイから
Conference Board調べ消費者信頼感指数1月速報値は12月確報値から5.4ポイント低下した。内閣府「消費動向調査」1月調査では消費者態度指数(二人以上世帯・季調値)が前月比1.0ポイント低下の35.2となり、昨年5月以降続いていた揉み合いを下に抜ける形となった。

別府 浩一郎
1月29日読了時間: 2分


S&P500は1ヵ月半ぶりに過去最高値更新
先週、S&P500指数は1.7%上昇。続伸。昨年12月6日に記録した過去最高値を1ヵ月半ぶりに更新。トランプ大統領は就任直後の関税の世界一律引き上げや中国への即時引き上げを見送り、当面の懸念が軽減。5000億ドルのAIインフラ投資計画、Netflixの好決算なども好感される。

別府 浩一郎
1月26日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 11月分
11月は当社のX13AS季調でもマイナスで、前月比-0.2%であった(図2A~B)。従って四半期平均では引き続きマイナスとなっており(図2C)、拡散度も50を割って(図4H)、10-12月期はもはや強気ではいられない。図2D~3Jの全18業種で、リアルタイム伸び率(グラ

藻谷 俊介
1月26日読了時間: 1分


設備投資受注 11月分
11月の船舶電力を除く民需は、当社季調では10月比+2.4%のプラス(図2C)。先月の大きめのプラスに上げ足した形であり、一昨年からの回復トレンドに復帰したように見える。内訳である図2E~Lを見ても、弱いグラフが少なくなり、揃っての上昇になってきた。建設受注は11

藻谷 俊介
1月25日読了時間: 1分


世界インフレ率 12月分
12月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.6%と前月対比+0.2ポイントの加速であった(図4D)。大きな動きではなく、ここまでは程よいところで安定していると言って良いだろう。ただし、12月の世界PPIインフレ率はリアル

藻谷 俊介
1月23日読了時間: 1分


親中トランプを解説する
大統領就任式に関しては、毎度のようにメディアは結構な時間を割いて報道をした。しかし、就任式の演説に注目!などと報道する有様では、情勢を追うにはあまりに素人的である。4年前、8年前にも書いたように就任演説と言うのは儀礼であり、そこで今まで言ってこなかった革新的なことを言ったり、将来

藻谷 俊介
1月22日読了時間: 11分


S&P500はコアCPI鈍化好感し大幅反発
先週、S&P500指数は2.9%上昇。3週ぶり大幅反発。水曜発表の12月CPIは前月比0.4%上昇(事前予想0.3%上昇)、コア前月比0.2%上昇(同0.3%上昇)。コア鈍化を受け最近の金利上昇が一服。株は大幅高。

別府 浩一郎
1月19日読了時間: 1分
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