「悪いアメリカ」の波紋藻谷 俊介4月14日読了時間: 12分昔「良い円高 悪い円高」と言うベストセラーがあった。多くの人はその表題を何とも思わなかったかも知れないが、学問領域にいる人からは「良い」とか「悪い」と言うのは人によって異なる価値の判断であって、論文に使えるような単語ではないとの批判があった。今回は、筆者も「悪いアメリカ」と言う学問的ではないタイトルを付けたわけであるが、それは定義上の批判があるとしても、これ以上に適当な言葉が思い浮かばなかったからである。記事の続きは…sphynx.report を定期購読してお読みください。 今すぐ申込む