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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


4月の統計を概観して
半導体在庫率の増加から見た景気の山のカウントダウンは続いている。1-3月の突出的幸運は業績にポジティブ・サプライズを残したが、4頁のPPIとCPIのギャップは企業の収益悪化を意味するから、4-6月期は反動に備えるべきと考える。

藻谷 俊介
3 日前読了時間: 2分


まだ始まってもいないうちから
(本文抜粋)....そこへ移っていく過渡的なフェーズでも、人間がどんどん職を失い貧困化、人口減少すれば、名目GDP伸び率は反対に低下していくことだろう(ロボットが代わりに家族を持ち、家を建てて、大盤振る舞いの消費をするのだろうか)...

藻谷 俊介
5 日前読了時間: 6分




3月の統計を概観して
世界ではインフレ率がもっと上昇している(図W~V)。日本を含む東アジア諸国のように、ホルムズ封鎖の影響を補助金などで抑制している国では、3月時点では戦争はまだ遠い。

藻谷 俊介
5月14日読了時間: 2分


世界株価の上昇に驚いている場合ではない
社会問題化しているスポーツ賭博だけでは飽き足らず、何でも賭け事にしてしまうアメリカでは、「イランとはいつまでに和平?」も賭けの対象だ。今見ると、「6月末まで」が34%、「年末まで」が62%である。25日前には「5月末まで」が74%だったことを考えると、アメリカ人も急速に弱気になっている。

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 6分


ハードランディングなら痛い
金利に関しては、理想的にはかつてのFedのように、景気のピークで最初の利下げをし、ボトムで最初の利上げをするべきである。設備投資は、景気が悪くなるにつれ増やし、良くなるにつれ減らすべきである。株式投資が、買い下がり、売り上がるべきなのと同じだ。

藻谷 俊介
5月1日読了時間: 6分


やり過ごせないアメリカのインフレ
2月末に奇しくもトランプ政権がイラン攻撃に踏み切ったことで各国の株価は大きく下落し、この予測と重なる展開となった。きっかけはともかくとして、予測は当たったと私は主張した。だが4月になると和平期待でアメリカ株が破竹の勢いで高値を更新し、私の予測は覆されたかのような雰囲気になっている。これに対してはコメントが求められよう。

藻谷 俊介
4月22日読了時間: 8分


月例中国統計ウォッチ 3月分
先月号では、中国経済が急に回復したことが世界経済にとってのアップサイド・リスクと考えたが、図18は結局シリコンだけのプルである公算を示しており、時間的にも業種的にも限定的である。

藻谷 俊介
4月20日読了時間: 2分


2月の統計を概観して
昨年はトランプ関税で下がったところからの輸出の復活が主役だったが、新年に入ると対米はすぐに鈍り、代わって対中国を中心にアジア向けの輸出が急増している。図A赤線は、その全部が実現するとは言えまいが、中国の復活を反映したものと言える。詳しくは3/17号を参照されたい。

藻谷 俊介
4月9日読了時間: 2分




月例中国統計ウォッチ 2月分
失速しかけていた中国経済が急に回復してきたことは世界経済にとって朗報だが(図18)、シリコン・サイクルの転換が迫る中、戦争で混乱する世界を、中国独りで支えられる勢いではない。

藻谷 俊介
3月18日読了時間: 2分


1月の統計を概観して
1月は僅かだが改善しているような印象がある。1つにはトランプ関税で控えられていた輸出の復活があり、また1つには補助金などにより低下したインフレ率が実質数値を改善させた効果がある。ただどちらも一時的な現象なのが悩みどころだ。

藻谷 俊介
3月13日読了時間: 2分


もはや言葉を失うイラン攻撃の実相
あっさり騙されたのはハメネイ本人である。孫も連れて晴れがましく地下壕から出て、地上で会議をしていたのは、自分たちが出した究極の妥協案を基本的にアメリカが飲んで危機は去る...さて国内情勢をどう立て直そう、と気持ちを切り替えていたからであろう。

藻谷 俊介
3月6日読了時間: 10分


当社の1-3月期株価ピーク説は当たったのか
今回に匹敵する2000年のITバブルの際も、インターネットの登場で我々の生活は上から下まで劇的に変化して、存在しなかったサービスが続々と生まれ、「100年に一度のIT革命」が起きるという物語が語られた。そして実際に記述としてのそれは間違っていなかったのだが(我々が今やインターネットにいかにどっぷり浸かっていても、生活がいかに激変しても)、数字としてのシリコン・サイクルは物語ほどには上昇しなかったのである。

藻谷 俊介
3月6日読了時間: 6分


月例中国統計ウォッチ 1月分
1月分はデータ発表がない統計がかなりあるので、今月号は更新できたグラフだけ★で示してある。過去3ヶ月はかなり失速した中国経済だが、新しくなったグラフを見る限り、悪循環に入ってはいないように思われる。

藻谷 俊介
2月25日読了時間: 2分


そこまでの圧勝ではなかったという結論
しかし、以上のような構造分析からすると、みらいの未来も明るくはない。次の選挙で全国に候補を立てて比例区である程度は議席を伸ばすが、その次では飽きられるというパターンを踏むことになるのではないだろうか。と言うのも、

藻谷 俊介
2月23日読了時間: 14分


12月の統計を概観して
シリコン・サイクルが2000年のITバブルピークでつけた20合目を超えたが、むしろ驚きは図Zが遡及改定されて急に先月の8合目から10合目に伸びたこと。いよいよ「まだ先は長い」と言えなくなってきた。

藻谷 俊介
2月11日読了時間: 2分


月例中国統計ウォッチ 12月分
先月の流れを受け継いで消費を中心に更に沈んだが、悪かった不動産まわりは逆に落ち着いてきた。焦らず冷静に見ていく余裕はある。とは言え、中国が年内に世界経済の牽引力になる可能性は、ほぼないと考えている。

藻谷 俊介
1月19日読了時間: 2分


やはりG2 … 蘇るトルデシラス条約
トルデシラス条約の成立過程を見れば、それは2つのパワーが活動領域を予め分けることで、お互いが無益に争わないようにすると言う1つの知恵であることが分かる。以前も書いたようにトランプは歴史を深く勉強したようには見えないが、強い相手との闘いは避けるチキンな性格の持ち主である。中国を敵視した第1期のNSS-2017やバイデン期のNSS-2022(機密扱いで要約のみ公表)とは随所で様相が異なるこのNSS-2025を出したのと同じ時期に、前述のように習近平との会談を「G2会談」とツイートし、末尾をGod bless both China and the USA!(中国と米国の両方に神のご加護あれ!)と締めているのである。直後の高市発言がトランプに受けないのも当然だ。

藻谷 俊介
1月19日読了時間: 14分




キーワードは19世紀(改めて)
マドゥーロをかばっていると思われるのは心外だが、仮に30%でも得票すればトランプが言うように国民の誰も望んでいない独裁者が居座っているとまでは言えない。野党も小党分立で、後述するマチャド派もその一部に過ぎず、分裂しやすいベネズエラ政治の難しさは今に始まった話でないとも言える。ICC(国際刑事裁判所)によるマドゥーロ訴追も調査段階で止まっており、ネタニヤフのように人道上の罪で逮捕状が出ているわけでもない。石油がなかったら放置しただろう。

藻谷 俊介
1月7日読了時間: 9分


やはりシリコン界隈の在庫率は増えている
隊列の先頭の方には技術力もマネタイズのフレームワークもある企業群があり、それらのことを筆者は心配していない。2000年にITバブルが崩壊したからと言って、グーグルやマイクロソフトが消えたわけではないのである。ただ、逆を言えば、グーグルやOpenAIのような先頭企業がどんなにピカピカの未来を示しても、後ろの方でバブルが崩壊しないという証拠にはならない。

藻谷 俊介
1月1日読了時間: 3分


高市発言の何が問題なのか
以上のような説明をすれば、高市発言にトランプ政権が乗ってこない理由も見えてくる。結局、2015年の一連の安倍安保法制は、上記2.において参戦の可否はアメリカが決める、と言うものに他ならない。当然アメリカの了承の下で立法したものだろう。アメリカが恐れるのは、

藻谷 俊介
2025年12月25日読了時間: 8分
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