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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


もはや言葉を失うイラン攻撃の実相
あっさり騙されたのはハメネイ本人である。孫も連れて晴れがましく地下壕から出て、地上で会議をしていたのは、自分たちが出した究極の妥協案を基本的にアメリカが飲んで危機は去る...さて国内情勢をどう立て直そう、と気持ちを切り替えていたからであろう。

藻谷 俊介
4 日前読了時間: 10分


当社の1-3月期株価ピーク説は当たったのか
今回に匹敵する2000年のITバブルの際も、インターネットの登場で我々の生活は上から下まで劇的に変化して、存在しなかったサービスが続々と生まれ、「100年に一度のIT革命」が起きるという物語が語られた。そして実際に記述としてのそれは間違っていなかったのだが(我々が今やインターネットにいかにどっぷり浸かっていても、生活がいかに激変しても)、数字としてのシリコン・サイクルは物語ほどには上昇しなかったのである。

藻谷 俊介
5 日前読了時間: 6分


月例中国統計ウォッチ 1月分
1月分はデータ発表がない統計がかなりあるので、今月号は更新できたグラフだけ★で示してある。過去3ヶ月はかなり失速した中国経済だが、新しくなったグラフを見る限り、悪循環に入ってはいないように思われる。

藻谷 俊介
2月25日読了時間: 2分


そこまでの圧勝ではなかったという結論
しかし、以上のような構造分析からすると、みらいの未来も明るくはない。次の選挙で全国に候補を立てて比例区である程度は議席を伸ばすが、その次では飽きられるというパターンを踏むことになるのではないだろうか。と言うのも、

藻谷 俊介
2月23日読了時間: 14分


12月の統計を概観して
シリコン・サイクルが2000年のITバブルピークでつけた20合目を超えたが、むしろ驚きは図Zが遡及改定されて急に先月の8合目から10合目に伸びたこと。いよいよ「まだ先は長い」と言えなくなってきた。

藻谷 俊介
2月11日読了時間: 2分


月例中国統計ウォッチ 12月分
先月の流れを受け継いで消費を中心に更に沈んだが、悪かった不動産まわりは逆に落ち着いてきた。焦らず冷静に見ていく余裕はある。とは言え、中国が年内に世界経済の牽引力になる可能性は、ほぼないと考えている。

藻谷 俊介
1月19日読了時間: 2分


やはりG2 … 蘇るトルデシラス条約
トルデシラス条約の成立過程を見れば、それは2つのパワーが活動領域を予め分けることで、お互いが無益に争わないようにすると言う1つの知恵であることが分かる。以前も書いたようにトランプは歴史を深く勉強したようには見えないが、強い相手との闘いは避けるチキンな性格の持ち主である。中国を敵視した第1期のNSS-2017やバイデン期のNSS-2022(機密扱いで要約のみ公表)とは随所で様相が異なるこのNSS-2025を出したのと同じ時期に、前述のように習近平との会談を「G2会談」とツイートし、末尾をGod bless both China and the USA!(中国と米国の両方に神のご加護あれ!)と締めているのである。直後の高市発言がトランプに受けないのも当然だ。

藻谷 俊介
1月19日読了時間: 14分




キーワードは19世紀(改めて)
マドゥーロをかばっていると思われるのは心外だが、仮に30%でも得票すればトランプが言うように国民の誰も望んでいない独裁者が居座っているとまでは言えない。野党も小党分立で、後述するマチャド派もその一部に過ぎず、分裂しやすいベネズエラ政治の難しさは今に始まった話でないとも言える。ICC(国際刑事裁判所)によるマドゥーロ訴追も調査段階で止まっており、ネタニヤフのように人道上の罪で逮捕状が出ているわけでもない。石油がなかったら放置しただろう。

藻谷 俊介
1月7日読了時間: 9分


やはりシリコン界隈の在庫率は増えている
隊列の先頭の方には技術力もマネタイズのフレームワークもある企業群があり、それらのことを筆者は心配していない。2000年にITバブルが崩壊したからと言って、グーグルやマイクロソフトが消えたわけではないのである。ただ、逆を言えば、グーグルやOpenAIのような先頭企業がどんなにピカピカの未来を示しても、後ろの方でバブルが崩壊しないという証拠にはならない。

藻谷 俊介
1月1日読了時間: 3分


高市発言の何が問題なのか
以上のような説明をすれば、高市発言にトランプ政権が乗ってこない理由も見えてくる。結局、2015年の一連の安倍安保法制は、上記2.において参戦の可否はアメリカが決める、と言うものに他ならない。当然アメリカの了承の下で立法したものだろう。アメリカが恐れるのは、

藻谷 俊介
2025年12月25日読了時間: 8分


月例中国統計ウォッチ 11月分
平均5%に満たない成長率や鉱工業生産伸び率はこれまでと変わらないが、電力生産など新たに悪くなったグラフもあって、全体として更に沈んだ印象を受ける結果だった。

藻谷 俊介
2025年12月21日読了時間: 2分


10月の統計を概観して
株価の合目も頭打ちであり、景気の拡張速度も落ちていることを考えると、やはりピークアウトに向かう最終行程と表現せざるを得ない。

藻谷 俊介
2025年12月12日読了時間: 2分


異変が否定できないシリコン・サイクルまわり
この2ヶ月でデータは急変している。(韓国の半導体)生産は9月に急増の後、10月は倍返し以上に急落し、ぶれを平滑化して見る必要はあるが、悪化か、少なくとも伸び悩みを示し始めた。

藻谷 俊介
2025年12月8日読了時間: 4分


月例中国統計ウォッチ 10月分
遅行する前年同月比では今になって悪くなっているように見えるが(例えば表28)、生産や消費は春に減速して以降は安定している。ただ不動産部門は10月も再悪化が進行している。

藻谷 俊介
2025年11月14日読了時間: 2分


9月の統計を概観して
先月そこはかとなく見えていた弱さも継続せず、9月は多少勢いを取り戻している。先月約1年ぶりのマイナスが出ていた世界鉱工業生産も9月は反発した(図U)。やはり好景気はまだ終わる様子がないと言わざるを得ない。

藻谷 俊介
2025年11月14日読了時間: 2分


なぜ高市にポピュリズムの影を見るのか
その時、現地の若い活動グループ(まさに「地元で生きる若者たち」)とも接することがあったのだが、彼らが思いのほか排外主義的であることに驚いた。彼らが善意で活動していることは疑いないのだが、心身ともにつらい状況の中で、がんばろう東北、がんばろう日本、と

藻谷 俊介
2025年10月29日読了時間: 10分


月例中国統計ウォッチ 9月分
先月の統計は再び減速感を示すものが増えたが、9月はそこから一段と減速したわけではない。とは言え、弱さの根底にある不動産部門はだら下がりで、解決の糸口は見えない。

藻谷 俊介
2025年10月20日読了時間: 2分


続・何を見ればシリコン・サイクルのピークが分かる?
今のような10合目を超える半導体生産ブームにおいては、仮需(見込調達)が大量に発生しているはずであり、ちょっとしたことで投資計画が撤回・変更されれば、需要が霧消する可能性があるということである。その結果が意図せざる在庫増である。

藻谷 俊介
2025年10月15日読了時間: 6分


8月の統計を概観して
消費の足取りは強くなったに見えるが、企業セクターから家計セクターに支払われた総給与は、年初からの実質プラスが8月に初めて横ばいになった(図Q)。ボーナスではなく、決まって支給される給与の弱含みが原因だ。

藻谷 俊介
2025年10月10日読了時間: 2分


何を見ればシリコン・サイクルのピークが分かる?
これを知って、読者は今回のシリコン・サイクルもまだまだ上があると期待された かも知れない。厳密な議論はさておき、そのようなことも起こりうるなら、今はまだ序の口と言うことにもなる。ただいずれにしてもここから先は、滅多にない領域であることに疑いはない。

藻谷 俊介
2025年10月7日読了時間: 5分


月例中国統計ウォッチ 8月分
8月の統計は再び減速感を示すものが増えた印象があり、中国経済の出遅れ感の解消に期待してきた筆者は、またも肩透かしを食らったように感じている。

藻谷 俊介
2025年9月22日読了時間: 2分


7月の統計を概観して
先月号では、日本経済にいくつかの弱みが窺えるものの、全体としての回復傾向は変わらず、筆者はまだスタンスを変えられないと述べた。今月も、そこからプラスマイナスが交錯しただけで、情勢に大きな変化はない。

藻谷 俊介
2025年9月8日読了時間: 2分


相場の過熱はどこまで見過ごせるのか
最近もベテランの読者から株式相場の「過熱」を懸念する声を頂戴した。それはアメリカのバフェット指標(ある国の株式時価総額を名目GDPで除した割合)が200%を優に超えているというチャートだったが、その長期増加趨勢を考慮(除去)しても+2標準偏差以上振れていることが示さ

藻谷 俊介
2025年8月21日読了時間: 5分
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