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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


6月の統計を概観して
戦争も加わっての急な価格上昇は過去の話だ。グローバルではCPI、PPIともに急減速が続いている(図W~X)。需要が弱く、作ると在庫が増え、出ていく数量が伸びないのに、価格が伸び続けることはないと考えるべきだろう。

藻谷 俊介
2 時間前読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
TOPIXの概算ベース予想EPSの上振れが継続(第7頁)。8月12日のTOPIX最高値更新にも過熱感は乏しい。規模別で超大型株のCore 30指数とSmall指数が同時に最高値更新。

別府 浩一郎
3 日前読了時間: 1分


米消費者サーベイが示唆していた雇用統計
7月の米国非農業部門雇用者数前月比2万3千人減はメディアでは「驚きの弱さ」(NQN)とも報じられたが、Conference Board調べの米国消費者の雇用現状DIのこれまでの動きと矛盾するものではない。同DIはピーク22年3月47.1から本年7月速報値3.1までほぼ一貫して低下基調を辿って来た。

別府 浩一郎
6 日前読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
昨年12月以降、日本の10年物国債利回りが中国のそれを上回る状況が続く(第26頁)。現在では台湾、タイ、シンガポールも上回る。それでも、いまだ超低金利の中にいると勘違いしている政治家もいるようだ。

別府 浩一郎
8月6日読了時間: 1分


何だか喜べない「協調介入」
わざとらしくベッセントの机上にぽつんと1枚置いてあったToDoメモでは1兆円前後になるが信じて良いものか。この写真が撮影された時点で日本時間は既に8月1日になっている。ToDoはこれから行うと言う意味だ。相場が一番大きく動いたのは日本単独介入+米レートチェックのあった30日である。8月1日は日本時間で朝5時頃に1円ほど円高へのシフトが見られるが、これが米側の介入の結果だったとしても少額に過ぎなかった可能性はある。

藻谷 俊介
8月5日読了時間: 9分


Weekly Market Watch 定例図表
2022年1月27日に始まったガソリン価格高騰対策としての石油元売への補助金措置。2025年12月31日の暫定税率廃止と共に終了したはずが、イラン戦争を機に即復活。今に至る。食料品の消費税率引き下げ措置を2年で終了出来る保証がどこにあるのか。「私が2年で確実に戻す」と言うが、一日の睡眠0~3時間で、そこまで体が持つとは大したものだ。

別府 浩一郎
7月30日読了時間: 1分


広義ハイテク株ウェイト50%超えで煮詰まる
半導体素材・装置の200日線からの乖離率は6月30日に101.9%に達した。ITバブル期にも半導体装置(当時)は101.2%を記録。この時は複数のサブインダストリーでほぼ同時に極めて高い乖離率に至り、その後のITバブル崩壊を予兆した。今回はそれとは異なる。しかし、S&P500種時価総額に占める広義ハイテク株のウェイトが50%に達した後は、更なる拡大の勢いが鈍っていることは間違いない。

別府 浩一郎
7月26日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
言葉の上で日銀の独立性を尊重しても(ただし、それを口にする役割は官房長官や財務相が担っていて、首相の本心は定かでない)、円安には歯止めは掛からない。それにしても、「リフレ派」日銀審議委員はこの局面でも「利上げは慎重に」と主張するのだろうか。

別府 浩一郎
7月23日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 6月分
4-6月期のGDPが発表されたが、報道ではよく分からないその変化率は表28の通り。前年同期比は遅れて変化するので、ちょっと悪くなっただけのような報道だが、実際は3%台への急減速であった。

藻谷 俊介
7月16日読了時間: 2分


家計マインドに見るイラン戦争の影
イラン戦争の影響は株式市場では極めて軽微だが、家計マインドには大きな影を落としている。内閣府「消費動向調査」消費者態度指数(一般世帯・季調値)は、本年2月39.7から4月32.2まで下落。直近6月は33.8で、下落幅に対する戻り率は21%に留まる。もっとも、消費者態度指数の枠外にある「資産価値の増え方」は株価に近い動きだ。

別府 浩一郎
7月16日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
低迷が続く中国不動産業株価(第24頁)。本日発表の本年1-6月不動産開発投資額も前年比18.0%減と1-5月の同16.2%減からマイナス幅が拡大。内訳は住宅17.8%減(15.6%減)、オフィスビル20.4%減(19.5%減)、商業施設23.1%減(22.0%減)。カッコ内は1-5月前年比。

別府 浩一郎
7月15日読了時間: 1分


5月の統計を概観して
しかしグローバルなサイクルに抗して、日本だけが伸び続けられるほど甘くはないのが現実だ。世界鉱工業生産(図U)も、世界輸出数量(図V)も、徐々にあるいは明確に減速している(今月は速度計で表示)。その結果として、日本の輸出入数量も低下している(図S)。これが数量ベースの世界だ。

藻谷 俊介
7月14日読了時間: 2分


景気動向指数 5月分
TOPIXなど相場2系列を除くベースでは0.0%と横ばいだったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと+0.4%とむしろ強くなった(図2A黄線)。従って今月の伸びは、小幅ながら割と実力を伴ったものだったと言える。

藻谷 俊介
7月11日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
足元の1ヵ月間でNT倍率は16.62倍(6月8日)→18.02倍(6月25日)→16.68倍(7月8日)とジェットコースターのような動き。日経平均は13.0%上昇後、7.7%下落(通算4.4%上昇)。TOPIXは4.3%上昇後、0.2%下落(通算4.0%上昇)。日経平均は上位4銘柄で37.5%、上位5銘柄で40.0%のウェイト(7月8日時点)。浮動株時価総額ウェイトとは全くリンクせず。ちなみに、Nasdaq 100のウェイト上位5銘柄の合計は約30.9%(7月7日時点。AlphabetをA株、C株合算で見た場合)。どれだけ日経平均がいびつか良く分かる。

別府 浩一郎
7月9日読了時間: 1分


際立つ価格面の強含み
「日銀短観」6月調査は価格面の強含みが際立った。仕入価格判断DIは大企業素材が前回比22ポイント、大企業加工が11ポイント上昇。販売価格判断DIも大企業素材が16ポイント、大企業加工が10ポイント上昇。後者は22年12月と並ぶ過去最高の39を記録。同様に、非製造業の仕入価格判断DIも大企業10ポイント、中堅9ポイント、中小11ポイント各上昇。販売価格判断DIは大企業8ポイント、中堅5ポイント、中小7ポイント各上昇。これら6つのDI全てで過去最高を更新した。

別府 浩一郎
7月6日読了時間: 2分


乗用車八社生産 5月分
ついに世界自動車販売台数が歴史的記録を更新した。しかし、中国市場が取れていない日本メーカーは、2018年の自らの世界生産台数記録にまったく及ばない。インドを取れているスズキだけが、唯一右上がりのグラフ線形となっている。

藻谷 俊介
6月30日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
本日発表の6月26日時点の信用買残は7兆167億円と7兆円台に乗せた(第6頁のグラフは6月19日時点まで)。かつて、平成バブルの崩壊が始まった直後の90年3月16日には10兆1457億円を記録している。当時の東証1部時価総額比では2.03%だ。それに対し、今回の数値は東証プライム時価総額比で0.53%に留まる。なお、当数値のピークは90年9月28日の2.27%。95年以降ではITバブル時の00年3月3日1.12%。サブプライム危機に先立つ世界好況期の06年2月10日1.14%というピークがある。

別府 浩一郎
6月30日読了時間: 1分


トランプ大統領は不人気だが
トランプ大統領は不人気だが、「景気のトレンド」のネット改善比率4週移動平均のボトム-47%に対し、大統領のネット支持率のそれが-24%というのはマシと言えるかも知れない。「もし今日、連邦議会選挙が行われるとしたら、選挙区でどの党の候補に投票するか」では、直近、全体で「民主党」38%、「共和党」35%、有権者登録済回答者で「民主党」45%、「共和党」43%という超僅差だ。そこにゲリマンダー効果が加わる。

別府 浩一郎
6月29日読了時間: 2分


急速なマージンの収縮が進む
好業績で何となく強気になって、今頃になって設備投資を増やし始めた日本企業だが(図J)、正直言って3年以上続いた好景気の今頃になって強気になっていることには感覚のズレを感じざるを得ない。そのズレはともかくとしても、眼の前の道に大きな穴(4-6月期)が空いていることには早く気づく必要があるのではないか。

藻谷 俊介
6月26日読了時間: 7分


Weekly Market Watch 定例図表
対Core 30相対株価において、Large 70、Mid 400は最近上振れ。Smallは明確に下振れ(第4頁)。TOPIXの銘柄数絞り込みへの対応も影響しているだろう。ちなみに、キオクシアHDは現時点ではMid 400に属する。10月の定例見直しでCore 30へ異動の見込み。

別府 浩一郎
6月22日読了時間: 1分
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