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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


乗用車八社生産 6月分
日本はまたもや不祥事だが、欧州の需要が回復して世界生産は底堅い状況となった(図2L)

藻谷 俊介
2024年7月31日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
大幅円安が進行する過程でも、輸送用機器の相対株価は直近ピーク4月11日114.0から直線的に低下(第12頁)。円高反転下、直近7月31日には93.9まで一段と低下。

別府 浩一郎
2024年7月31日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 6-7月分
東京CPIは、都による高校無償化パート2によって大ぶれし、4-6月はリアルタイムのインフレ率が計算できない状態が続いていたが、今7月から再び計算可能になった(図2H)。結果は年率1.6%インフレであり、3月の1.7%からほとんど変わっていないことが明らかになった。今年に入って

藻谷 俊介
2024年7月29日読了時間: 1分


S&P500は続落。主力ハイテク株の調整続く
先週、S&P500指数は0.8%下落。続落。先々週同様、主力ハイテク株中心に調整。決算が嫌気されたTesla、Alphabet主導で水曜に2.3%下落。22年12月15日-2.5%以来の下げ率。

別府 浩一郎
2024年7月28日読了時間: 1分


乖離率0%以下に向け再始動
当週報の本年4月18日付号では「3月相場で記録した様々な節目」と題して、TOPIXの200日線からの乖離率および6ヵ月予想からの乖離率が3月に経験則上の節目に到達し、株価が横這う形で、これらの数値が沈静化する必要性を記した。足元、2つの乖離率が0%以下に向かう動きが再始動。

別府 浩一郎
2024年7月24日読了時間: 2分


世界インフレ率 6月分
6月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で2.1%と前月の1.8%から再加速した(図4A)。先月号で2.2%程度まで回復すると試算した通りである。2%前後は居心地の良いレベルであり、このまま行けば「正常化」と言えるだろう。一方

藻谷 俊介
2024年7月24日読了時間: 1分


S&P500は3週ぶり反落。半導体関連大幅安
先週、S&P500指数は2.0%下落。3週ぶり反落。火曜に過去最高値更新も、水曜以降、バイデン政権の対中規制強化の悪影響が懸念される半導体関連中心にハイテク株売られる。

別府 浩一郎
2024年7月21日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
【参考】TOPIX長期日次チャートを月次棒足チャートに変更(第32頁)。現行TOPIXは2005年10月末、2006年2月末、2006年6月末の3回に分けて浮動株ベースに移行。上場株ベースの旧TOPIXとの間に数%の乖離がある。

別府 浩一郎
2024年7月21日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 5月分
5月は当社のX13AS季調では、前月比0.1%のマイナス(図2A)。マイナスが小幅だったことで、サービス生産の底入れがほぼ確認できた(図2C)。図2D~3Jでリアルタイム伸び率(グラフ内朱記)がプラスの大業種は13業種で先月より1つ増えた。マイナスの業種は5業種で変わら

藻谷 俊介
2024年7月17日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 6月分
3月の数値一斉悪化で一旦は不況を警戒した筆者だが、その後の回復を見て先月号で警戒を解除した。6月は内需サイドに軟化が見られるが、生産と輸出は堅調であり、現状は不況ではない。しばし様子見である。

藻谷 俊介
2024年7月16日読了時間: 2分


株価と乖離する家計マインド
本邦家計マインドと資産価格の動きには大きな乖離があるが、ミシガン大調べ米国消費者センチメント指数も冴えない。米国株が最高値を更新し続ける中、同指数は本年3月79.4から7月速報値66.0まで4ヵ月連続で悪化した。

別府 浩一郎
2024年7月15日読了時間: 2分


6月CPI後利食い売りもS&P500は続伸
先週、S&P500指数は0.9%上昇。続伸。FRB議長のハト派的議会証言など好感し、Nasdaq指数と共に水曜まで連日最高値更新。木曜発表の6月CPI受け9月利下げ期待が一段と高まると、主力ハイテク株に一転利食い売り、出遅れ株を買う動き。

別府 浩一郎
2024年7月14日読了時間: 1分


設備投資受注 5月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、工作機械受注が下げ止まっている状態で、改めて上を向いた民間建設受注に牽引される形で、全体的な右上がりの情勢は継続している。法人企業統計には10-12月の急伸の反動が出たが、反動を含めても右上がりであり、趨勢はまだプラスと判断できる。

藻谷 俊介
2024年7月13日読了時間: 1分


急に粘着質ではなくなった?
2ヶ月前(4月)のデータに基づいて書いた5/30号『米インフレ率が低下するための条件』の中で筆者は、ここまでの年率3.3%インフレ・トラックから逸脱するいくつかの可能性を論じて、利下げなどは逸脱してから考え始めれば良いと述べた。一応述べておいて良かった。なぜならそこからわずか2ヶ

藻谷 俊介
2024年7月12日読了時間: 3分


KOMTRAX 6月分
6月の建機稼働時間、中国は小さなマイナスで済み、底入れ線形に変化はない形になった。日本は残念ながら大きめの下落である。

藻谷 俊介
2024年7月10日読了時間: 1分
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