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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


4-6月期 法人企業統計
売上は1-3月期比で年率-2.3%減少(図2A)。昨年1-3月期以来のマイナスである。ただ売上原価の減少がそれを上回ったため(図2B)、粗利益の減少率は同-1.5%で済んだ(図2C)。人件費は年率11%の急伸となったが、販管費が抑制されたお陰で(図2D)、営業利益は-6.8%の減少に収まった(図2G)。そこへ営業外利益が伸びたことが加わり

藻谷 俊介
9月3日読了時間: 2分


1-3月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は10-12月期比で年率+5.7%増加(図2A)。前2四半期の4倍近い伸び率である。ただ売上原価の伸びがそれを上回ったため(図2B)、粗利益の伸び率は同2.2%に縮小した(図2C)。ただ、販管費が抑制されたお陰で(図2D)、営業利益はまずまず伸びた一方

藻谷 俊介
6月7日読了時間: 2分


10-12月期 法人企業統計
売上は7-9月期比で年率+1.5%増加(図2A)。7-9月期の伸びと同程度である。ただ原価の伸びが小さかったので(図2B)、粗利益は5.4%伸びて7-9月期のマイナスを打ち消した(図2C)。販管費が増加した一方で(図2D)、人件費が抑制されたお陰で(図2E)、営業利益(図2G)、

藻谷 俊介
3月5日読了時間: 2分


7-9月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は4-6月期比で年率+1.6%増加(図2A)。プラスではあったが、4-6月期に比べて1/5に勢いが落ちた。そのため原価の伸びに負けてしまい(図2B)、粗利益は5%ほど縮小した(図2C)。4-6月期は+20%を超えていたので急な変化である

藻谷 俊介
2024年12月2日読了時間: 1分


4-6月期 法人企業統計
「歴史的円安が追い風」と今さら矮小化する新聞が許せない。4頁を見れば、今4-6月期の伸びは非製造業が主体である。既発表のGDP統計で最も寄与度が大きかったのは民間消費であり、インバウンド支出も4-6月期は伸びていないので、賃上げ起因の回復である公算が高い。素直に喜ぶべき展開なのだ

藻谷 俊介
2024年9月3日読了時間: 2分


1-3月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は10-12月期比で年率1.5%減少し、ついにピークアウト(図2A)。幸い原価もピークアウトしたので(図2B)、粗利益はかろうじてピークアウトを回避し1.8%のプラスを維持した(図2C)。販管費(図2D)と人件費(図2E)も10-12月期に

藻谷 俊介
2024年6月5日読了時間: 2分


10-12月期 法人企業統計
株高を受けて報道トーンは異様に強気だが、中身は大変心細くなっていると言うのが率直な印象である。2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は7-9月期比で年率1.5%増加で、名目ではかろうじてプラスだが、実質ではマイナスという薄弱さ(図2A)。幸い原価の伸びは低めで(図2B)、

藻谷 俊介
2024年3月5日読了時間: 2分


7-9月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は4-6月期比で年率4.7%増加したが、4-6月期の同7.0%からは減速した(図2A)。原価の伸びは低めで(図2B)、粗利益は年率2桁上昇(図2C)。4-6月期と異なり販管費(図2D)と人件費(図2E)も伸ばしたにもかかわらず、営業利益(図

藻谷 俊介
2023年12月1日読了時間: 1分


4-6月期 法人企業統計
売上は1-3月期比で年率7.0%増加し、1-3月期の4.2%、10-12月期の同2.4%から一段と加速(図2A)。原価の伸びは低めで(図2B)、粗利益は8.2%上昇(図2C)。1-3月期と異なり、販管費(図2D)と人件費(図2E)が抑制されたおかげで、営業利益(図2G)、経常利益

藻谷 俊介
2023年9月1日読了時間: 1分


1-3月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は10-12月期比で年率4.2%増加し、10-12月期の同2.4%から再加速(図2A)。原価の伸びが緩み(図2B)、粗利益は10-12月期の横ばいからいきなり2桁の上昇(図2C)。販管費(図2D)と人件費(図2E)も結構増加したが、営業利益

藻谷 俊介
2023年6月2日読了時間: 2分


10-12月期 法人企業統計
財務諸表も季節調整ベースで見るのがスフィンクスの方法であり、当レポートはその点が他社にない最大の利点である。水準が分からない上に判断を遅行させる前年同期比ではなく、あくまで7-9月期までと比較し、併せて長期的な水準や流れを見ていくことになる。2頁で損益計算書を上から見ていこう。

藻谷 俊介
2023年3月5日読了時間: 2分


7-9月期 法人企業統計
売上は4-6月期比で年率9.5%増加し(図2A)、原価の伸びもあったが(図2B)、粗利益も同4.9%増加した(図2C)。4-6月期と比べて売上の伸び率は急回復したが、原価も上がっているので粗利益の伸び率は同程度。ただ、販管費(図2D)と人件費(図2E)が微増に留まったため、営業利

藻谷 俊介
2022年12月1日読了時間: 2分


4-6月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は1-3月期比で年率3.2%増加し(図2A)、原価の伸びもあったが(図2B)、粗利益も同4.6%増加した(図2C)。いずれの伸び率も1-3月期よりは低下。しかし、販管費(図2D)は増えたものの、人件費(図2E)が同-1.0%と減少したため、

藻谷 俊介
2022年9月1日読了時間: 1分


1-3月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていこう。売上は10-12月期比で年率9.8%増加し(図2A)、原価の伸びもあったが(図2B)、粗利益も同6.1%増加した(図2C)。しかし、販管費(図2D)と人件費(図2E)が同7.9%と大きく伸びたため、営業利益は同10.6%のマイナス(図2G)。営

藻谷 俊介
2022年6月1日読了時間: 1分


10-12月期 法人企業統計
Weekly Economicsで述べてきたように、10-12月期はワクチン免疫が高く維持され、しかもオミクロンの感染拡大の前だったので、感染者数、死者数とも極小の四半期だった。そのため4頁以降を見ると、内需中心の非製造業の回復が著しい。製造業は原価の上昇で利益が圧迫されている様

藻谷 俊介
2022年3月3日読了時間: 1分


7-9月期 法人企業統計
2頁で損益計算書を上から見ていくが、7-9月期はオリンピックで政権の求心力を高めるプランがワクチンの遅れで破綻し、感染増と人流減少を招いた四半期だった。売上は前期比で増加したが(図2A)。原価はそれ以上に増えたので(図2B)、粗利益は僅かとは言え減少(図2C)。かなり抑制したもの

藻谷 俊介
2021年12月1日読了時間: 1分


4-6月期 法人企業統計
4-6月期はワクチン楽観が拡がって人流が回復した四半期であり、わずかながら業績が改善した様子が見える。売上は前期比で微増(図2A)。原価も増えたがインフレピークは過ぎていたので(図2B)、粗利益は多少なりとも増えた(図2C)。企業は販管費の伸びを抑制しつつも(図2D)、1-3月期

藻谷 俊介
2021年9月3日読了時間: 2分


1-3月期 法人企業統計
財務諸表も季節調整ベースで見るのがスフィンクスの方法であり、当レポートはその点が他社にない最大の利点である。水準が分からない上に判断を遅行させる前年同期比ではなく、あくまで10-12月期までと比較し、併せて長期的な水準や流れを見ていくことになる。...

藻谷 俊介
2021年6月1日読了時間: 2分


10-12月期 法人企業統計
財務諸表も季節調整ベースで見るのがスフィンクスの方法であり、当レポートはその点が他社にない最大の利点である。水準が分からない上に判断を遅行させる前年同期比ではなく、あくまで7-9月期までと比較し、併せて長期的な水準や流れを見ていくことになる。...

藻谷 俊介
2021年3月2日読了時間: 2分


7-9月期 法人企業統計
財務諸表も季節調整ベースで見るのがスフィンクスの方法であり、当レポートはその点が他社にない最大の利点である。水準が分からない上に判断を遅行させる前年同期比ではなく、あくまで4-6月期までと比較し、併せて長期的な水準や流れを見ていくことが可能となる。...

藻谷 俊介
2020年12月1日読了時間: 2分
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