藻谷 俊介2023年11月3日1 分モデル週報世界長期金利は先月と変わらず。月が代わって世界株価は2.5合目まで下がったが、日次ベースでは幾分息を吹き返してきた。調整感はまだあるが、それが深まる様子はなくなり、為替も三通貨鼎立が続く。秋の陣は一旦終わったのかも知れない。
藻谷 俊介2023年10月29日1 分モデル週報世界長期金利は先週と変わらず、世界株価は0.1下がって2.7合目になった。3週にわたって方向感のなかった為替は、多少ドル高の様相を見せた。小動きながら、調整感はまだ強く残っている。
藻谷 俊介2023年10月22日1 分モデル週報先週の逆で、世界長期金利は大きく上昇し、世界株価は合目を下げた。為替には3週間以上にわたって方向性がない。こうした相場由来の相場が変わるには、経済統計が崩れないことが示され続ける必要があるのだろう。
藻谷 俊介2023年10月7日1 分モデル週報各国の長期金利の上昇が続いて、世界長期金利は5.57%に到達した。現在の4%程度のリアルタイム・インフレ率なら、実質では1%台であり問題ないと言うのが筆者の論だが、急激な変化は心理的に好ましくない。一方で世界株価は3.0合目あたりで下げ止まり感もある。両社ともどこで落ち着くか。為
藻谷 俊介2023年9月23日1 分モデル週報世界長期金利は、4bpの追加的上昇。先週は9bp、先々週は8bpアップしていた。世界株価は合目が0.3下がって3.9合目。下落相場は一時的と考える。円安バイアスが続いている。
藻谷 俊介2023年9月16日1 分モデル週報世界長期金利は、今週は主に先進国が上昇した結果、9bpもアップした。先週は新興国中心で8bpアップしていた。世界株価は合目が0.2上がって4.2合目を回復。金融相場的にはならなかった。円安傾向は残っている。
藻谷 俊介2023年9月9日1 分モデル週報世界長期金利は、ロシア、ブラジル、メキシコなどの新興国が大きく上昇した結果、8bpもアップした。世界株価は合目が0.2下がって4.0合目。先週のリスクオンは続かなかった。また有意な差ではないが、円安ドル高傾向は残っている。
藻谷 俊介2023年9月2日1 分モデル週報世界長期金利は3bp上昇したが頭打ち感がある。調整が続いていた世界株価は9月は合目が0.1アップしてスタート。Fedの情報出尽くし感から多少リスクオンに戻る一週間だった。なお有意な差ではないが、円安ドル高傾向は残っている。
藻谷 俊介2023年8月26日1 分モデル週報世界長期金利、世界株価とも先週と変わらず。筆者が春先から述べてきた、高金利下での景気回復方向に変わりはないと思われる。リアルタイムでの日米インフレ率逆転が続く中、円安ドル高が復活。