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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


Weekly Market Watch 定例図表
ユーロ圏主要4ヵ国の10年物国債利回りにおいて、トランプ関税があっても、国防費大幅増目標があっても、仏・伊・西の対独上乗せ幅は落ち着き(第25頁)。

別府 浩一郎
7月9日読了時間: 1分


大企業製造業実計数面に見るトランプ関税の影
6月短観でトランプ関税の影は判断DIでは薄かったが、大企業製造業の実計数面には色濃く現れた。25年度経常利益について、分野別関税が適用されている自動車が前回3月調査における当初計画額から25.5%下方修正。これが響いて大企業製造業では5.6%下方修正、前年比8.4%減予想となった。25年度ソフトウェア投資額は大企業製造業も前回調査比1.4%上方修正。しかし、大企業非製造業の7.7%上方修正に比べれば非常に弱い。

別府 浩一郎
7月7日読了時間: 2分


業種別・規模別に見た企業の販売価格見通し(6月短観)
「日銀短観」季報の付属資料です。販売価格見通しを業種別・規模別に一覧。

別府 浩一郎
7月7日読了時間: 1分


実計数面に窺えたトランプ関税の影
悪化が予想された業況判断DIは軒並み小動き。大企業非製造業、中堅非製造業は過去最高水準近辺を維持。内外の製品需給判断DI、製品在庫判断DIでもトランプ関税の影響は乏しかった。トランプ関税への懸念や影響が窺えたのは実計数面。25年度経常利益は自動車中心に大企業加工業種が前回比下方修正。設備投資額も24年度、25年度両方の前回比修正率で大企業非製造業に比べ大企業製造業の弱さ目立つ。

別府 浩一郎
7月6日読了時間: 1分


S&P500は続伸。雇用統計で一段高
先週、S&P500指数は1.7%上昇。続伸。先々週に続きNasdaq指数共々最高値更新。カナダのデジタルサービス税撤回、ベトナムとの関税交渉合意、半導体ソフトの対中輸出規制撤回など好感。週末発表の6月非農業部門雇用者数前月比14.7万人増(事前予想11.0万人増)で一段高。

別府 浩一郎
7月6日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
トランプ関税の影響は、言うまでもなく輸送用機器の相対株価において顕著(第12頁)。もし想定外に高い関税率が課されれば、日銀の利上げ路線にも影響を与え得る。銀行相対株価(第13頁)はそれを探るような動きとも言える。

別府 浩一郎
7月2日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 5-6月分
東京(3頁)に関しては、引き続き「教育」と「教養娯楽」のインフレが非常に大きい。「住居(家賃)」は4月に急上昇した後で一服しているが、まだインフレ要因が残ると思われるので、引き続きサービス・インフレがリードする展開となるだろう。

藻谷 俊介
7月1日読了時間: 1分


乗用車八社生産 5月分
5月も米国の販売が低下したが、中国のそれは増加し、Year-to-dateの伸びは4.5%と変わらなかった。一方、国内勢の世界生産は4月比で幾分プラスとなって、Year-to-dateの伸びは2.5%に上昇した。世界全体としては自動車業界はまだ悪くなっているわけではない。

藻谷 俊介
6月30日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 5月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
6月30日読了時間: 1分


S&P500は3週ぶり大幅反発し最高値更新
先週、S&P500指数は3.4%上昇。3週ぶり大幅反発。Nasdaq指数と共に過去最高値を更新。先々週末、米軍がイラン核施設空爆。その翌々日に一転、イスラエル・イラン停戦合意により原油価格が急落、株はハイテク株中心に大幅高。

別府 浩一郎
6月29日読了時間: 1分


株高と裏腹の個人消費支出
株価とは逆に、駆け込み需要の反動もあり米国個人消費支出は鈍化。本年3月以降の実質前月比は全体が0.7%増、0.1%増、0.3%減。耐久財が3.9%増、0.0%、1.8%減。駆け込みの影響が小さいサービスも0.3%増、0.1%増、0.0%と鈍い。もっとも、利下げを期待する立場からは弱い数字の方が都合が良いのかも知れない。

別府 浩一郎
6月29日読了時間: 2分


ニュースに振り回されても、回り続ける経済
第二次トランプ政権になってから、我々は常にニュースに振り回されている。筆者も23日夜、本稿の準備を始めながら、ケイン米統合参謀本部議長によるB-2爆撃機7機のイラン空爆の詳細説明をライブで聞いていたのだが、前日に西のグアムに飛んだ多数のB-2は時間稼ぎをする囮で、本隊7機はミズーリ州から東へ向か

藻谷 俊介
6月25日読了時間: 6分


世界インフレ率 5月分
5月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+1.9%となり、先月時点の+1.5%から更に加速した。トランプ不況を意識した年初からのディスインフレは、比較的短命に終わったと言える。

藻谷 俊介
6月22日読了時間: 1分


設備投資受注 4月分
4月の船舶電力を除く民需は、当社季調では前月比-0.2%の小幅マイナスとなった。内閣府季調では-9%という極端なマイナスだが、これは前月の+13%増のぶれに対する反動のぶれであり、個々の動きに意味はない。前回も述べたように、

藻谷 俊介
6月22日読了時間: 1分


PPI企業物価 5月分
特定少数のインフレ品目があるため、日本のPPIの総合インフレ率は世界に比べて高めで、後追い的に下がって来たが、今月でかなり追い付いた。先行する世界は再びインフレが加速する様相であり、変化はめまぐるしい。

藻谷 俊介
6月22日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
先週末、輸送用機器の相対株価は、2020年9月のコロナ禍における供給網混乱下での安値に接近(第12頁)。現下の中東情勢では、米国にとって日本との関税交渉の優先度が低いことは間違いない。
【お知らせ】前号がご覧いただけない不備があったため、再アップ致しました。大変申し訳ありませんでした。

別府 浩一郎
6月22日読了時間: 1分


S&P500は中東懸念で小幅続落
先週、S&P500指数は0.2%下落、DJIAは横這い、Nasdaq指数は0.2%上昇。S&P500は小幅続落。イスラエルのイラン核施設攻撃を受けた先々週末に原油価格急騰・株価急落。週明けはイランの対米協議姿勢に関する楽観報道もあり反転も、火曜以降は事態悪化への懸念が株価の...

別府 浩一郎
6月22日読了時間: 1分
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