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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は3週続落。Nasdaqはピーク比10%安
先週、S&P500指数は3.1%下落。3週続落。火曜、対カナダ・メキシコへの25%関税、中国への追加の10%上乗せ関税発動。直後にUSMCA適合品への猶予措置発表も、トランプ関税の不透明感は一段と高まる。Nasdaq指数はピーク比10%安。200日線も割り込む。

別府 浩一郎
3月9日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
海外投資家の13週累積買越額(二市場+先物)は23年6月30日の7.40兆円を頂点に、その後のピークは大きく切り下がって来ていることが印象的(第6頁)。

別府 浩一郎
3月5日読了時間: 1分


マイナス効果目立つトランプ関税初期段階
1月13日付当週報で掲載したS&P500指数52週騰落率(週末値)をアップデートした。前回掲載時は1月10日S&P500指数5827、52週騰落率21.8%だった。今回は昨日終値5778を今週末値と見なした場合、12.8%となる。

別府 浩一郎
3月5日読了時間: 2分


10-12月期 法人企業統計
売上は7-9月期比で年率+1.5%増加(図2A)。7-9月期の伸びと同程度である。ただ原価の伸びが小さかったので(図2B)、粗利益は5.4%伸びて7-9月期のマイナスを打ち消した(図2C)。販管費が増加した一方で(図2D)、人件費が抑制されたお陰で(図2E)、営業利益(図2G)、

藻谷 俊介
3月5日読了時間: 2分


世界成長率 10-12月期
10-12月期の世界成長率は、データ収集率76%の現段階で前期比年率換算+3.8%で、1-3月期の同+2.9%、4-6月期の同+3.1%、7-9月期の同+3.5%を経て、順当に加速してきた(図4A~B)。2024年は改めて世界景気回復の一年だったことになる。

藻谷 俊介
3月3日読了時間: 1分


S&P500はトランプ関税本格化で続落
先週、S&P500指数は1.0%下落。続落。トランプ大統領は延期していたカナダ、メキシコへの25%関税を3月4日から発動、中国へ更に10%上乗せ、EUへも関税強化の意向を発表。S&P500は木曜に1.6%急落も、翌金曜にほぼ同幅戻す。

別府 浩一郎
3月2日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 1月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
3月1日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 1-2月分
東京の品目の階層構造を図2Kで考えると、コアのインフレ率が2.1%で、そこにエネルギーの下落が加わると1.9%に低下し、そこに生鮮食品のインフレを加えると2.5%に上昇するという構図である。いずれもリアルタイム、すなわち今現在のインフレ率であり、エネルギー補助金もあって、東京

藻谷 俊介
2月28日読了時間: 2分


乗用車八社生産 1月分
日本勢は2025年をほぼ前年並みの水準でスタートしたが、強弱はかなり分かれる。トヨタ、ダイハツはプラスのげたを履くが、日産、ホンダはマイナスのげたである。現代自動車は2024年は日本勢より良かったが、25年に入っても下げが続いている。世界全体は中国に引っ張られて+5.2%でスター

藻谷 俊介
2月28日読了時間: 1分


アメリカ景気は大丈夫なのか
2/14号『アメリカ人も忖度するし流れに乗る』で述べて以降も、カオス化の止まらないアメリカの民主主義機構であるが、このまま「偉大な大統領(行政)」のやったもの勝ちになっていくのであろうか。カオスが収束する可能性はあるのか。ここまでのところ「立法」や「司法」の対応は散発的で、強す

藻谷 俊介
2月28日読了時間: 5分


Weekly Market Watch 定例図表
ECBの利下げ、企業業績の改善、ウクライナ侵攻の情勢変化へのそれぞれの期待が重なり、過去13週間ではほぼ独歩高となったユーロ圏株(第3頁、第23頁)。トランプ関税との鬩ぎあいが本格化する中でもこの強さを維持出来るとすれば驚き。政治面では親トランプ派の勢いが強まっているが。

別府 浩一郎
2月27日読了時間: 1分


インフレ予想に影落とすトランプ関税
ミシガン大消費者サーベイ2月確報値は1年先インフレ予想が1月確報値比1.0ポイント急上昇の4.3%、5年先インフレ予想が同0.3ポイント上昇の3.5%。前者は23年11月4.5%以来、後者は95年4月3.5%以来の水準。トランプ関税の物価への影響に身構えている様子が明らかだ。

別府 浩一郎
2月24日読了時間: 2分


S&P500は最高値更新も週間では反落
先週、S&P500指数は1.7%下落。反落。火曜・水曜に過去最高値更新するも、WalMartの26年1月期収益見通し、S&P Globalの2月サービス業PMI、ミシガン大調べ消費者センチメント指数2月確報値受け、週末に向けて急反落。

別府 浩一郎
2月23日読了時間: 1分


世界インフレ率 1月分
1月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.4%と前月対比+0.2ポイントの減速(図4D)。11月と同じインフレ率である。半年近くに亘って、程よいところで安定している。一方、1月の世界PPIインフレ率はリアルタイムで+2.

藻谷 俊介
2月21日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 1月分
1月もインフレ率の回復(正常化)は継続している(図8~10)。不動産不況とデフレの組み合わせは、ここ数ヶ月はもはや特徴的なものではなくなっていた。特に、コア・インフレ率がほぼ10年平均値に近づいたことはもっと評価されて良い。

藻谷 俊介
2月20日読了時間: 2分


設備投資受注 12月分
■ 12月の船舶電力を除く民需は、当社季調では11月比-1.9%の減少となった(図2C)。2ヶ月続きのプラスに反動減が出たものの、一昨年からの回復トレンドを覆すほどのマイナスではないと言えよう。機種別の内訳である図2E~Lを見ても、ほぼ揃っての上昇になっている。 ■ ...

藻谷 俊介
2月19日読了時間: 1分
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