top of page
スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は大幅反発。米中の関税率大幅引き下げ好感
先週、S&P500指数は5.3%上昇。米中両政府は一部90日間の停止措置も含め、対中145%→30%、対米125%→10%へ関税率大幅引き下げで合意。ハイテク中心に急騰誘う。

別府 浩一郎
5月18日読了時間: 1分


1-3月期GDP一次速報
今回は珍しく遡及改定がほとんどなかったので、純粋に-0.2%のマイナス成長だったことになる。大きなものではないのでこのまま景気が悪化するか否かを運命づけるものではない。

藻谷 俊介
5月17日読了時間: 1分


PPI企業物価 4月分
特定少数のインフレ品目があるため、日本のPPIの総合インフレ率はいまだ高めだが、それでも減速は明白だ。グローバルな環境は一層ディスインフレ的であり、日本もそれに追随している。

藻谷 俊介
5月15日読了時間: 1分


リセッションなきアメリカ
2週間ほどアメリカをあちこち彷徨ってきた。現地に行けば何か分かると言うほど簡単なものではないことはもちろん知っているが、自分の目と耳で見聞きすることで、少しはトランプ政権発足後の社会の変化を感じることができると考えたのである。識者の意見なら、わざわざ聞きに行かなくてもネット上でリアルタイムに渉猟できる便利な時代になった。だが、それだ

藻谷 俊介
5月15日読了時間: 9分


3月の統計を概観して
トランプ関税が徐々に腰砕けになっていく中で、日本経済もまずまずの状態を維持している。ただ生産や輸出が弱いのは相変わらずで、消費、ひいては今後のベア頼みの内需主導の回復である。

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 2分


世界景気先行指数 4月分
トランプ関税ショックでリセッション・シナリオに傾きかけたものの、引き上げを延期したこともあって、現実の統計はまだ回復経路を示している。ただ、8合目ではどうしても終わりを意識せざるを得ず、かと言って

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 3月分
前号まで述べてきたように、生産輸出サイクル全体としての回復基調は続いている。駆け込み需要による部分も大きいと考えられるが、長期間作りすぎたわけではないから、今後リセッションが不可避と言うこともないだろう。アメリカと

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 1分


消費関連統計 3月分
3月の消費は先月号での予想通り弱含んだ。AやCにまだ緩やかな上昇トレンドが残っているのは、消費性向の上昇のお陰であり、ベアによる所得増が早くキックインすることを望むばかりである。

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 1分


労働関連統計 3月分
先月あたりから、雇用、所得、時間すべてにおいて弱くなっている。図2K赤線はまだ下がってはいないものの、貯蓄率の低下がなければ、消費は伸びない状態。

藻谷 俊介
5月13日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
米中の関税大幅引き下げ合意後、12日のソブリンCDS保証料率は米国が約1bp低下、中国は約5bpもの大幅低下。中国と米国の差はマイナス3bpと、23年春の米地銀連続破綻時を超えるマイナス幅となった。

別府 浩一郎
5月13日読了時間: 1分


景気動向指数 3月分
速度計は徐々に減速しているものの(図3G)、多くの尺度で見て、まだ好景気は継続している。トランプ政権が朝令暮改であることもあるが、今の時点では成長経路が断たれたわけではなく、

藻谷 俊介
5月11日読了時間: 1分


ソブリンCDS保証料率、日・ユ家計のインフレ認識
ユーロ圏消費者の具体的なインフレ認識を見ると、本年第1四半期時点で、過去1年が平均値13.85%、中央値10.29%、今後1年は平均値9.31%、中央値6.23%だった。消費者の体感物価が高いのは日本の専売特許でないことが分かる。ただ、物価先高観は日本が際立ち、それが家計マインドを強く押し下げている。

別府 浩一郎
5月11日読了時間: 2分


S&P500は3週ぶり小反落。医薬品株大幅安響く
先週、S&P500指数は0.5%下落。3週ぶり小反落。先々週金曜まで9営業日連騰後、週前半は利食い売りが先行。FOMCで事前予想通り政策金利据え置き後は買い戻しも、医薬品株大幅安が響き、週間では小反落。

別府 浩一郎
5月11日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 3月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
5月5日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
S&Pユーロ圏株価指数はドルベースで先週末、2408ポイントまで上昇し、直近高値3月18日の2388ポイントを上回る(第23頁グラフは「2019年末=100」として再指数化したもの)。トランプ政権が仕掛ける関税戦争が敵に塩を送っている形。2007年12月高値2423ポイントをようやく更新しそうだ。

別府 浩一郎
5月5日読了時間: 1分


S&P500は2週続伸。9営業日連騰
先週、S&P500指数は2.9%上昇。続伸。水曜、1-3月期GDP速報値実質前期比年率0.3%減(事前予想0.2%増)発表直後売られるも、急速に買い戻し。Microsoft好決算、3月非農業部門雇用者数前月比17.7万人増(同13.0万人増)で週末一段高。米中の交渉進展への期待も。

別府 浩一郎
5月4日読了時間: 1分


乗用車八社生産 3月分
世界販売を見ると、中国の需要増が一服したところで、アメリカの駆け込み需要が発生して、ここまでで前年比3.0%の増加。日本勢の生産もほぼそれに追随している。日産、ホンダ、三菱が弱い。

藻谷 俊介
4月29日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 3-4月分
リアルタイムでは、コアインフレ率がサービス・インフレの再加速で4.2%もあり、加速している。コメの値段がまた少し上昇したと言っても、食料全体でもはや頭打ちは明らかである(図3A)。本丸は再びサービス価格になっていることを見落としてはならない。

藻谷 俊介
4月29日読了時間: 2分
bottom of page






