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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


消費関連統計 11月分
11月はA、B、C、Dが全て前月比プラスとなった。ただ10月の4枚総マイナスの反動としては小さく、それぞれのグラフのトレンドが右上がりを維持できているかどうか、判断の難しいグラフもある。そうは言っても、4枚を総合して、筆者はまだ実質消費の回復傾向は続いていると考えている。

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


労働関連統計 11月分
11月単月は、名目では基本給、特別給、給与総額ともにプラスだったが、物価の上昇が大きく、実質ではいずれもマイナス(図2G~J)。ただしリアルタイム(3ヶ月平均、グラフ内朱記)では、給与総額も+0.1%で横ばい程度はキープできている(図2G赤線)。これに頭数をかけて、企業が支払った

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


KOMTRAX 12月分
中国建機の稼働時間がますます勢いよく伸びています。

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


11月の統計を概観して
11月の鉱工業生産は先月の予測線通りに急落したが、12-1月の予測線は反発しており、まさに先月と正反対の形勢になった(図A)。ただそれは方向性がないジグザグが続いているだけの生産状況を、改めて示しているだけだ。生産計画対比のサプライズを示す図Bは、今月も想定外の悪化はないことを示

藻谷 俊介
1月14日読了時間: 2分


強い米雇用統計、強過ぎるユーロ圏失業懸念
12月米雇用指標では事前予想を上回る雇用者数の伸びに加え、失業率も前月比0.1ポイント低下。先んじて悪化していた若年層、低学歴層の再低下が目立つ。景況感が低迷するユーロ圏でも、失業率は歴史的低水準だ。一方、威嚇的なトランプ政権の始動を前に消費者の今後1年失業懸念は大幅に悪化。

別府 浩一郎
1月13日読了時間: 2分


S&P500は金利上昇嫌気し続落
先週、S&P500指数は1.9%下落。続落。水曜発表の12月ISM非製造業指数、11月求人件数、更に週末発表の11月非農業部門雇用者数がいずれも事前予想上回る。政策金利引き下げ期待の後退、長期金利上昇で株は売られる。

別府 浩一郎
1月12日読了時間: 1分


景気動向指数 11月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である11月の「総合CI」は、前月比-0.7%の110.3へと後退した(図2A赤線)。10月は0.3ポイント上方修正されて111.1であった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも-0.7%だったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業

藻谷 俊介
1月10日読了時間: 1分


できれば書きたくなかった話
2021年6月8日号『アップルカーという目くらまし』(添付)で、前年の夏のコロナ自粛ムードの中、こっそりテスラの試乗に行ってきた話を書いた。そこでのポイントは、日本は報道であれ、実際の登録台数であれ、まるでテスラが存在しないような社会になっているが、世界ではブームになっており、実

藻谷 俊介
1月9日読了時間: 13分


猛反騰後の安値を更新したCSI300指数
昨年9月下旬の一連の緩和策発表で猛反騰した中国CSI300指数。しかし、10月8日高値以後は上値を一貫して切り下げ、昨年末以降は更に下げ足を速めた。足元では昨年10月18日安値を下回り、トランプ政権のスタートを目前に、チャート上では微妙な位置にある。

別府 浩一郎
1月8日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
近年、19年、20年、21年、23年とTOPIXは大発会で下げて始まるも、年間では株高で終えた。逆に18年は大発会2.5%高も、年間では17.8%安だった。本日の下げも必ずしも本年を予兆するものではない。ただ、内外において政治、経済両面とも不確実性が増していることは事実だろう。

別府 浩一郎
1月6日読了時間: 1分


S&P500は反落。2024年は23.3%高
先週、S&P500指数は0.5%下落。先々週末から年末まで利食い売り優勢で、S&P500はこの3営業日で2.6%安。週末に大幅反発も週間では反落。24年年間では23.3%高。セクター別上位にコミュニケーション38.9%、IT 35.7%、一般消費財29.1%。

別府 浩一郎
1月5日読了時間: 1分
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