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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は連騰途切れるも週間で続伸
先週、S&P500指数は1.3%上昇。続伸。水曜まで8連騰(Nasdaqは9連騰)。木曜、30年物国債入札不調を受けた長期金利上昇やFRB議長のタカ派寄り発言を嫌気した売りで連騰途切れる。しかし、翌金曜にはITセクター中心にすかさず押し目買い入り大幅高。

別府 浩一郎
2023年11月12日読了時間: 1分


景気動向指数 9月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である9月の「総合CI」は、前月比-0.2%の109.7となった(図2A赤線)。8月は修正なしの109.9。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも-0.2%だったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除くと-0.4%と

藻谷 俊介
2023年11月9日読了時間: 1分


消費関連統計 9月分
9月はBが前月比プラス、A、C、Dがそれなりのマイナスだった。総じて9月の消費は押し戻され、コロナ明け後の回復において1つの正念場を迎えたと言えるだろう。ただし、当冊子で常々重視している名目世帯収入は反発(図6M)。特に正社員中心である図6Jの反発は顕著である。

藻谷 俊介
2023年11月8日読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
全体的に8月より改善している。GDPの6割を占める消費の原資となる、図2K赤線の今後の動きがカギを握るが、決して左記事のような弱いものではないことは、強調してもしきれない。

藻谷 俊介
2023年11月8日読了時間: 1分


S&P500は金利低下好感し3週ぶり大幅反発
先週、S&P500指数は5.9%、DJIAは5.1%、Nasdaq指数は6.6%上昇。S&P500は3週ぶり大幅反発。弱めの経済指標が相次ぎ、週末に向け長期金利が大幅低下。株価は5営業日続伸。

別府 浩一郎
2023年11月5日読了時間: 1分


米中の明暗と発表されないサーベイ結果
ハイテク分野中心に米国との摩擦が続く中国の株価は冴えない。そうした中、中国経済の趨勢を見る上で興味深い中国人民銀行の家計マインド調査の本年第3四半期分の結果がいまだ発表されていない。

別府 浩一郎
2023年11月5日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
日本・ユーロ圏・米国のセクター別52週騰落率で、唯一、全地域でマイナスを記録しているのがヘルスケア。金利の上昇・下落関係なく、相対株価は低下基調(日本→第9頁)。米医薬品中心にコロナ禍特需の消失があるとは言え、弱さが際立ちます。

別府 浩一郎
2023年11月5日読了時間: 1分


マイク・ジョンソンとは何者か
昨年の中間選挙の結果の与野党伯仲で、年初から不安定な状態が続いてきた米下院のリーダーシップだが、10月3日のマッカーシー前議長の罷免からわずか22日で意外にあっさりと次の議長が決まった。共和党議員221人の中から1人の反対者も出なかったこと、6年前に連邦議会議員になったばかりの新

藻谷 俊介
2023年11月1日読了時間: 9分
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