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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


コロナ前水準の欧米景況感
デルタ株感染拡大やワクチン接種伸び悩みが懸念されるものの、欧米の6月景況感は「ワクチン効果」で軒並み非常に強い数値だった。別件で、香港情勢に関し、「報道の自由度指数」も見ておこう。中国は論外だが、日本も第2次安倍政権下で急落している。

別府 浩一郎
2021年6月30日読了時間: 1分


乗用車八社生産 5月分
企業データに季節調整をかけてお届けします。これは図表だけのレポートです。

藻谷 俊介
2021年6月29日読了時間: 1分


CPI消費者物価 5-6月分
当冊子のキーチャートである図2M黄線は、GoToキャンペーンが表面的に作り出した物価下落がU字溝のようなデフレ谷を作ったり、4月に携帯通信料の値下げがあったりして、極端に上下しており、底流のインフレ率が見えにくい。 ただ、末端の5-6月部分が作り出している勾配は、図中に黄色...

藻谷 俊介
2021年6月27日読了時間: 1分


S&P500は反発。ほぼ全面高で最高値更新
先週、S&P500指数は2.7%、DJIAは3.4%、Nasdaq指数は2.4%。反発。S&P500、Nasdaqは最高値更新。FRB議長発言などを受け早期利上げへの警戒感後退。原油高でエネルギー、株主還元強化期待で金融が買われ、主力ITも引き続き堅調。

別府 浩一郎
2021年6月27日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
コロナ禍からの景気回復相場において公益セクターは「蚊帳の外」にありますが、その中でも本邦公益セクターの弱さは突出しています(第3頁)。原発事故から10年目に老朽原発の稼働延長では、時間の空費は否めません。

別府 浩一郎
2021年6月27日読了時間: 1分


世界インフレ率 5月分
5月の世界CPIインフレ率は、図4Aが示す6ヶ月平均年率で4.8%、図4D末端が示す3ヶ月スパンで見ると5.3%となった。4月が改定後で5.2%なので、伸び悩んできている。PPIインフレ率も6ヶ月平均年率は高まったが(図7A)、3ヶ月スパンでは改めて減速して16.5%となっ...

藻谷 俊介
2021年6月23日読了時間: 1分


FRBの判断より危うい判断
今週、緊急事態宣言が解除され、「観客有り」での五輪に突入しつつある。東京都の実効再生産数が1倍台に再浮上していることを考えると、FRBの判断よりこちらの判断の方が危ういと言うべきだろう。

別府 浩一郎
2021年6月21日読了時間: 2分


好条件が重なった後が問題だ
ワクチンの普及が進んでいる国ではマスク規制や休業要請が解除され始め、日本国内もコロナ後に向けていささか浮き足立っているように見受けられる。これまでの筆者のスタンスから言っても、日本人が気丈になって世界に遅れないようにするのは好ましいと思っているが、一方でワクチンさえ打てばコ...

藻谷 俊介
2021年6月20日読了時間: 4分


利上げ前倒し観測でS&P500は4週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.9%、DJIAは3.4%、Nasdaq指数は0.3%下落。FOMCの23年末政策金利見通し中央値が従来の0.125%から0.625%に切り上がる。イールドカーブ平坦化で金融株が売られ、素材、エネルギー、資本財も安い。主力ハイテクは確り。

別府 浩一郎
2021年6月20日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
新興アジア株指数は本年2月ピーク以降、中国株が重しとなり上値の重い展開が続いている(第26-27頁)。日本株は米国株もさることながら、その新興アジア株の動きに強い影響を受けている。

別府 浩一郎
2021年6月20日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 5月分
減速した状態が続く ほとんど季節調整されていない中国の統計を、すべて季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月は、今は急回復期が終わって従来の成長トラックに戻った状態で不況ではないが、警戒は怠るまい、と締めくくった。5月については警戒は解除して良さそ...

藻谷 俊介
2021年6月18日読了時間: 2分


設備投資受注 4月分
筆者は、年末年始の機械受注の急上昇はぶれである公算が高い、と述べてきた。それが一旦潰えて、改めて現れた上昇トレンドは、より勾配の緩いものであるが、それでも着実に設備投資は増えているのは幸いである(図2A~D)。 筆者が最も重視してきた工作機械受注は、末端5月は微マイナス(図...

藻谷 俊介
2021年6月16日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 4月分
当社のX13AS季調では、4月は前月比-0.2%の98.3だった(図2A)。3月は1.0ポイント上方修正の98.5だった。 3月は上昇、4月は微マイナスと言う波動はGoogle Mobilityや既発表の消費統計と合致して、人々の動き(人流)にマッチして動いているので、サプ...

藻谷 俊介
2021年6月15日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 4月分
4月の世界鉱工業生産(速報)は、季調で前月と同じ(前年同月比+26.2%)133.6だった(図5A)。3月は1.7ポイント下方修正されて133.6であった。 世界輸出額は増加して史上最高値を再び更新したが(図8A)、輸出数量指数はV字回復後の巡航速度に戻っている(図8B)。...

藻谷 俊介
2021年6月15日読了時間: 1分


世界景気先行指数 5月分
5月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.5%の151.7で11ヶ月連続で増加(図4A)。4月は0.4ポイント下方修正の150.9だった。ようやくペースが少し落ちた。 山に喩えると先月の9.2合目から9.5合目に上昇(図4B)。下方修正による足踏みで減速したため、5...

藻谷 俊介
2021年6月15日読了時間: 1分


CPI発表後の金利低下でS&P500は3週続伸
先週、S&P500指数は0.4%上昇、DJIAは0.8%下落、Nasdaq指数は1.8%上昇。S&P500は小幅3週続伸し最高値更新。5月CPI発表後、10年物金利は1.4%台前半まで低下。主力ハイテク株が確りの一方、金融株は売られる。

別府 浩一郎
2021年6月13日読了時間: 1分
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