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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


第三次産業活動&インバウンド 6月分
第三次産業活動指数や全産業活動指数は極めて良好だが、インバウンドは今までになかったピークアウト形状を呈している。

藻谷 俊介
8月24日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 3月分
3月は当社のX13AS季調では、前月比-0.8%の低下(図2A)。サービス生産は横ばいないし緩慢な下落と言ってよかろう。2月に極端な上昇を示した経産省季調は、先月号で「来月は反動減となるのではなかろうか」と予想したとおりの急落(左図あるいは図2B赤線)。経産省は、先月引

藻谷 俊介
2024年5月20日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 2月分
2月は当社のX13AS季調では、前月比+0.1%の上昇(図2B青線)。経産省季調は極端に上振れしているが(図2B赤線、あるいは左図)、どう見ても不自然であり、また経産省の言う「堅調な財・サービス消費などを受けて」も、2月の他の統計対比で違和感しかない。来月は反動減となるのではなか

藻谷 俊介
2024年4月19日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 1月分
1月は当社のX13AS季調では、前月比+0.4%の上昇(図2B青線)。ただし、当社季調であれ、経産省季調であれ、下がった分の半戻しもできていない状況であり、昨年の好調だった軌道からの逸脱は否定できないものになった。インバウンド需要は1月も下げ足した(図4B~D)。ピーク

藻谷 俊介
2024年3月17日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 6月分
当社のX13AS季調では、6月は前月比+0.6%の101.6だった(図2A)。5月は0.2ポイント下方修正の101.0となっている。リアルタイムの伸び率は年率で4.7%あり、十分に好調と言える。四半期平均でも滑らかで、3四半期連続してプラスとなっている(図2C)。

藻谷 俊介
2023年8月24日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 5月分
当社のX13AS季調では、5月は前月比+0.1%の101.2だった(図2A)。4月は0.1ポイント下方修正の101.1となっている。単月での伸びは小さいが、リアルタイムの伸び率は年率で2.0%。四半期平均で見れば、今のところ滑らかに3四半期連続してプラスとなっている(図2C)

藻谷 俊介
2023年7月18日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 4月分
当社のX13AS季調では、4月は前月比+1.1%の101.3だった(図2A)。3月は修正なしの100.2となっている。凹凸はあるが、四半期平均で見れば、今のところ滑らかに3四半期連続してプラスとなっている(図2C)。リアルタイム伸び率(グラフ内朱記)がプラスの大業種は、通信、情

藻谷 俊介
2023年6月27日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 3月分
当社のX13AS季調では、3月は前月比-0.8%の100.2だった(図2A)。2月は0.6ポイント上方修正されて101.0となっている。3月はマイナスだったが、1-2月は急上昇していたので、1-3月期全体では2四半期連続してプラスとなった(図2C)。2月までの上昇の反動と言うべ

藻谷 俊介
2023年5月20日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 12月分
当社のX13AS季調では、12月は前月比-0.5%の99.6だった(図2A)。11月は0.1ポイント下方修正の100.1となっている。四半期平均では10-12月期は下落を免れたが(図2C)、12月はマイナスのげたを履いており、1-3月期には多少凹むことが避けられないと考えられる。

藻谷 俊介
2023年2月16日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 11月分
当社のX13AS季調では、11月は前月比+0.2%の100.2だった(図2A)。10月は0.3ポイント上方修正の100.0となっている。修正により当社季調でも経産省季調でも、四半期平均では右上がりになり(図2C)、業種間拡散度も50を切っていなかったことになった(図4C)。調整期

藻谷 俊介
2023年1月23日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 9月分
当社のX13AS季調では、9月は前月比+0.1%の99.5だった(図2A)。8月は0.1ポイント下方修正の99.4となっている。
経産省季調と当社季調で線形が幾分異なるが(図2B)、四半期平均ではほぼ同じで頭打ち(図2C)。業種間拡散度もついに50を若干下回り(図4C)、調整期に

藻谷 俊介
2022年11月18日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 8月分
当社のX13AS季調では、8月は前月比-0.1%の99.5だった(図2A)。7月は修正なしの99.6となっている。いつもながら経産省季調と当社季調で線形が異なるが(図2B)、四半期平均ではほぼ同じで横ばいだ(図2C)。先月号で「ここまでの強い内需系の牽引がいつまでも続くと考えるの

藻谷 俊介
2022年10月17日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 7月分
当社のX13AS季調では、7月は前月比-0.4%の99.6だった(図2A)。6月は0.2ポイント下方修正の100.0となっている。経産省季調では2ヶ月連続マイナスでも、ぶれの少ない当社季調では1ヶ月だけのマイナスであり(図2B)、当社季調を四半期で描画すると、特段大きな変化には見

藻谷 俊介
2022年9月20日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 6月分
当社のX13AS季調では、6月は前月比+0.4%の100.2だった(図2A)。5月は0.3ポイント上方修正の99.8だった。ぶれの少ない当社季調でのリアルタイムのサービス生産実質成長率は、年率8.0%で先月の9.6%よりは減少したが、引き続き2桁近い伸び率がある。2月からの戦争

藻谷 俊介
2022年8月20日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 5月分
当社のX13AS季調では、5月は前月比+0.2%の99.5だった(図2A)。4月は0.5ポイント上方修正の99.3だった。ぶれの少ない当社季調でも、リアルタイムのサービス生産実質成長率は年率9.6%もあることになる。公表値ではぶれも加わり15.0%となっている(右図)。2月から

藻谷 俊介
2022年7月17日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 4月分
当社のX13AS季調では、3月は前月比+0.6%の98.8だった(図2A)。3月は0.3ポイント上方修正の98.2だった。
3月あたりからレンジを上抜けると予測していたが外れ、4月にようやくそれらしくなってきた。これは日本にもようやく訪れつつあるコロナ明けで、雇用、消費、設備投資

藻谷 俊介
2022年6月22日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 3月分
当社のX13AS季調では、3月は前月比+0.6%の97.9だった(図2A)。2月は0.3ポイント下方修正の97.3だった。ぶれの大きい経産省季調では、先月大きく下がった分、今月の上昇が大きいだけであり、図2Bが示しているのは、完全なる横ばいレンジである。
前号では3月あたりからレ

藻谷 俊介
2022年5月22日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 2月分
当社のX13AS季調では、2月は前月比マイナス0.6%の97.6だった(図2A)。1月は0.4ポイント上方修正の98.2で、それとの差し引きでは、2月は前月時点とあまり変わらない水準だった。
コロナ感染者数のピークは2月9日で、Google Mobilityが示す全国平均の人流も

藻谷 俊介
2022年4月23日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 1月分
当社のX13AS季調では、1月は前月と同じく97.8だった(図2A)。12月は0.3ポイント下方修正の97.8。先月号での予想通り、経産省季調では大きく反動減が出たが、テクニカルなぶれをコロナのせいにするのは問題だろう。右記事が正直に伝えるように前月に比べて低下した業種の方が少数

藻谷 俊介
2022年3月18日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 12月分
当社のX13AS季調では、12月は前月と同じく98.1だった(図2A)。11月は0.3ポイント上方修正の98.1だった。図2Bが示しているように、経産省季調値より控えめだが、当社季調はぶれが少ないことから、経産省季調では1月に大きく反動減が出る公算が高い。とは言え業種間の拡散度も

藻谷 俊介
2022年2月16日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 10月分
当社のX13AS季調では、10月は前月比+1.0%の97.4だった(図2A)。9月は0.3ポイント上方修正の96.4だった。今月も経産省季調とほぼ同じである(図2B)。人流の波動に合わせて上昇したが、今年の弱含み趨勢を覆すものではなかった。業種間の拡散度においても、30近辺の水準

藻谷 俊介
2021年12月21日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 9月分
当社のX13AS季調では、9月は前月比+0.7%の96.1だった(図2A)。8月は0.5ポイント上方修正の95.4だった。今月も経産省季調とほぼ同じである(図2B)。プラスは僅かなものであり、全体としての減少傾向を覆すものではなかった。業種間の拡散度においても、50を下回る状態が

藻谷 俊介
2021年11月22日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 8月分
これまでは旅客運送、飲食、宿泊などのコロナで打たれることが想定されるセクターが、対コロナ政策のもたらすアップダウンに影響される一方で、金融、情報、通信、貨物運送などのコロナ勝ち組は活動増が続いていた。ところが、8月は勝ち組でもマイナスになる業種が目立ち、結果として図2Bも底が抜け

藻谷 俊介
2021年10月16日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 7月分
当社のX13AS季調では、7月は前月比-0.4%の97.1だった(図2A)。6月は0.1ポイント下方修正の97.5だった。経産省季調に比べて数値は幾分高いが波形は似ている(図2B)。先月号で「7-8月を見越しても、トレンドが上向くことはまず期待できない」と述べた通り、最近のパ

藻谷 俊介
2021年9月20日読了時間: 1分
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