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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


消費関連統計 8月分
左記事では、引き続き物価高で食料への支出が減っていることを第一に挙げているが、図2Bを見ればもう20年以上、実質で下がり続けていて、物価とは関係がない。もともと日本は先進国としては例外的にエンゲル係数が高かった(食費が多かった)ため、次第に普通になってきたと言うことだろう。

藻谷 俊介
2023年10月6日読了時間: 1分


消費関連統計 7月分
◆消費は一つの統計ですべてを語ることができない。当社では以下の中核的統計を総覧することを推奨している。いずれも実質化された統計である。 A. 「世帯消費動向指数(図2A)」 総務省 B. 「商業販売額指数・小売業(図5M)・実質」経産省・当社 C....

藻谷 俊介
2023年9月11日読了時間: 1分


消費関連統計 6月分
6月はA~Cが前月比プラス、Dだけがマイナスだったが、Dも上昇トレンドは維持している。当冊子で常々重視している名目世帯収入は、ようやく反発した(図6M)。

藻谷 俊介
2023年8月24日読了時間: 1分


消費関連統計 5月分
5月はAだけがマイナスだった。消費は3-4月に幾分弱くなったが、5月は少し持ち直したと言える。B~Dは上昇トレンドを維持している。

藻谷 俊介
2023年7月17日読了時間: 1分


消費関連統計 4月分
1-2月にA~Dがすべてプラスとなった後、3月はAとDがマイナスになり、今月はA~Cがマイナスだった。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mもマイナス。一時期よりも調子が悪くなったことは否めない。マイナスとなったA~Cも趨勢としては右上がりが維持されており、底割れ的な悪化では

藻谷 俊介
2023年6月8日読了時間: 1分


消費関連統計 3月分
2か月連続でA~Dがすべてプラスとなった後、3月はAとDがマイナスになった。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mはプラス。趨勢としては右上がりが維持されているが、ここまでが好調すぎたことは否めない。2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、3月にリアルタイムで実質プラスだ

藻谷 俊介
2023年5月22日読了時間: 1分


消費関連統計 2月分
2月も2か月連続でA~Dがすべてプラス。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも上昇した。趨勢としても右上がりが維持されており、消費は強いと表現して間違いない。
2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、2月にリアルタイムで実質プラスだったのは9費目で、先月の5費目から大幅に

藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 1分


消費関連統計 1月分
1月はA~Dがすべてプラス。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも上昇した。趨勢としても右上がりが維持されており、蓋し消費は強いというべきである。
2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、1月にリアルタイムで実質プラスだったのは5費目で、先月の3費目から増加に転じた。

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


消費関連統計 12月分
11月はA~Dがすべてマイナスだったが、12月はA~Cはプラスに転じた。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも横這いだ。11月の下落を十分に打ち消せないものもあるが、取り敢えず下げ続けなかったことにより、底割れ感はない。2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、12月にリ

藻谷 俊介
2023年2月13日読了時間: 1分


消費関連統計 11月分
11月はA~Dがすべてマイナスとなった。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも当然ながらマイナスだ。グラフ内朱記のリアルタイム実質での消費の伸びは、順に-4.0%、+1.6%、+2.5%、+8.3%で、先月時点では揃って年率2%以上あったが、今月はAの落ち込みが大きく、ばらけ

藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 1分


消費関連統計 10月分
9月にA~Dが揃ってプラスに戻った後、10月にBはプラスを継続し、AとCは若干マイナスとなったがトレンドはプラスを維持している。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mもプラスを維持。リアルタイム実質で消費がまずまず伸びている日本の実状には変化がない。2頁の10大費目のグラフ

藻谷 俊介
2022年12月7日読了時間: 1分


消費関連統計 9月分
7~8月はスピード調整が見られたが、9月はA~Dが揃ってプラスに戻った。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも大きなプラスに戻った。リアルタイム実質で消費がまずまず伸びているのが日本の景気の実状で、不況ムードに流されて子供たちに負債を残す形で景気対策を行う岸田政権に、責任感は

藻谷 俊介
2022年11月15日読了時間: 1分


消費関連統計 8月分
8月も7月同様にBだけプラスで、その他はマイナスとなった。この間、インフレを差し引いた実質でも4~5%、ものによっては2桁の勢いを有していたので維持可能ではなく、7~8月はスピード調整となったと考えられる。加えて日本らしい価格転嫁の先送りのせいで、リアルタイム・インフレ率が高止ま

藻谷 俊介
2022年10月12日読了時間: 1分


消費関連統計 7月分
7月はBだけプラスで、その他はマイナスとなった。この間、インフレを差し引いた実質でも4~5%、ものによっては2桁の勢いを有していたので維持可能ではなく、7月はスピード調整となったと考えられる。その結果、リアルタイムで1%前後の現実的な実質伸び率がグラフに朱記されるようになった。な

藻谷 俊介
2022年9月9日読了時間: 1分


消費関連統計 6月分
6月はDだけ微かなマイナスとなったが、趨勢としては3~5月に続いてA~Dが揃ってプラスだったと言って良いだろう。B.以外は実質統計であり、ウクライナ戦争やそれによる物価上昇にもかかわらず、改善が続いていることは朗報である。また、名目統計であるB.については、当社で実質化した図5L

藻谷 俊介
2022年8月7日読了時間: 1分


消費関連統計 5月分
5月はCだけ微かなマイナスとなったが、趨勢としては3~4月に続いてA~Dが揃ってプラスだったと言って良いだろう。B.以外は実質統計であり、ウクライナ戦争やそれによる物価上昇にもかかわらず、改善が続いていることは朗報である。また、名目統計であるB.については、当社で実質化した図5L

藻谷 俊介
2022年7月12日読了時間: 1分


消費関連統計 4月分
4月も3月に続いてA~Dが揃ってプラスだった。B.以外は実質統計であり、ウクライナ戦争やそれによる物価上昇にもかかわらず、4月も改善が続いたことは朗報である。また、名目統計であるB.については、当社で実質化した図5Lもまたプラスであった。インフレで名目が伸びるのは当然であり、実質

藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 1分


消費関連統計 3月分
3月はA~Dが揃ってプラスだった。B.以外は実質統計であり、ウクライナ戦争やそれによる物価上昇にもかかわらず、3月に反発したことは朗報である。また、名目統計であるB.については、当社で実質化した図5Lもまたプラスであったことを報告しておく。インフレで名目が伸びるのは当然であり、実

藻谷 俊介
2022年5月15日読了時間: 1分


消費関連統計 2月分
2月はA~Dが揃ってマイナスだった。Eはまだ2月分が発表されていないが、マイナスで間違いないだろう(発表が更に遅くなったので有用性が一段と低下)。先月同様に、トレンドから見て腰折れとまでは言えないグラフが多いが、3月以降のインフレの影響が更に消費を引き下げるなら、反発の機会を失う

藻谷 俊介
2022年4月11日読了時間: 1分


消費関連統計 1月分
1月はAがプラス、B~Dはマイナスだった。Eはまだ1月分が発表されていない。12月までの強さへの反動に加え、まん防が出たこともあって、少し凹んだというのが実態だろう。ただ、トレンドから見て腰折れとまでは言えないグラフが多く、一時的な低下と考えている。10大費目で見ると1月にプ

藻谷 俊介
2022年3月11日読了時間: 1分


消費関連統計 12月分
12月はA~Cがマイナス、Dはプラスだった。ただいずれも小動きで、概して言えば横ばいに近いものだった。11月に揃い踏みで急伸した後なので、多少反動が出るのは不思議ではないと考える。Eはまだ12月分が発表されていない。12月にプラスだったのは、住居(図2C)、交通通信(図2H)

藻谷 俊介
2022年2月14日読了時間: 1分


消費関連統計 11月分
11月はA~Dはすべてプラス、Eはまだ11月分が発表されていないがプラスで間違いないだろう。オミクロン登場前で感染者も少なく、消費には追い風が吹いていたのだから驚くに値しないが、右記事のように(前年同月比で)マイナスと書いてしまうと、11月はダメだったのかと勘違いしてしまいかねな

藻谷 俊介
2022年1月13日読了時間: 1分


消費関連統計 10月分
10月はAが横ばいで、B~Dはすべてプラス、Eはまだ10月分が発表されていない。Aはもちろん、B~Cも9月に比して上昇幅は小さく、右記事のタイトルにあるように宣言解除後も意外に伸びなかったと言える。そのことはWeekly Economicsに書いたように、Google Mobil

藻谷 俊介
2021年12月14日読了時間: 1分


消費関連統計 9月分
9月はA~Dはすべてプラス、Eはまだ9月分が発表されていない。8月の図2Aの落ち込み方が大きかったので、消費は注視した方がいいと述べたが、9月は反発が結構あったので杞憂だったかも知れない。右記事のような季節調整でないベースでは緊急事態宣言のせいにする必要が生じるが、実際の9月は感

藻谷 俊介
2021年11月9日読了時間: 1分
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