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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


労働関連統計 8月分
「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝1敗で、1勝だった先月よりは勢いがついた。きまって支給される1人あたり賃金は、実質でも昨年末から下げ止まっている(図2H赤線)。これに特別に支払われた給与(図2J)のアップダウンが乗っかったものが、現金給与総額である(図2G)。こ

藻谷 俊介
2023年10月8日読了時間: 1分


労働関連統計 7月分
1人当たりでは横ばいでも社会全体の実質所得は伸びており、それに伴い実質消費も伸びてきたと言うのが実情である。

藻谷 俊介
2023年9月11日読了時間: 1分


労働関連統計 6月分
雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は季調前月比で2勝0敗1分で、3勝の手前まできた。先月よりはかなり良くなった。リアルタイムで見ると、1人あたりの実質賃金は昨年末から下げ止まっており(図2G赤線)、それに雇用人数をか

藻谷 俊介
2023年8月24日読了時間: 1分


労働関連統計 5月分
景気遅行指標である雇用人数は弱めだが、所得や労働時間には改善の片鱗が見られる。ここから景気を崩す要因になるとは思えない。

藻谷 俊介
2023年7月17日読了時間: 1分


労働関連統計 4月分
雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で3か月連続で2勝1敗となった。非正規の雇用調整はより厳しくなったが(図2D、2F青線)、正社員の増加(図2F赤線)はそれを打ち消して、全体としては雇用が増えている(図2E)。

藻谷 俊介
2023年6月8日読了時間: 2分


労働関連統計 3月分
「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2か月連続で2勝1敗となった。11~1月よりは限界的に改善している。非正規の雇用が一服したことは、図2D、2F青線などに明らかで、雇用が正社員にシフトしているのは良い傾向であり(図2F赤線)、消費関連統計EcoShotで述べた消費者心理の改善に寄

藻谷 俊介
2023年5月22日読了時間: 1分


労働関連統計 2月分
名目給与が安定的に伸びる傍ら、インフレ率の低下が徐々に効果を見せてきた。一人当たり給与総額に頭数をかけて企業が支払った総額ベースにした図2Kで考えると、2月のリアルタイムの名目所得は年率3.8%で増加(青線)。毎月勤労統計で使われる帰属家賃を含まないインフレ率は、電気ガス補助金で

藻谷 俊介
2023年4月11日読了時間: 1分


労働関連統計 1月分
1月は年末ボーナスの反動減で報道はエスカレートしているが、後述の通りよく見れば案外悪くない。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で1勝0敗2分。11~12月の1勝1敗1分よりは限界的に改善。特に常用雇用指数は正社員(一

藻谷 俊介
2023年3月8日読了時間: 2分


労働関連統計 12月分
12月はボーナスが伸びたこともあって、11月より見栄えのするグラフが多い。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で11月に続いて1勝1敗1分。ただし常用雇用指数のパートタイムの減少に歯止めがかかる一方で、正

藻谷 俊介
2023年2月13日読了時間: 1分


労働関連統計 11月分
企業が払った名目給与総額の伸びはリアルタイムで年率+2.1%と9~10月よりアップ(図2K青線)。ただ、毎月勤労統計で使われるインフレ率(帰属家賃除くベース)がリアルタイムで+5.2%まで上昇した結果、実質では-3.0%と先月並みに終わった(図2K赤線)。ただし8月頃までは所得は

藻谷 俊介
2023年1月12日読了時間: 1分


労働関連統計 10月分
9月は上向くグラフが多かったが、10月は再び調整。ただそれでも趨勢として下がっているものはまだ少ない。
雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2

藻谷 俊介
2022年12月7日読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
先月は小休止的な調整が見られるグラフが多かったが、線形からは上昇トレンドが続いていると考えられると締めた。9月は再び上向くグラフが多く、雇用情勢の強かさが窺える。雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇

藻谷 俊介
2022年11月15日読了時間: 1分


労働関連統計 8月分
8月は直前までの好調さに比べると勢いが落ちたものが多い。小休止なのか、方向転換なのかはまだ分からないが、線形からは上昇トレンドが続いていると考えられる。

藻谷 俊介
2022年10月12日読了時間: 1分


労働関連統計 7月分
雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で5ヶ月連続の3勝0敗。引き続き雇用(人数)が増えていることは間違いないと言える。企業が払った名目給与総額の伸びはリアルタイムで年率5.6%で、先月時点の4.6%から更に

藻谷 俊介
2022年9月9日読了時間: 1分


労働関連統計 6月分
6月も労働環境は改善傾向が続く。物価が落ち着き始め、給与増がそれに勝って転換点を迎えている。
雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用

藻谷 俊介
2022年8月7日読了時間: 1分


労働関連統計 5月分
5月の労働環境は改善傾向が続く。物価高は間違いないが、給与増もそれに匹敵すると言うのが筆者の認識だ。
雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2E

藻谷 俊介
2022年7月6日読了時間: 2分


労働関連統計 4月分
4月の労働環境は改善傾向が続く。急速な物価上昇で実質賃金はリアルタイムでのマイナスが続くが、案外もちこたえていると思う。異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2

藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 1分


労働関連統計 3月分
お待たせしましたが、毎月勤労統計調査のサンプル入替による不連続問題をようやく解決しました。

藻谷 俊介
2022年5月17日読了時間: 2分


労働関連統計 2月分
2月の労働環境はあまり冴えない。
雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で1勝0敗2分で、先月までの勢いの

藻谷 俊介
2022年4月11日読了時間: 1分


労働関連統計 1月分
1月の労働環境は一部明るくなった先月から更に少し前進した。
雇用(人数): 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝0

藻谷 俊介
2022年3月10日読了時間: 2分


労働関連統計 12月分
12月の労働環境には一部に明るい兆しも見られるようになった。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝0敗1分であった。先月は2勝1敗なので少し前進。

藻谷 俊介
2022年2月14日読了時間: 1分


労働関連統計 11月分
所得は弱含みが続いている。一人あたりきまって支給の賃金(図2H)、遅行するボーナス・一時金(図2J)、どちらも弱含みで、トータルの現金給与総額も5月がピークまま、だら下がっている(図2G)。これに緩慢な常用雇用指数(人数)を乗して企業支払い総額ベースにしたものも、名目ではかつが

藻谷 俊介
2022年1月13日読了時間: 1分


労働関連統計 10月分
所得は弱含みが続いている。一人あたりきまって支給の賃金(図2H)、遅行するボーナス・一時金(図2J)、どちらも方向感なく、トータルの現金給与総額も5月がピークまま、だら下がっている(図2G)。これに緩慢な常用雇用指数(人数)を乗して企業支払い総額ベースにしたものも、名目ではかつ

藻谷 俊介
2021年12月14日読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
所得の下方屈折が否定できなくなった。一人あたりきまって支給の賃金がさらに減り(図2H)、遅行するボーナス・一時金に支えられたものの(図2J)、トータルの現金給与総額は5月がピークという線形(図2G)。これに微減した常用雇用指数(人数)を乗して企業支払い総額ベースにしたものも、名

藻谷 俊介
2021年11月9日読了時間: 2分
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