藻谷 俊介4月8日1 分労働関連統計 2月分■ 雇用人数 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、2月は季調前月比で3勝0敗で、先月の1勝2敗から一気に前進。
藻谷 俊介3月13日1 分労働関連統計 1月分雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で1勝2敗で、先月の2勝1敗から後退。じわりと弱くなってきた印象。
藻谷 俊介2月7日1 分労働関連統計 12月分雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝1敗で、先月と並ぶ。図2D、2Fの青線が示しているように、趨勢としては非正規雇用が弱くなっている。きまって支給される1人あたり給与(図2H)、特別に支払われた給与
藻谷 俊介1月10日1 分労働関連統計 11月分「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝1敗で、先月の1勝1敗1分からは幾分回復して、先々月と並ぶ。図2Eが示すように相対的に正規雇用化が進み、ハローワークに多い短期、非正規型の雇用が弱い。きまって支給される1人あたり給与(図2H)、特別に支払われた給与(図2J)
藻谷 俊介2023年12月10日1 分労働関連統計 10月分異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で1勝1敗1分で、先月の2勝1敗からは幾分後退。
藻谷 俊介2023年11月8日1 分労働関連統計 9月分全体的に8月より改善している。GDPの6割を占める消費の原資となる、図2K赤線の今後の動きがカギを握るが、決して左記事のような弱いものではないことは、強調してもしきれない。
藻谷 俊介2023年10月8日1 分労働関連統計 8月分「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝1敗で、1勝だった先月よりは勢いがついた。きまって支給される1人あたり賃金は、実質でも昨年末から下げ止まっている(図2H赤線)。これに特別に支払われた給与(図2J)のアップダウンが乗っかったものが、現金給与総額である(図2G)。こ
藻谷 俊介2023年8月24日1 分労働関連統計 6月分雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は季調前月比で2勝0敗1分で、3勝の手前まできた。先月よりはかなり良くなった。リアルタイムで見ると、1人あたりの実質賃金は昨年末から下げ止まっており(図2G赤線)、それに雇用人数をか
藻谷 俊介2023年6月8日2 分労働関連統計 4月分雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で3か月連続で2勝1敗となった。非正規の雇用調整はより厳しくなったが(図2D、2F青線)、正社員の増加(図2F赤線)はそれを打ち消して、全体としては雇用が増えている(図2E)。
藻谷 俊介2023年5月22日1 分労働関連統計 3月分「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2か月連続で2勝1敗となった。11~1月よりは限界的に改善している。非正規の雇用が一服したことは、図2D、2F青線などに明らかで、雇用が正社員にシフトしているのは良い傾向であり(図2F赤線)、消費関連統計EcoShotで述べた消費者心理の改善に寄