藻谷 俊介2022年4月19日1 分世界鉱工業生産 2月分2月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.4%(前年同月比+4.7%)の139.5だった(図5A)。1月は0.8ポイント上方修正されて138.9であった。これと連関の強い世界輸出数量指数は、1月は季調前月比-1.9%、2月が同-1.2%と低下したが、先月時点よりはそれぞれ大
藻谷 俊介2022年3月18日1 分世界鉱工業生産 1月分1月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比フラット(前年同月比+2.8%)の138.1だった(図5A)。12月は0.2ポイント上方修正されて138.1であった。これと連関の強い世界輸出数量指数は、1月は季調前月比-3.2%、2月が同-2.4%と大きく低下した(図8B)。
藻谷 俊介2022年2月15日1 分世界鉱工業生産 12月分12月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.5%(前年同月比+3.4%)の137.9だった(図5A)。11月は0.2ポイント上方修正されて137.2であった。これに幾分先行する世界輸出数量指数も、12月は季調前月比+2.7%と大きく伸びた(図8B)。速度計が示すモメンタム
藻谷 俊介2022年1月13日1 分世界鉱工業生産 11月分11月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.5%(前年同月比+3.5%)の137.0だった(図5A)。10月は0.9ポイント上方修正されて136.3であった。これに幾分先行する世界輸出数量指数も、11月は季調前月比+0.2%と上げ足している(図8B)。先月号で「このまま
藻谷 俊介2021年12月12日1 分世界鉱工業生産 10月分10月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.6%(前年同月比+2.9%)の135.4だった(図5A)。9月は0.2ポイント上方修正されて134.6であった。これに幾分先行する世界輸出数量指数も、10月は季調前月比+0.7%と増加している(図8B)。Weekly Econo
藻谷 俊介2021年11月21日1 分世界鉱工業生産 9月分9月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-0.9%(前年同月比+3.4%)の134.4だった(図5A)。8月は1.9ポイント上方修正されて135.6であった。先月までは右上がりと言えたが、図5Dはマイナスになり、外見上もピークをつけた形である。一方で先行している世界輸出数量指数
藻谷 俊介2021年10月10日1 分世界鉱工業生産 8月分8月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-0.6%(前年同月比+5.4%)の133.7だった(図5A)。7月は0.1ポイント下方修正されて134.5であった。図5Dは0%を上回っており、外見上も引き続き後退局面には入っていない様子だ。一方で世界輸出数量指数は、8月は季調前月比+
藻谷 俊介2021年9月20日1 分世界鉱工業生産 7月分7月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.8%(前年同月比+7.5%)の134.6だった(図5A)。6月は1.7ポイント上方修正されて133.5であった。ウェイトの大きいインドがぶれ要因になっているが、来月の反動減まで考えても、まだ後退局面には入っていない様子だ。世界輸出数
藻谷 俊介2021年8月10日1 分世界鉱工業生産 6月分6月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-0.3%(前年同月比+9.0%)131.8だった(図5A)。5月は0.1ポイント下方修正されて131.7であった。5月はインドの寄与が大きかったが、6月も今のところ微マイナスで、調整は否定しがたいものになった。
藻谷 俊介2021年7月20日1 分世界鉱工業生産 5月分5月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比-1.3%(前年同月比+17.5%)131.8だった(図5A)。4月は0.1ポイント下方修正されて133.5であった。増加中とは言いにくい線形になった。 世界輸出数量指数も、5月は季調前月比-1.4%であり、右上がりのトレンドなのか...
藻谷 俊介2021年6月15日1 分世界鉱工業生産 4月分4月の世界鉱工業生産(速報)は、季調で前月と同じ(前年同月比+26.2%)133.6だった(図5A)。3月は1.7ポイント下方修正されて133.6であった。 世界輸出額は増加して史上最高値を再び更新したが(図8A)、輸出数量指数はV字回復後の巡航速度に戻っている(図8B)。...
藻谷 俊介2021年5月11日1 分世界鉱工業生産 3月分3月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.5%(前年同月比+7.8%)の135.3となり、2月のマイナスから再上昇したが、線形は頭打ちである(図5A)。2月は0.1ポイント下方修正の134.7であった。 世界輸出額は増加して史上最高値を再び更新したが(図8A)、輸出数...