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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


7月の統計を概観して
7月は一部にスピード調整はあるものの、一番の焦点である「賃金増vsインフレ」において、引き続き賃金増の方が勝っているため、景気悪化は考えにくいと考えられる。7月は図A青線の通り生産実績は上げ足す形になったが、電子部品デバイス工業において大きな生産計画の下方修正があって、図Bが

藻谷 俊介
2022年9月6日読了時間: 2分


アメリカだけインフレが収まらない不思議
露軍ウクライナ侵攻以来の筆者の分析は、以下のように流れた。①資源インフレ率は瞬間的に高かったがすぐに低下しており、川下(PPI、CPI)も追って沈静化するはず。②だとすれば、金融引き締めが延々と続くことはない。③そのため、円安もどこかで止まる。④各国の実物経済もインフレ下で右上が

藻谷 俊介
2022年8月31日読了時間: 6分


月例中国統計ウォッチ 7月分
5-6月の反動は、あっても些少だった
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。ロックダウンの4月を底にして、5-6月に急回復を果たし旧トレンドに復帰した中国経済。7月は感染再拡大の影響も心配されたが、マイナ

藻谷 俊介
2022年8月16日読了時間: 2分


6月の統計を概観して
先月号では、市場のインフレ懸念は徐々に退潮してきているが、反対に増してきた不況懸念についても、内外の統計にはそれが表れていないことを改めて指摘した。6月になると、5月の弱点だった鉱工業生産系指標までもが回復し、内需系も更に堅調となったこと

藻谷 俊介
2022年8月9日読了時間: 2分


月例中国統計ウォッチ 6月分
リセッション懸念が場違いとなる見事な回復
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では多くのグラフが急回復を示したが、6月になると更に一層線は上昇して回復を確固たるものにしている。鉱工業生産(図A)

藻谷 俊介
2022年7月16日読了時間: 2分


5月の統計を概観して
鉱工業生産は下がったが、内需は拡大続く
過去2ヶ月、ウクライナ戦争や商品インフレを考慮すれば意外なほどに多くの統計が改善してきたことを述べ、心配事ばかり語られる裏で、経済指標は続々改善していることが過小評価されている気がすると結んだ。5月は鉱工業生産が、恐らくは中国のロックダウン

藻谷 俊介
2022年7月13日読了時間: 2分


元首相の弔い合戦ではなかった参院選
長年の読者ならご存じの通り、国政選挙の度に筆者は数値分析のレポートを出している。各選挙区の得票数を、候補の顔ぶれや経歴を見ながらインプットして、取り敢えず次頁以降の2枚のテーブルを作って日本の政党政治の構造変化を捉えつつ、各区個別の情勢にも目配りするのがその目的だ。300も選挙区

藻谷 俊介
2022年7月12日読了時間: 7分


許容ではないが、吸収はされているインフレ
原稿を書いている途中で安倍元首相襲撃のニュースが入ってきた。アベノミクスの初期を除き、筆者は元首相の経済外交政策やスキャンダル(政治の私物化)には往々にして批判的だったが、意見の相違や不満があるからと言って、このように殺害することは絶対にあってはならないことであり、亡くなった元首

藻谷 俊介
2022年7月9日読了時間: 8分


月例中国統計ウォッチ 5月分
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では幾つかのグラフが崖のような急落を示したが、5月になるとそれをかなり取り返すような回復が見られたことは一つの朗報である。鉱工業生産(図A)はそ

藻谷 俊介
2022年6月20日読了時間: 2分


何とかならなくなってきたウクライナ
5/1のレポートからの1ヶ月半で一番感じるのは、世界の報道がウクライナ問題から離れ始め、一方でロシア軍の執拗な攻撃にウクライナ軍が疲弊してきたことである。もちろんロシア軍の士気の問題や徴兵の問題は継続している。ただ、ロシア軍は低い士気が低いまま変化していないのに対して、ウクライナ

藻谷 俊介
2022年6月14日読了時間: 4分


4月の統計を概観して
先月号では、ウクライナ戦争や商品インフレを考慮すれば意外なほどに多くの統計が改善したことを述べたが、4月に入って改善はむしろ拡がっている。鉱工業生産は中国のロックダウンにもかかわらず下がることはなく、図A赤線が示す生産予測値(計画値)は改めて上昇を

藻谷 俊介
2022年6月9日読了時間: 2分


コロナウイルスはもう忘れてしまって良いのか
一時期は頻繁に発行していた「コロナ拾遺」だが、しばらく出してしていない理由を読者に問われることがある。実際の筆者は毎朝、相も変わらず新しいデータの入力を続けており、その主な部分は毎週のモデル週報で読者の一部に公開している。毎朝入力していて一番変わったと思うのは、各国当局の数字に対

藻谷 俊介
2022年5月27日読了時間: 7分


月例中国統計ウォッチ 4月分
感染急増によるマイナスが一部で一段と深く
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では多くのグラフが折れてしまったが、いずれも大きなものではなかった。ただ、4月になると、一部で崖のような急落を示すもの

藻谷 俊介
2022年5月19日読了時間: 2分


3月の統計を概観して
先月号では、はっきりと悪化に転じた統計は見当たらないことを指摘したが、3月もウクライナ戦争や商品インフレを考慮すれば意外なほどに、多くの統計が改善した。特に、図A赤線が示す生産予測値(計画値)は更なる上昇を示唆し、同時に計画未達幅(図B)も縮小が

藻谷 俊介
2022年5月13日読了時間: 2分


月例中国統計ウォッチ 3月分
感染急増によるマイナスが広く浅く
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では、ほとんどのグラフが端的に示していたとおり、好調なデータが増えていた。3月は逆に多くのグラフが折れてしまったが、いずれも大

藻谷 俊介
2022年4月18日読了時間: 2分


2月の統計を概観して
先月号では、オミクロンの増勢によって人流が減ったせいか、1月は少しグラフがぎくしゃくしていると述べた。2月も一部に似たような調整感が残るが、はっきりと悪化に転じたものは見当たらず、鉱工業生産の計画修正幅は縮小し(図B)、2月生産と目先の予測値は再び上

藻谷 俊介
2022年4月11日読了時間: 2分


「弱いロシア軍」がもたらす変化
ここまでのウクライナ戦争の経緯を振り返って、戦線の帰趨を決定した最も重要なファクターは「弱いロシア軍」であったと筆者は思う。確かにウクライナ人も勇敢だったが、相手が強ければこうは行かない。筆者は2/24号、3/8号を通して、ウクライナ、ロシアの深い民族的繋がりからロシア軍兵士の士

藻谷 俊介
2022年3月28日読了時間: 9分


月例中国統計ウォッチ 2月分
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では、オリンピック前に部分的かつ一時的に経済活動を抑制した形跡もあるが、深刻な変化があったとは思えないと述べた。2月を加えた状況は更に良い。

藻谷 俊介
2022年3月16日読了時間: 2分


1月の統計を概観して
ぎくしゃくとして調整感あり
先月号では、少なくとも12月までの景気は「概して好調」であったことを確認した。残念ながら1月になると、オミクロンの増勢によって人流が減り、一方で人手が不足するなどの現象が見られ、少しグラフがぎくしゃくしている。とは言え、はっきりと悪化に転じたものは見当

藻谷 俊介
2022年3月11日読了時間: 2分
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