藻谷 俊介2021年1月9日1 分モデル週報10頁において、都営地下鉄乗車率が相当低い中で、逆に感染が加速している状況(上図)を、体よく説明するのはやはり変異種ではなかろうか。新しい閾値がはっきりするまで、初心に戻って注意して暮らしたい。景況感DIがマイナスを続ける一方で、世界株価は7.7合目まで上昇。あまり速すぎる...
藻谷 俊介2021年1月3日1 分モデル週報昨年末〆のデータだが、コロナ関係は2日(日本は3日)まで入っている。日本の感染は10ページの都営地下鉄との連関どおり、年末にピークアウトした可能性がある。ただ年末で検査件数が減ったこととの連関もゼロとは言えないため、今のところ確言は避けたい。マーケットは年末で小動き。12月...
藻谷 俊介2020年12月25日1 分モデル週報マーケットは小動き。ただしスフィンクス景況感DIは悲しくも年末に向けて陰転した。都営地下鉄乗車率ははっきり閾値を下回ったので、年末にかけては感染者数もピークを越えると考えているが、それでも当初予想よりも1ヶ月弱長引いた形。長かった。
藻谷 俊介2020年12月19日1 分モデル週報10頁上図において、全国はまだわずかに上に凸だが、東京都だけはわずかに下に凸となる。とは言え、都営地下鉄乗車率がほぼ閾値まで下がったので、ピークアウトまであと一踏ん張りだろう。ここ半月は予想以上に強いデータが出たものの、8頁グラフで日本の感染が伸び悩んでいること自体は疑いな...
藻谷 俊介2020年12月11日1 分モデル週報日本のコロナ感染カーブは引き続き上に凸であるが、足元で大きい数字が続いたため、新規感染者数のピークアウトはお預けになっている。今一段の自粛がないと、横ばうだけで下がっては来ないと言うことか(10頁左下2図の関係性において)。世界株価と世界長期金利は小動き。
藻谷 俊介2020年12月4日1 分モデル週報世界株価は5合目を超えてきた。長期金利は引き続き横ばい。日本のコロナ感染状況は改善しているが、改善の勢いは先週より幾分低下した。世界全体でも新規感染は頭打ち。
藻谷 俊介2020年10月23日1 分モデル週報今週も動きの少ないマーケット。独仏英の感染者はまだピークアウトが認められない。日本は活動水準が閾値を若干上回っているものの、横ばっているために感染者の急増が見られない。