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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


PPI企業物価 10月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、10月は+1.8%に減速(図2A)。改定で遡及上方修正されたため、速度計は末端が上方へシフトしたが(図2C)、インフレ率が下がってきている流れに変わりはない。ただし、遅行する左図(前年同月比)では加速しているように見える

藻谷 俊介
2024年11月14日読了時間: 1分


トランプ効果の織り込み
米国中小企業楽観度指数も「トランプ期待」のバロメーターだ。16年は3月に92.6でボトムを付け、大統領選前の10月は94.9。そこから11月98.4、12月105.8と急上昇する。前述のミシガン大調べ共和党支持層の指数と異なるのは・・・

別府 浩一郎
2024年11月13日読了時間: 2分


KOMTRAX 10月分
10月の建機稼働率は、5極ともに上昇したが、やはり累積では中国の上昇が最も顕著で、リアルタイム年率で50%に迫る勢いがある。足を引っ張ってきた不振業種での変化には期待が集まる。

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、9月は1勝1敗1分であった。8月は2勝1敗だったので、多少弱くなっている。主因はパートタイマーの削減であると考えられる(図2F)。

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分


消費関連統計 9月分
9月はAがプラス、Bがマイナス、C、Dが横ばいと割れた。趨勢的にはB以外はまだ上昇線形と判断できる。貯蓄率は8月時点よりも更に低下し、4-6月期と変わらないところまで下がった(図3B)。ただ消費の伸びよりも、可処分所得の減少が効いており(図3A)、そこまで喜ぶことので

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分


景気動向指数 9月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である9月の「総合CI」は、前月比+0.8%の110.5へと伸びた(図2A赤線)。8月は0.3ポイント上方修正されて109.6。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+0.9%と弱かったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
8月初めの暴落後、TOPIXは9月上旬、10月上旬、今回の3回に亘って、2750ポイントが戻りの抵抗線として作用。この上の水準で買った投資家からの戻り売り圧力が強いように見受けられます。

別府 浩一郎
2024年11月13日読了時間: 1分


S&P500はトランプ勝利好感し大幅反発
先週、S&P500指数は4.7%上昇。3週ぶり大幅反発。主要3指数は揃って最高値更新。懸念されていた混乱なく大統領選を終えたこと、次期政権の経済政策への期待から上げ足を速める。

別府 浩一郎
2024年11月10日読了時間: 1分


グラフに表れた金の力と身内の冷たさ
そのことが問題になって9月に仕切り直しをして、膨大な数のアルバイトを雇い、接戦7州に絞って各戸訪問を本格化させたのが9月末。この時点で7.5千万ドルの半分ほどが主に手兵のX(旧ツイッター)経由のネット工作に使われていたが、10月にはその残りに4.3千万ドルを追加投入したという。

藻谷 俊介
2024年11月7日読了時間: 5分


ダウ30種採用と相対株価
以前からマーケットで予想されていた通り、来る11月8日にIntelがダウ30種から除外され、NVIDIAが採用されることとなった。Intelは99年11月にダウ30種に採用された後、00年8月まではS&P500指数をアウトパフォームしたが、そこが歴史的頂点となった。

別府 浩一郎
2024年11月4日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
「定例図表K:主要銘柄騰落状況、相対株価」で追加・削除各6銘柄ずつ、および東証分類に合わせ大東建託を不動産へ異動しました。

別府 浩一郎
2024年11月4日読了時間: 1分


【至急】Nortonとの問題
10/31頃から、Norton 360をはじめとするGen/Broadcom社のセキュリティ・プログラムから、当社のサイトが危険なサイトとして扱われるようになり、接続できないトラブルが続いておりますが、まったくの冤罪です。
管理人
2024年11月3日読了時間: 2分


S&P500は続落。Nasdaqは8週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.4%下落。続落。MicrosoftとMeta Platoformsの決算を機に、巨額AI投資負担への懸念からハイテク中心に木曜大幅下げ。Nasdaqは8週ぶり反落。

別府 浩一郎
2024年11月3日読了時間: 1分


11月1日 オフィス移転のお知らせ
株式会社スフィンクス・インベストメント・リサーチは、2024年11月1日より、新しいオフィスに移転いたしました。
管理人
2024年11月1日読了時間: 1分


乗用車八社生産 9月分
日本の乗用車八社の世界生産は、季調YTD昨年比でマイナス6.5%まで落ち込んだ。世界販売は同プラス0.1%、韓国現代はマイナス1.6%。いつまでも不祥事を言い訳にできないのは海外生産も落ち込んでいるからで、やはり伸びてきた中国市場で売れるEVを持たないことが大きいと言わざるを得な

藻谷 俊介
2024年10月31日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 9月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年10月31日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
このマーケットを見るに、「来る米大統領選の帰趨と比べれば、衆院選における与党大敗など些末な出来事に過ぎない」という感じでしょうか?

別府 浩一郎
2024年10月30日読了時間: 1分


米国の2つの消費者マインド指標
ミシガン大調べ消費者センチメント指数の10月確報値は、1980年以降の長期平均に対し17%下の水準。内訳は現状指数が33%下、先行き指数が5%下である。カンファレンス・ボード調べととりわけ現状指数で違いが際立つのは、雇用の項目が含まれていないためである。

別府 浩一郎
2024年10月30日読了時間: 2分


どちらが勝っても大混乱
米誌Scienceの10/18号に発表されたVoelkelらによる統計調査に基づく論文に依れば、選挙戦においては、①自らと対立する側に対する理解が投票者に生じても、その効果は2週間ほどで消えて対立意識が戻る、②あるニュースで世論が震撼しても、別のニュースで簡単に上書きされる、③投

藻谷 俊介
2024年10月29日読了時間: 8分
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