top of page
スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


Weekly Market Watch 定例図表
先週末時点での52週騰落率(現地通貨ベース)はS&P 500が23.9%、S&Pユーロ圏株が13.8%、S&P Japan 500が7.0%。日本は金融セクターの大幅高(36.8%)があって辛うじてプラス圏という状況。

別府 浩一郎
1月19日読了時間: 1分


トランプ期待のバロメーター
米国中小企業楽観度指数は「トランプ期待のバロメーター」として当週報でも継続的にウォッチして来た。最近の動きはその面目躍如たるものがある。昨年12月の楽観度指数は105.1で、前回トランプ政権時の18年10月107.4以来の水準。奇しくも前回当選後の16年12月105.8と近い。

別府 浩一郎
1月19日読了時間: 2分


【解決しました】Nortonとの問題
約2ヶ月半にわたって、Norton 360をはじめとするGen/Broadcom社のセキュリティ・プログラムから、当社のサイトが危険なサイトとして扱われていた問題ですが、昨日頃から解決しております。こちらをご覧ください。
管理人
1月17日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 12月分
鉱工業生産は12月もプラス(図1)。しかもリアルタイムの伸び率は約7%を維持している(図2)。鉱工業生産の内訳では、先月号で詳述した自動車(図6)に加えて、シリコン(図7)も久々に最高値を更新した。インフラ系のセメント(図5)も、線形的に底入れが確実になっている。傍証とし

藻谷 俊介
1月17日読了時間: 2分


PPI企業物価 12月分
世界的な現象として、PPIは再加速してきた(後述)。確かにインフレ率の大きい順に並べると農林水産物が筆頭に来るが(図4A)、トピック優先報道で「コメ高止まりで」と見出しに書くと、特殊事情による一時的なインフレと過小評価してしまう恐れがある。

藻谷 俊介
1月17日読了時間: 1分


世界景気先行指数 12月分
12月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.4%の170.7となった(図4A)。11月は0.3ポイント下方修正されて170.1となっている。中国を含む全体の合目は7.0合目のままで、除く中国ベースは7.3合目と0.1ポイント下げた(図6A~B)。先月時点から進歩

藻谷 俊介
1月16日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 11月分
11月の世界鉱工業生産(データ76%収集時点)は、季調前月比+0.1%(前年同月比+1.9%)の145.1となった(図5A)。10月は0.1ポイント上方修正の144.9であった。リアルタイムの伸び率は年率2.1%まで上昇し、この間のレンジの真ん中あたりに到達した(図5D)。半

藻谷 俊介
1月16日読了時間: 1分


消費関連統計 11月分
11月はA、B、C、Dが全て前月比プラスとなった。ただ10月の4枚総マイナスの反動としては小さく、それぞれのグラフのトレンドが右上がりを維持できているかどうか、判断の難しいグラフもある。そうは言っても、4枚を総合して、筆者はまだ実質消費の回復傾向は続いていると考えている。

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


労働関連統計 11月分
11月単月は、名目では基本給、特別給、給与総額ともにプラスだったが、物価の上昇が大きく、実質ではいずれもマイナス(図2G~J)。ただしリアルタイム(3ヶ月平均、グラフ内朱記)では、給与総額も+0.1%で横ばい程度はキープできている(図2G赤線)。これに頭数をかけて、企業が支払った

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


KOMTRAX 12月分
中国建機の稼働時間がますます勢いよく伸びています。

藻谷 俊介
1月15日読了時間: 1分


11月の統計を概観して
11月の鉱工業生産は先月の予測線通りに急落したが、12-1月の予測線は反発しており、まさに先月と正反対の形勢になった(図A)。ただそれは方向性がないジグザグが続いているだけの生産状況を、改めて示しているだけだ。生産計画対比のサプライズを示す図Bは、今月も想定外の悪化はないことを示

藻谷 俊介
1月14日読了時間: 2分


強い米雇用統計、強過ぎるユーロ圏失業懸念
12月米雇用指標では事前予想を上回る雇用者数の伸びに加え、失業率も前月比0.1ポイント低下。先んじて悪化していた若年層、低学歴層の再低下が目立つ。景況感が低迷するユーロ圏でも、失業率は歴史的低水準だ。一方、威嚇的なトランプ政権の始動を前に消費者の今後1年失業懸念は大幅に悪化。

別府 浩一郎
1月13日読了時間: 2分


S&P500は金利上昇嫌気し続落
先週、S&P500指数は1.9%下落。続落。水曜発表の12月ISM非製造業指数、11月求人件数、更に週末発表の11月非農業部門雇用者数がいずれも事前予想上回る。政策金利引き下げ期待の後退、長期金利上昇で株は売られる。

別府 浩一郎
1月12日読了時間: 1分


景気動向指数 11月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である11月の「総合CI」は、前月比-0.7%の110.3へと後退した(図2A赤線)。10月は0.3ポイント上方修正されて111.1であった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも-0.7%だったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業

藻谷 俊介
1月10日読了時間: 1分


できれば書きたくなかった話
2021年6月8日号『アップルカーという目くらまし』(添付)で、前年の夏のコロナ自粛ムードの中、こっそりテスラの試乗に行ってきた話を書いた。そこでのポイントは、日本は報道であれ、実際の登録台数であれ、まるでテスラが存在しないような社会になっているが、世界ではブームになっており、実

藻谷 俊介
1月9日読了時間: 13分


猛反騰後の安値を更新したCSI300指数
昨年9月下旬の一連の緩和策発表で猛反騰した中国CSI300指数。しかし、10月8日高値以後は上値を一貫して切り下げ、昨年末以降は更に下げ足を速めた。足元では昨年10月18日安値を下回り、トランプ政権のスタートを目前に、チャート上では微妙な位置にある。

別府 浩一郎
1月8日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
近年、19年、20年、21年、23年とTOPIXは大発会で下げて始まるも、年間では株高で終えた。逆に18年は大発会2.5%高も、年間では17.8%安だった。本日の下げも必ずしも本年を予兆するものではない。ただ、内外において政治、経済両面とも不確実性が増していることは事実だろう。

別府 浩一郎
1月6日読了時間: 1分


S&P500は反落。2024年は23.3%高
先週、S&P500指数は0.5%下落。先々週末から年末まで利食い売り優勢で、S&P500はこの3営業日で2.6%安。週末に大幅反発も週間では反落。24年年間では23.3%高。セクター別上位にコミュニケーション38.9%、IT 35.7%、一般消費財29.1%。

別府 浩一郎
1月5日読了時間: 1分


S&P500は3週ぶり反発
先週、S&P500指数は0.7%上昇。3週ぶり反発。先々週末の事前予想を下回る11月PCEPIを好感した買いが、月曜、火曜まで続く。祝日を挟んで週末に10年物金利が4.6%台を超えて上昇すると、主力株中心に一転利食い売りが嵩んだものの、週間では上昇で終える。

別府 浩一郎
2024年12月29日読了時間: 1分
bottom of page




