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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


PPI企業物価 3月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、3月は+4.1%と概ね横ばい(図2C)。米価の上昇が想定を超えて長引いており、なかなか一服しないのは事実だが(図4H)、それを含まない工業製品平均でもリアルタイム・インフレ率は4.3%あり(図3M)、食品だけが引っ張っているわけではない。

藻谷 俊介
4月11日読了時間: 1分


消費関連統計 2月分
2月の世帯収入は決して良くなかった。消費者心理としても、そのことは理解されている。それでも貯蓄率を減らし(消費性向を上げて)消費したのは、今年度もベアが高いことへの安心感からだろうか。しかしトランプ関税で業績が悪化するなら元も子もない話で

藻谷 俊介
4月9日読了時間: 1分


世界景気先行指数 3月分
トランプ関税ショックで、この先の世界景気の悪化も大いに懸念されるが、それ以前の段階ですでに停滞感があったことになる。今が2合目なら楽観も言えるが、8合目手前ではどうしても終わりを意識してしまう。

藻谷 俊介
4月9日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
再び、第6頁左下の「ネット信用買残+ネット裁定買残」(ネット仮需)について。3月28日から4月4日の間で合計金額は6.36兆円から5.93兆円まで6.8%減。TOPIXは同じ期間に10.0%下落したので、むしろ減り方は不十分と言える。今週の急落でどこまで減ったか。今後も要観察だ。

別府 浩一郎
4月9日読了時間: 1分


今すぐお金が欲しいトランプ
関税についての筆者の予想は完全に外れた。その上で、なぜこんなことになったのかをはっきりさせ、だとすれば今後はどうなるのかについて考察する以外に、今の筆者にできることはない。

藻谷 俊介
4月8日読了時間: 7分


景気動向指数 2月分
総合CIは、日本経済がまだ悪くなってはいないことを示している。ただ2月は多少弱さを感じさせる部分があり、トランプ関税の実需面、心理面でのプレッシャーに立ち向かうには少し不安が出てきた。

藻谷 俊介
4月7日読了時間: 1分


労働関連統計 2月分
雇用人数、決まって支給する名目給与、労働時間。いずれも下振れして、わずか1月で労働環境の見え方が随分と悪くなってしまった。この状態でトランプ関税を迎え撃つのは正直つらいかも知れない。

藻谷 俊介
4月7日読了時間: 2分


「日銀短観」季報(2025年3月調査)
3月短観では業況判断DIが大企業素材こそ8ポイント悪化したものの、大企業加工は2ポイント改善、大企業非製造業と中堅非製造業はコロナ禍後のピークを更新。売上高、経常利益、設備投資額の25年度当初予想も、当然、相互関税発表前の牧歌的数値だ。

別府 浩一郎
4月6日読了時間: 1分


ストック・フロー・レシオを下押す相互関税
家計純資産を個人可処分所得で除したストック・フロー・レシオは、24年第3四半期の781.1%を実際上のピークとするのが妥当だろう。関税により「偉大なアメリカを取り戻す」とは、IT経済化、ファブレス化でもたらされたSFRの上昇の否定に他ならない。

別府 浩一郎
4月6日読了時間: 2分


業種別・規模別に見た企業の販売価格見通し(3月短観)
「日銀短観」季報の付属資料です。販売価格見通しを業種別・規模別に一覧。

別府 浩一郎
4月6日読了時間: 1分


S&P500はトランプ相互関税発表受け暴落
先週、S&P500指数は9.1%下落。水曜引け後にトランプ大統領が発表した相互関税が極めて過激な内容で、景気悪化懸念強まる。S&P500は木・金に各4.8%、6.0%暴落。VIXが終値としては20年4月21日以来の45台まで急上昇。

別府 浩一郎
4月6日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
信用買残から同売残を引いたネット信用買残、裁定買残から同売残を引いたネット裁定買残。両者の合計(第6頁)は昨年7月19日に6.25兆円(前者4.16兆円、後者2.09兆円)のピーク。4月2日発表の3月28日時点はそれを上回る6.36兆円(順に4.00兆円、2.36兆円)となった。

別府 浩一郎
4月2日読了時間: 1分
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