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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


品目別に見た出荷・在庫指数 2月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
3月31日読了時間: 1分


乗用車八社生産 2月分
2月は、マツダ以外はすべて世界生産が増産となり、マツダもすでに底入れしていたので、八社すべてで底入れ線形となった。現代自も同様。2月は幾分販売台数が減ったとは言え、中国で売れないと台数を伸ばせない構図に変わりはない。

藻谷 俊介
3月31日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 2-3月分
リアルタイムではエネルギーや生鮮食品の価格低下により総合インフレ率が急落している。ただし、コアはサービス・インフレの再加速で2.9%程あり、まだ比較的高い状態にある。底流でのインフレは収まっているとは言えない。

藻谷 俊介
3月30日読了時間: 2分


トランプ政策悪影響の顕在化
米国個人消費支出では耐久財の反動減に加え、昨年11月、12月はいずれも0.3%増と堅調だったサービスも、1月0.1%増、2月0.1%減と鈍化。コアPCEPI前月比は昨年11月0.1%上昇をボトムに、12月以降は0.2%、0.3%、0.4%と上昇率が拡大。雇用市場も周縁部から悪化。

別府 浩一郎
3月30日読了時間: 2分


S&P500は自動車関税や個人消費懸念で反落
先週、S&P500指数は1.5%下落。週明けは相互関税への楽観論から高く始まるも、週央以降は自動車・同基幹部品への25%追加関税発表や2月個人消費支出前月比0.4%増(事前予想0.5%増)、コアPCEPI前月比0.4%上昇(同0.3%上昇)など嫌気し下げ足速める。

別府 浩一郎
3月30日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
今月11日安値から急速に切り返したTOPIXは本日26日に本年最高値。昨年末比業種別上昇率上位にその他製品16.6%、ゴム製品13.2%、銀行13.1%、鉄鋼10.2%など。TOPIX押し上げ寄与度順では銀行、その他製品、保険など。押し下げはサービス、輸送用機器、化学など。

別府 浩一郎
3月26日読了時間: 1分


また半年遅れ公表の人民銀家計マインド調査
中国人民銀行による家計マインド調査の昨年第3四半期・第4四半期の結果が、先週末3月21日に発表された。一昨年第3四半期・第4四半期分が昨年3月22日に発表されたのと全く同じパターンだ。

別府 浩一郎
3月25日読了時間: 2分


S&P500は5週ぶり反発。FOMC結果に安心感
先週、S&P500指数は0.5%上昇。5週ぶり反発。FOMCでは事前予想通り、政策金利据え置き。本年の成長率見通しは下方修正、コア物価見通しは上方修正も、政策金利見通しに変更なく安心感。

別府 浩一郎
3月23日読了時間: 1分


世界インフレ率 2月分
ただし、アメリカは例外。インフレ率が足元で逆に高く、リアルタイムの実質長期金利が0%近辺なので、利下げは不要と言うことになる。世界長期金利も冒頭の世界インフレ率低下を考慮すれば下がって然るべきだが、今はアメリカ一国のインフレ期待に世界が引きずられているようだ。

藻谷 俊介
3月22日読了時間: 2分


設備投資受注 1月分
1月の船舶電力を除く民需は、当社季調では前月比-1.7%の減少となった(図2C)。先月の-1.9%に続くマイナスだが、この統計固有のぶれの大きさを考えると、一昨年からの回復トレンドを覆すほどのマイナスではなく、民需全体の図2A共々、右上がりは維持されていると考えている。「持ち

藻谷 俊介
3月20日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 1月分
1月は当社のX13AS季調では若干なりともプラスの+0.1%で、経産省季調とは袂を分かつ形になった(図2A~C)。ただこのような場合は、ほぼ当社季調が正しいの

藻谷 俊介
3月20日読了時間: 2分


月例中国統計ウォッチ 2月分
1-2月の鉱工業生産は図1の通り、安定的な伸びを示した。リアルタイム伸び率は年率で7.1%と、望める範囲内では十分に高い。図3~7が示しているように、牽引しているのは半導体や電力、鉄鋼であり、中国の復活をとかく自動車の買い換え補助金に結び付けるメディアの裏をかいた形になっている。

藻谷 俊介
3月18日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
「米国第一主義」のトランプ関税が現実化するほどブレーキが掛かる米国株(第23頁)。米中のソブリンCDS保証料率格差も縮小。昨年の大統領選直前、中国は約66 bp。米国は約43 bp。足元は前者が約49 bp、後者が約41 bp。米国は12月中旬の約32 bpから悪化している。

別府 浩一郎
3月18日読了時間: 1分


注目される米無党派層のセンチメント
ミシガン大調べ消費者センチメント指数3月速報値は現状指数が前月比2.2ポイント低下。先行き指数は9.8ポイント低下。民主党支持層の先行き指数は20年5月コロナ禍ボトム45.5を大幅に下回る28.2まで落ち込んだ。来年の中間選挙の鍵を握る無党派層も冴えない。

別府 浩一郎
3月17日読了時間: 2分


世界鉱工業生産 1月分
1月の世界鉱工業生産(データ82%収集時点)は、季調前月比+0.3%(前年同月比+3.0%)の146.2となった(図5A)。12月は0.1ポイント下方修正の145.8であった。リアルタイムの伸び率は年率2.6%に下方修正され、再び半好況に舞い戻って横ばい(図5D)。世界景気は

藻谷 俊介
3月16日読了時間: 1分


世界景気先行指数 2月分
2月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.4%の172.5となった(図4A)。1月は1.1ポイント上方修正の171.8となっている。中国を含む全体の合目は0.5ポイント上昇して7.5合目となり、除く中国ベースに追い付いた(図6A~B)。リアルタイムの伸び率は先

藻谷 俊介
3月16日読了時間: 1分


PPI企業物価 2月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、2月は+3.8%と概ね横ばい(図2C)。今は遅行する前年同月比の方がインフレ率が高い状態で(左記事)、それは図2Cの昨年のコブが含まれているからだ*。(*前年同月比の変化率は、図2Cのような速度計の過去12ヶ月の数値

藻谷 俊介
3月16日読了時間: 1分
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