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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


消費関連統計 12月分
12月はA、Cが前月比プラス、B、Dが前月比マイナスと割れた。前者は需要サイド、後者は供給サイドの統計に依拠しており、これまでもこのような展開になったことは少なくない。ただ、Weekly Economics 2/12号で分析したように、改善を続ける総合CIの状況から見て、あるいは

藻谷 俊介
2月12日読了時間: 1分


労働関連統計 12月分
7月までは並外れて良かった労働環境は、8月の小幅調整の後、9~11月は改善傾向が復活。12月も食料インフレに抗する底力は見せた。計算をぶらすインフレが落ち着くのを待ちたい。

藻谷 俊介
2月12日読了時間: 2分


景気動向指数 12月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である12月の「総合CI」は、前月比+0.6%の111.1へと前進した(図2A赤線)。11月も0.1ポイント上方修正されて110.4であった。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+0.6%で(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系

藻谷 俊介
2月12日読了時間: 1分


世界景気先行指数 1月分
1月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比横ばいの170.7となった(図4A)。12月は修正なしの170.7となっている。

藻谷 俊介
2月12日読了時間: 1分


12月の統計を概観して
12月の鉱工業生産は先月の予測線通りに反発した上に、1-2月の予測線は更に上放れる予想となっている(図A)。これまでの方向性がないジグザグからの脱出が期待されるところだ。生産計画対比のサプライズを示す図Bも上昇基調であり、生産活動の地合いが改善していることを示すと同時に、予測線が

藻谷 俊介
2月12日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
トランプ関税発動で動きづらい相場でも、ディフェンシブのヘルスケア、生活必需品両セクターの相対株価は引き続き弱いまま(第9頁)。そうした中、売られ過ぎ感のある中小型好業績株の一角では持ち直しの動きも見られる。

別府 浩一郎
2月12日読了時間: 1分


S&P500は小幅続落。消費者インフレ予想昂進
先週、S&P500指数は0.2%下落。週明けからトランプ関税の発動や延期表明に振り回される。週末は1月平均時給強含みや2月ミシガン大消費者サーベイでの今後1年インフレ予想急上昇で売られ、週間では小幅続落。

別府 浩一郎
2月9日読了時間: 1分


カオス、そしてカオスのアメリカ国内
マスクがヘッドになっているDOGE(ドージ、マスクの好きなワンちゃんとの掛け言葉、字義どおり訳せば政府効率化省)は、名前こそ国務省や財務省と同じDepartment(省)だが、議会が法律化していないので正式な省ではなく、省舎もなく、マスクも正式な長官ではない。単なる大統領配下の任

藻谷 俊介
2月7日読了時間: 16分


米政策金利見通しに関する強弱材料
利下げペース鈍化を示した12月FOMCから、強含みの12月雇用統計発表後までは、先物市場におけるFF金利予想カーブは上方シフトが続いた。しかし、その後は予想通りないし弱めの数字が続き、直近の予想カーブは11月CPI発表後とほぼ同じ位置まで舞い戻り、12月FOMC後よりも低い。

別府 浩一郎
2月6日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
第14頁では弊社で株価動向をウォッチしている銘柄の中で、2013年末から2023年末までの騰落率上位・下位各10銘柄の相対株価を掲載(除くレーザーテック)。上位組で脱落するもの、下位組で浮上するものと様々。無論、浮上に失敗する銘柄も。

別府 浩一郎
2月5日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 12月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。 <内容> 業種別に見た鉱工業指数【表】 業種別に見た生産指数・出荷指数 業種別に見た在庫指数・在庫率指数 業種別に見た稼働率指数 主要品目の出荷・在庫指数 出荷が好調な主な品目...

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分


S&P500はDeepSeekショックで3週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.0%下落。3週ぶり反落。中国企業DeepSeekが低コストで開発したAIアプリが一時アプリストアで首位に立ったことで、NVIDIAなど生成AI関連銘柄に売りが殺到。その後、相場全体としては戻り歩調となるも、加・墨・中への関税・追加関税報道が水を差す。

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分


家計マインド季報(2024-25年冬)
昨年5月以降、揉み合いを続けていた内閣府「消費動向調査」消費者態度指数は本年1月調査で下振れ。賃上げの流れが続く中、「収入の増え方」意識は相対的にマシな動きだが、家計の物価先高観の再度の強まりで、「暮らし向き」、「耐久消費財の買い時判断」が下押した。

別府 浩一郎
2月2日読了時間: 1分
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