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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は3週ぶり反発
先週、S&P500指数は0.7%上昇。3週ぶり反発。先々週末の事前予想を下回る11月PCEPIを好感した買いが、月曜、火曜まで続く。祝日を挟んで週末に10年物金利が4.6%台を超えて上昇すると、主力株中心に一転利食い売りが嵩んだものの、週間では上昇で終える。

別府 浩一郎
2024年12月29日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 11月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年12月29日読了時間: 1分


世界インフレ率 11月分
11月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.4%と前月対比で大きな変化はなかった(図4D)。今の世界のインフレ率は、程よいところで安定していると言って良いだろう。一方で、11月の世界PPIインフレ率はリアルタイムで+0.

藻谷 俊介
2024年12月27日読了時間: 1分


鉱工業生産 11月分
図2Bの末端が示すように、当社季調でも経産省季調でも11月は大きめのマイナス。先月時点の予測線(図2A赤線)通りの展開となった。一方で、今月の予測線は反転上昇している。底割れは回避するようだが、図2Aが単にぶれるだけで覇気のない線形トレンドであることに変わりはない。

藻谷 俊介
2024年12月27日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 11-12月分
これまでも強調してきたように、東京のリアルタイム・インフレはコアでは今や3%台にあるのであって(図2H)、左記事の2.4%という前年同月比表示はまだ途中を示しているに過ぎない。日本全体としてもそうである(図2D)。エネルギー補助金のON/OFFに翻弄されないためにも、このブッ

藻谷 俊介
2024年12月27日読了時間: 2分


乗用車八社生産 11月分
米中欧を中心に世界自動車販売台数が勢いよく伸びる中で、気になるのは不祥事や台風で揺れた国内生産ではなく、海外生産の減少傾向である。これは純然たる商品競争力の低下を意味している可能性が高い。個別メーカーでも海外生産が減少傾向にないのはマツダとスズキだけだ。

藻谷 俊介
2024年12月26日読了時間: 1分


循環物色で延命する米主力ハイテク株相場
米国株では主力ハイテク株の強さが益々際立ち、ヘルスケア、生活必需品、素材などの相対株価は惨憺たる有り様だ。これらが積極的に買われる理由は当面見つかりそうもない。主力ハイテク株はその中での循環物色が機能することで、相場が延命している。

別府 浩一郎
2024年12月25日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
TOPIXは200日線近辺での膠着続く(第5頁)。24日時点の乖離率は0.5%。業種別では電気機器が0.6%。乖離率上位に繊維製品12.1%、銀行11.0%、その他製品10.9%、倉庫・運輸関連10.7%。下位に電気・ガス-11.5%、鉄鋼-11.3%、鉱業-9.5%が並ぶ。

別府 浩一郎
2024年12月24日読了時間: 1分


冬も半ばのハーモニー
米大統領選からまもなく2ヶ月になる。日本ではトランプ共和党の圧勝というイメージがまだ強いが、大統領選挙直後の11月7日に書いたレポートから、筆者は最後の1ヶ月のイーロン・マスクの瞬発的巨額献金がぎりぎりもたらした辛勝であったことを説明し、この世界一の富豪の存在の大きさを強調してき

藻谷 俊介
2024年12月24日読了時間: 6分


S&P500は政策金利見通し嫌気し続落
先週、S&P500指数は2.0%下落。続落。水曜、FOMCで0.25%利下げも、政策金利見通しが今後の利下げペース鈍化を示しS&P500は2.9%急落。週末は11月PCEPI前月比0.1%上昇(事前予想0.2%上昇)、同コア前月比0.1%上昇(同0.2%上昇)を受け買い戻し。

別府 浩一郎
2024年12月22日読了時間: 1分


設備投資受注 10月分
10月の船舶電力を除く民需は、当社季調では9月比+4.4%のプラス(図2C)。先々月、先月と続いた大きめのマイナスをほぼ帳消しにして、底割れの継続を回避した。ただ、底割れを回避しただけで、増勢になっているとは言えない。内訳である図2E~Lを見ても末端が上がっているものが

藻谷 俊介
2024年12月20日読了時間: 1分


業種別・規模別に見た企業の販売価格見通し(12月短観)
「日銀短観」季報の付属資料です。販売価格見通しを業種別・規模別に一覧。

別府 浩一郎
2024年12月20日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 10月分
10月は当社のX13AS季調でも前月比+0.3%であった(図2A~B)。小幅上昇に終わったため、四半期平均では久々にマイナスとなっており(図2C)、拡散度も50を割ってきたので(図4H)、あまり強気ではいられない。図2D~3Jでリアルタイム伸び率(グラフ内朱記)がプラス

藻谷 俊介
2024年12月19日読了時間: 1分




緩やかな利上げは容認する12月短観
12月短観は弱い面と強い面の両方を含んでいる。業況判断DIは総じて小幅な動き。企業の物価全般見通し・販売価格見通し、人手不足感は
強く、マイナス金利解除、追加利上げ後も、資金繰り判断DIは大きく動いていない。総合すると、来年1月の利上げは容認される内容だ。

別府 浩一郎
2024年12月19日読了時間: 2分


緩やかな利上げは容認する内容(12月短観)
12月短観では企業の販売価格見通しは上振れ気味で推移。人手不足感も引き続き非製造業中心に強い。資金繰り判断DIも現時点では大きな変化は無い。前々回、前回と大幅上昇した借入金利判断DIも一服。「半年に1回」程度の緩やかな利上げであれば容認されよう。

別府 浩一郎
2024年12月19日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 11月分
鉱工業生産は11月もプラス(図1)。しかもリアルタイムの伸び率は先月の+5.8%から+6.5%まで加速した(図2)。鉱工業生産の内訳では、自動車(図6)の増産が顕著になってきた。全自動車生産中、46%が新エネルギー車(うち6割がEV)でそこが前年比51%増と言うのは驚異的である。

藻谷 俊介
2024年12月17日読了時間: 2分
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