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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
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ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


品目別に見た出荷・在庫指数 10月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年11月30日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
トランプ関税や日銀利上げ観測の強まりに伴う為替円高で、上値の重さが否めない日本株。発行済株式数に対し無視出来ない規模での政策保有株売却が報じられる企業も相次ぐ。本質的には好ましいことだが、当面のマーケットにとってはいささか重荷かも知れない。

別府 浩一郎
2024年11月27日読了時間: 1分


S&P500は反発。DJIAは最高値更新
先週、S&P500指数は1.7%上昇。反発。DJIAは最高値更新。長期金利の上昇が一服する中、欧州などと比べた米国経済の底堅さを好感した買いが根強い。一方、司法省から事業分割を要求されたAlphabetが売られる。好決算発表のNVIDIAも週間でほぼ横這い。

別府 浩一郎
2024年11月24日読了時間: 1分


米銀貸出姿勢および米家計債務の現況
FRB「銀行上級融資担当者調査」では一般商工業貸出の融資基準DIは大企業・中堅企業向けは前回7月7.9から今回10月は0.0へ低下(軟化)。商業用不動産向け貸出の融資基準DIは軟化したが、まだ15~20ポイントの「厳格化」超。クレジットカードも約20ポイントの「厳格化」超。

別府 浩一郎
2024年11月23日読了時間: 2分


世界インフレ率 10月分
10月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.6%と前月対比で横ばいだった(図4A)。世界のインフレ率が低下の過程にないことは間違いない。一方で、10月の世界PPIインフレ率はリアルタイムで-0.8%とこちらもほぼ横ばい(

藻谷 俊介
2024年11月22日読了時間: 1分


「副大統領」兼「首席補佐官」兼「義理の息子」
アメリカ大統領選挙から2週間以上が経過した。世間ではトランプの圧勝と認識されがちだが、実は現在もまだ開票作業は続いており、ハリス票が徐々に増えている。本稿執筆時点では総得票率でトランプが49.9%、ハリスが48.3%で、一時は5%ほどあった差は1.6%まで縮まり、トランプの支持率

藻谷 俊介
2024年11月21日読了時間: 5分


世界鉱工業生産 9月分
9月の世界鉱工業生産(データ88%収集時点)は、季調前月比+0.1%(前年同月比+1.7%)の144.6となった(図5A)。8月は0.3ポイント下方修正の144.4であった。リアルタイムの伸び率は年率0.5%で、一応は半好況が続いていると言えるが、その中では下限に近い勢いであ

藻谷 俊介
2024年11月19日読了時間: 1分


世界景気先行指数 10月分
10月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.3%の169.5となった(図4A)。9月は0.3ポイント下方修正されて169.0となっている。中国を含む全体の合目は6.8合目→6.4合目→6.0合目と後退する一方、除く中国ベースは6.8合目→7.0合目→7.1合目と

藻谷 俊介
2024年11月19日読了時間: 1分


設備投資受注 9月分
9月の船舶電力を除く民需は、当社季調では8月比1.0%のマイナス(図2C)。先月の大きめのマイナスに下げ足すことになり、ピークアウト感が強くなった。内訳である図2E~Lを見ても末端が下がっているものばかりだが、特に図2Gが大きく下がったことで半導体回りにも少し懸念が生じている

藻谷 俊介
2024年11月19日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 9月分
9月は当社のX13AS季調では前月比-0.1%の小さなマイナスだったが、7月に1.0%伸びた後なので、線形はまだ右上がりであると考えられる(図2A)。経産省季調は大きなぶれを含むが、四半期平均で見れば好調であることに変わりはない(図2C)。図2D~3Jでリアルタイム伸び

藻谷 俊介
2024年11月17日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 10月分
鉱工業生産は10月もプラス(図1)。またリアルタイムの伸び率は先月の+5.2%から+5.8%まで加速した(図2)。鉱工業生産の内訳では、電力(図3)には反動減が出たが、自動車(図6)はプラスで、販売台数(図12青線)も史上最高値を更新したところ。シリコン(図7)は高位横ばいだが、

藻谷 俊介
2024年11月17日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
過去13週・52週の日本・米国・ユーロ圏セクター別騰落率(第3頁)では、一般消費財で米国が突出。ここには自動車、民生用電子機器、ネット販売などを含む。米国S&P500種では本セクターの36%をAmazon.comが、14%をTeslaが占める(10月末現在)。

別府 浩一郎
2024年11月17日読了時間: 1分


S&P500は利下げ期待後退などで反落
先週、S&P500指数は2.1%下落。反落。週初こそ主要3指数揃って最高値を更新したものの、FRB議長が木曜の講演で利下げを急がない姿勢を表明すると、株価は下げ足を速めた。

別府 浩一郎
2024年11月17日読了時間: 1分


9月の統計を概観して
日本経済は新春以降、賃金増に支えられて内需主導の成長を実現してきたが、製造業サイドに火が付かないまま、どこまで行けるのかが試されている状況。全体的にはまだピーク手前で、不況に向かっているわけではないが、夏場以降は多少ペースが落ち、ところどころに弱さが見える。

藻谷 俊介
2024年11月16日読了時間: 2分


7-9月期GDP一次速報
4-6月期が0.1%下方修正されたところからの+0.2%であるから、純増は+0.1%(年率換算しても+0.3%)であり、昨日目線で見ればほぼ横ばいであった。市場予測や潜在成長率より高かったと胸を張れるものではない。

藻谷 俊介
2024年11月15日読了時間: 1分


PPI企業物価 10月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、10月は+1.8%に減速(図2A)。改定で遡及上方修正されたため、速度計は末端が上方へシフトしたが(図2C)、インフレ率が下がってきている流れに変わりはない。ただし、遅行する左図(前年同月比)では加速しているように見える

藻谷 俊介
2024年11月14日読了時間: 1分


トランプ効果の織り込み
米国中小企業楽観度指数も「トランプ期待」のバロメーターだ。16年は3月に92.6でボトムを付け、大統領選前の10月は94.9。そこから11月98.4、12月105.8と急上昇する。前述のミシガン大調べ共和党支持層の指数と異なるのは・・・

別府 浩一郎
2024年11月13日読了時間: 2分


KOMTRAX 10月分
10月の建機稼働率は、5極ともに上昇したが、やはり累積では中国の上昇が最も顕著で、リアルタイム年率で50%に迫る勢いがある。足を引っ張ってきた不振業種での変化には期待が集まる。

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分


労働関連統計 9月分
雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、9月は1勝1敗1分であった。8月は2勝1敗だったので、多少弱くなっている。主因はパートタイマーの削減であると考えられる(図2F)。

藻谷 俊介
2024年11月13日読了時間: 1分
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