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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は5週続伸。IT、銀行買われる
先週、S&P500指数は1.1%上昇。5週続伸。週初こそ7月末以来の10年物金利4%台乗せを嫌気し反落で始まるも、NVIDIAなど生成AI関連や好決算発表のJPMorgan Chaseなど銀行株買われ、DJIA共々過去最高値で週を終える。

別府 浩一郎
2024年10月13日読了時間: 1分


消費関連統計 8月分
8月はAがプラス、Bがマイナス、Cが横ばい、Dがマイナスと割れた。ただ趨勢的にはB以外はまだ上昇線形と判断できる。貯蓄率は7月時点よりも低下した(図3B)。ただ消費の伸びよりも、可処分所得の減少が効いており(図3A)、そこまで喜ぶことのできないものである。

藻谷 俊介
2024年10月11日読了時間: 1分


景気動向指数 8月分
図2B黄線が示すように、四半期平均で見れば末端7-9月は(7-8月平均の数字で)わずかにマイナス。先月時点の当社予想より多少弱い。9月のデータが加わることでどれだけ上向くかによって、しばらく前からの「緩やかな拡張」傾向が維持されているかどうか分かることになるが、図2A黄線で底が切

藻谷 俊介
2024年10月11日読了時間: 1分


労働関連統計 8月分
左記事では「ボーナス効果剥落」となっているが、実際に支払われた名目額で見れば、現金給与総額は横ばいで良く高止まりしていると言える(図2G青線)。ボーナスのマイナスが意外に小さく(図2J青線)、基本給の上乗せで相殺できたからである(図2H青線)。実質(それぞれの図の赤線)で下がって

藻谷 俊介
2024年10月11日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 8月分
8月の世界鉱工業生産(データ59%収集時点)は、季調前月比-0.4%(前年同月比+1.7%)の144.7となり、マイナスは1ヶ月に留まった(図5A)。7月は0.2ポイント下方修正の144.2であった。リアルタイムの伸び率は年率1.1%で、半好況が続いているが、このレベルに下が

藻谷 俊介
2024年10月10日読了時間: 1分


世界景気先行指数 9月分
9月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.3%の169.3となった(図4A)。8月は0.3ポイント上方修正されて168.7となっている。中国を含む全体の合目は6.8合目→6.4合目と後退する一方、除く中国ベースは6.8合目→7.0合目と前進した(図6A~B)。O

藻谷 俊介
2024年10月10日読了時間: 1分




業種別・規模別に見た企業の販売価格見通し(9月短観)
「日銀短観」季報の付属資料です。販売価格見通しを業種別・規模別に一覧。

別府 浩一郎
2024年10月7日読了時間: 1分


中小非製造業の借入金利判断DIが本格上昇
7月の追加利上げにより借入金利判断DIが上振れ。前回調査で本DIが大企業非製造業を15ポイント下回っていた中小非製造業は、今回、3ポイント差まで迫る。中堅非製造業との差も10ポイントから2ポイントに縮む。先行き予想は06年ゼロ金利解除後のピークを上回る。

別府 浩一郎
2024年10月7日読了時間: 1分


S&P500は雇用統計好感し小幅4週続伸
先週、S&P500指数は0.2%上昇。小幅4週続伸。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃を受け火曜0.9%安。週末発表の9月非農業部門雇用者数前月比25.4万人増(事前予想14.0万人増)を好感した買いにより、週間ではごく小幅高で終える。

別府 浩一郎
2024年10月6日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
NQNの名物記者、永井編集委員が「日本株をおもちゃにしたのは誰か」と題する記事で、日銀によるETF買いを犯人の一人に挙げていた。ファストリ、東エレク、アドテスト3銘柄で3メガバンクの100倍以上のウェイトを持つような指数を発表している某メディア自体には何の責任も無いのだろうか。

別府 浩一郎
2024年10月2日読了時間: 1分


追加利上げ後の9月短観
7月末の追加利上げを受け、借入金利判断DIは軒並み急上昇。大企業非製造業と中小製造業では06年7月のゼロ金利解除後のピークを上回り、他もそれに迫った。一方、資金繰り判断DIはほぼ横這いに留まり、大企業非製造業と中小製造業では1ポイント改善した。

別府 浩一郎
2024年10月2日読了時間: 2分
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