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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


乗用車八社生産 9月分
日本の乗用車八社の世界生産は、季調YTD昨年比でマイナス6.5%まで落ち込んだ。世界販売は同プラス0.1%、韓国現代はマイナス1.6%。いつまでも不祥事を言い訳にできないのは海外生産も落ち込んでいるからで、やはり伸びてきた中国市場で売れるEVを持たないことが大きいと言わざるを得な

藻谷 俊介
2024年10月31日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 9月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年10月31日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
このマーケットを見るに、「来る米大統領選の帰趨と比べれば、衆院選における与党大敗など些末な出来事に過ぎない」という感じでしょうか?

別府 浩一郎
2024年10月30日読了時間: 1分


米国の2つの消費者マインド指標
ミシガン大調べ消費者センチメント指数の10月確報値は、1980年以降の長期平均に対し17%下の水準。内訳は現状指数が33%下、先行き指数が5%下である。カンファレンス・ボード調べととりわけ現状指数で違いが際立つのは、雇用の項目が含まれていないためである。

別府 浩一郎
2024年10月30日読了時間: 2分


どちらが勝っても大混乱
米誌Scienceの10/18号に発表されたVoelkelらによる統計調査に基づく論文に依れば、選挙戦においては、①自らと対立する側に対する理解が投票者に生じても、その効果は2週間ほどで消えて対立意識が戻る、②あるニュースで世論が震撼しても、別のニュースで簡単に上書きされる、③投

藻谷 俊介
2024年10月29日読了時間: 8分


S&P500は7週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.0%、DJIAは2.7%下落。Nasdaq指数は0.2%上昇。S&P500は7週ぶり反落。7月下旬以来となる10年物金利の4.2%台への上昇を嫌気。水曜にはS&P500が0.9%、Nasdaqが1.6%下げ。

別府 浩一郎
2024年10月27日読了時間: 1分


世界インフレ率 9月分
9月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.6%と前月対比で微増(図4A)。世界のインフレ率が低下の過程にないことは間違いない。一方で、9月の世界PPIインフレ率はリアルタイムで-1.0%に続落(図7C)。資源価格(図8K

藻谷 俊介
2024年10月27日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 9-10月分
東京CPIは、10月は生鮮食品とエネルギーを除くベースで年率3.5%インフレとなり、9月の2.2%から急伸した(図2H)。図2Mで比較すると、生鮮食品を除く(青線)のリアルタイム・インフレ率は1.4%であるから、要は一般物価はインフレ率を急速に加えているにもかかわらず、エネル

藻谷 俊介
2024年10月27日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
8月上旬の大幅下落から急回復したTOPIXの75日線・200日線からの乖離率は、足元、0%近辺で膠着(第5頁)。衆院選がそこからの押し上げ材料となる機運はほぼ皆無。

別府 浩一郎
2024年10月22日読了時間: 1分


個人株式売買全体像、家計支出増加要因
日銀「生活意識に関するアンケート調査」で過去1年の支出が増えた要因(複数回答)として、「収入が増えたから」は今9月5.2%。「将来の収入増が見込まれるから」は1.0%に過ぎない。「生活関連物価、サービスの値段の上昇」は22年9月以降、80%超が続く。

別府 浩一郎
2024年10月20日読了時間: 2分


S&P500は6週続伸。最高値更新続く
先週、S&P500指数は0.9%上昇。6週続伸。DJIA共々、過去最高値で週を終える。「米景気は底堅さを保ちつつ、利上げが緩やかに進展する」という見通しの下、週替わりの循環物色の流れが続いている。

別府 浩一郎
2024年10月20日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 9月分
鉱工業生産は9月もプラス(図1)。またリアルタイムの伸び率は+5.2%まで改善した(図2)。鉱工業生産の中で足元の伸びが強いのは電力(図3)だが、シリコン(図7)と自動車(図6)も趨勢はプラスを維持できている。世界半導体出荷額(図34)は最高値を再び更新した。一方、インフラ系であ

藻谷 俊介
2024年10月18日読了時間: 2分


第三次産業活動&インバウンド 8月分
8月は当社のX13AS季調では前月比-0.3%の小さなマイナスだったが、7月に1.1%伸びた後なので、線形はむしろはっきりした上昇を示している(図2A)。経産省季調はぶれを含むので上下どちらにも伸びが大きくなってしまうが、好調であることに変わりはない(図2C)。

藻谷 俊介
2024年10月18日読了時間: 1分


設備投資受注 8月分
8月の船舶電力を除く民需は、当社季調では7月比3.2%のマイナス(図2C)。先月までとは異なり、大きめのマイナスで、線形的には底割れ一歩手前である。内訳である図2E~Lを見ても末端が下がっているものばかりで心許ないが、取り立てて半導体回りの問題ではなさそうである(図2Gはまず

藻谷 俊介
2024年10月17日読了時間: 1分


KOMTRAX 9月分
中国の建機稼働率はかなり底入れがはっきりしてきた。

藻谷 俊介
2024年10月17日読了時間: 1分


コロナからの脱却の最終章
アメリカでは10月初からの雇用統計、消費者物価統計の発表を経て、株価が新高値を更新し、長期金利が跳ね上がる展開となった。8月初、9月初とは逆のリスクオンであり、まさに筆者が主張してきた米経済拡張の動向に沿った動きとして筆者は歓迎している。今回は雇用、物価のデータをリアルタイムで確

藻谷 俊介
2024年10月15日読了時間: 6分


Weekly Market Watch 定例図表
TOPIXとS&P Euro株指数の52週騰落率(週末値)は、本年3月29日時点では前者が43.9%、後者が18.8%。先週末時点では順に17.2%、19.3%(第3頁)。ドルベースでは元々大差無かったが、現地通貨ベースでも9月以降、日本株の優位性は消失。

別府 浩一郎
2024年10月14日読了時間: 1分


8月の統計を概観して
日本経済は給与増と世界経済回復に支えられて、概ね良好な状態を維持してきたが、8月は多少ペースが落ちている。とは言え多くの統計は右上がりを維持しており、不況に向かっているわけではないので、即座の悲観は無用である。

藻谷 俊介
2024年10月13日読了時間: 2分


PPI企業物価 9月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、9月は+1.3%に一段と減速(図2A)。速度計は既に6月でピークアウトしているから新しい変化とは言えないが(図2C)、遅行する左図には、まだその変化は現れていない。一方でエネルギーを含まないコアはリアルタイムで+2

藻谷 俊介
2024年10月13日読了時間: 1分
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