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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


乗用車八社生産 8月分
日本の乗用車八社の世界生産は、季調YTD昨年比でマイナス5.9%で先月とほぼ同じ。一方、世界販売台数は中国、インドを中心に同1.0%まで加速した。不祥事だけでは説明できない弱さを見せるメーカーも多く残念である。

藻谷 俊介
2024年9月30日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 8-9月分
東京CPIは、9月は生鮮食品とエネルギーを除くベースで年率2.2%インフレとなり、8月の2.1%とあまり変わらなかった(図2H)。ちょうど良いインフレというところか。左記事の臨時補助金によって、またも数値がぶれたので、ますますエネルギーを含まないコアの重要性が増している。

藻谷 俊介
2024年9月30日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 8月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年9月30日読了時間: 1分


サービス業中心の成長は円高に強い
さて、前号で予告した通り、今回は為替や業績の話をしたい。アメリカは利下げ、日本は利上げという図式が予測される中、7月中旬から円高が進行してきた。これが日本の企業業績にネガティブであると言う理解から日本株は弱含み始め、8月初、9月初の2度の投げ売りを経てTOPIXはピークの約9.5

藻谷 俊介
2024年9月30日読了時間: 6分


S&P500は小幅3週続伸
先週、S&P500指数は0.6%上昇。小幅3週続伸。先々週に続きDJIAと共に最高値更新。中国の景気刺激策を受け素材、資本財が、Micron Technologyの好決算を受け半導体株が買われる。

別府 浩一郎
2024年9月29日読了時間: 1分


投資部門別日本株保有状況(2023年度版)
2023年度末日本株保有比率で事業法人等は19.3%と金額ベースで遡れる1970年度以降の最低を更新した。ただ、輸送用機器に関しては、トヨタ系持ち合いと自己株式の積み上がりで33.4%と逆に過去最高を記録。トヨタ系の持ち合い解消は既に始まっているが、他業種とのギャップは大きい。

別府 浩一郎
2024年9月29日読了時間: 1分


株価が促したバズーカ
中国人民銀行による極めて広範な金融緩和策、不動産・株式市場支援策の発表は、株価が促したものと言って間違いではないだろう。米国株が史上最高値を更新している最中に、「中国株、コロナ禍後安値更新」では惨めだ。もっとも、CSI300指数で見た場合、コロナ禍後安値を既に大幅に下回る。

別府 浩一郎
2024年9月25日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
本レポートは先週末現在につき、今週に入ってからの中国株の動きは含まれません。アップデートしたグラフは本日付「Weekly Market Watch」をご覧ください。

別府 浩一郎
2024年9月25日読了時間: 1分


世界インフレ率 8月分
8月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で+2.6%と前月の+2.4%からじわり加速した(図4A)。この調子で上がっていくとまた3%を超えてしまうかも知れず、世界政策金利(名目)も下がりそうで明確には下がらない(図15K)。利下げと

藻谷 俊介
2024年9月24日読了時間: 1分


設備投資受注 7月分
7月の船舶電力を除く民需は、当社季調では緩やかな上昇の中でのプラス(図2C)。内閣府季調はマイナスだったが、わずか0.1%であり、問題にするような変化ではない。内訳である図2E~Lを見ても総じて上昇が続いており、図A~Bは船舶からの受注で振れているものの、機械受注の底流は増加

藻谷 俊介
2024年9月23日読了時間: 1分


第三次産業活動&インバウンド 7月分
7月は当社のX13AS季調では、前月比+0.6%の悪くない伸びとなった(図2A)。経産省季調はぶれを含むので上下どちらにも伸びが大きくなってしまうが、四半期平均で描画すると当社同様に上昇している(図2C)。好調である。図2D~3Jでリアルタイム伸び率(グラフ内朱記)がプ

藻谷 俊介
2024年9月23日読了時間: 1分


S&P500は0.5%利下げ好感し続伸。最高値更新
先週、S&P500指数は1.4%上昇。続伸。DJIAと共に史上最高値更新。FOMCで0.5%利下げが決まった水曜こそ8営業日ぶり小反落で終えるも、翌木曜には改めて買い安心感広がり1.7%大幅高。

別府 浩一郎
2024年9月22日読了時間: 1分


足元の本邦企業景況感と家計マインド
先週発表の「法人企業景気予測調査」7-9月期調査で、貴社景況判断BSIは大企業製造業から中小製造業まで、業種別でも機械、電機、自動車のいずれも改善した。調査時点は8月上旬の円急伸後ではある。しかし、想定レートを上回る円高が続いた場合の景況感は、9月短観以降を待つ必要がある。

別府 浩一郎
2024年9月18日読了時間: 2分


KOMTRAX 8月分
中国の建機稼働率は底入れの確度が高まったと思われる。

藻谷 俊介
2024年9月18日読了時間: 1分


PPI企業物価 8月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、8月は+2.1%に一段と減速(図2A)。速度計は既に6月でピークアウトしている(図2C)。先々月から減速していたエネルギーを含まないコアはさらに減速し、リアルタイムで+2.2%となり上記の総合とほぼ合致した(図2B

藻谷 俊介
2024年9月18日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
自民党総裁選では、「43歳」だけがウリの候補者の人気に翳りが見られるが、「アベノミクスの継続」を唱える候補者の人気は市場関係者において一定程度以上ある。しかし、都合の良いところだけみて「夢よ、もう一度」は虚しい。

別府 浩一郎
2024年9月18日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 8月分
鉱工業生産は上昇を継続(図1)。ただしリアルタイムの伸び率は年率4%近辺で目覚ましくはない(図2)。7月に続き鉱工業生産の中で、伸びたのは電力(図3)とシリコン(図7)で、これらは右上がり趨勢を維持できている。セメント(図5)は続落、鉄(図4)もぶれながら減産傾向である。

藻谷 俊介
2024年9月17日読了時間: 2分


家計マインド季報(2024年夏)
内閣府「消費動向調査」消費者態度指数は本年3月に21年11月のコロナ禍後ピークをごくわずか更新した後、大幅円安で物価先高観が強まると伸び悩んだ。「資産価値の増え方」意識は、8月初めの株価乱高下を経た直近8月調査ではこれまで高かった世帯での反動的悪化が目立った。

別府 浩一郎
2024年9月16日読了時間: 1分
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