top of page
スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


乗用車八社生産 4月分
世界販売台数や現代の生産はかなり盛り返してきたが、日本メーカーはトヨタ、ダイハツの回復も想像以上に小さく海外生産含めて今ひとつ弱い感じがする。いつまでも不祥事のせいにはできないように思う。

藻谷 俊介
2024年5月31日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 4月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年5月31日読了時間: 1分


米インフレ率が低下するための条件
今月中旬に発表された4月の米インフレ率は前年同月比では0.1%低下して3.4%となり、市場のインフレ懸念は和らいだと言う話になって一時期株価も上昇したが、楽観が長くは続かなかったことはご承知の通りである。些か旧聞となってしまったが、前年同月比ではなく、リアルタイムで見た米インフレ

藻谷 俊介
2024年5月30日読了時間: 6分


Weekly Market Watch 定例図表
4月18日付Weekly Market Watch「3月相場で記録した様々な節目」では、TOPIXが3月22日に200日線からの上方乖離18.0%に達したことを指摘。現在はその沈静化過程にあるが、乖離率は直近でも約10%とまだ中途半端な水準にある(第5頁)。

別府 浩一郎
2024年5月29日読了時間: 1分


足元の日米家計マインド
内閣府「消費動向調査」の消費者態度指数(一般世帯・季調値)は本年3月にコロナ禍後ピーク39.5を記録したものの、直近5月は36.2と、昨年10月35.9以来の水準まで落ち込んだ。再度強含む物価見通しに直撃され悪化が目立つのが「耐久消費財の買い時判断」と「暮らし向き」だ。

別府 浩一郎
2024年5月29日読了時間: 2分


S&P500はごく小幅に5週続伸。NVIDIA大幅高
先週、S&P500指数は0.03%上昇。ごく小幅ながら5週続伸。Nasdaq指数と共に最高値更新。FOMC議事要旨やS&P Globalの5月PMI受け利下げ機運後退し木曜まで弱含み。しかし、木曜引け後発表のNVIDIA決算受け、半導体関連が上げ幅拡大。NVIDIAは15%高。

別府 浩一郎
2024年5月26日読了時間: 1分


世界インフレ率 4月分
4月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で2.8%と前月の2.7%から幾分加速(図4A、4D)。ただ、むしろここではその小さな変化ではなく、図4Dの安定した動きに注目したい。およそ過去平均並みのインフレ率の継続である。

藻谷 俊介
2024年5月23日読了時間: 1分


設備投資受注 3月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、1-3月期の最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、民間建設受注の下落と工作機械受注の上昇が打ち消し合うような形で、横ばいとなっている(図2M)。まさにその意味で、負けが続いてきた機械受注は、ここへ来て底入れし

藻谷 俊介
2024年5月23日読了時間: 1分


期待と懸念のせめぎ合い
S&P500種のITセクターにコミュニケーション・サービスのAlphabet、Meta、一般消費財のAmazon.comなどを加えた広義IT関連の対S&P500種時価総額比率は40%を超えてから膠着気味だ。この水準で期待と懸念がせめぎ合っている。

別府 浩一郎
2024年5月22日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
先週末のTOPIXは3月22日の本年高値比2.4%安。同じ期間で東証プライム市場実績連結PBRは7.3%低下。決算発表シーズンを挟んで実績連結BPSが概算5.3%上昇。大幅円安の影響も含む。1年前の同じ期間では、実績連結BPSは2.3%上昇だった。

別府 浩一郎
2024年5月21日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 3月分
3月は当社のX13AS季調では、前月比-0.8%の低下(図2A)。サービス生産は横ばいないし緩慢な下落と言ってよかろう。2月に極端な上昇を示した経産省季調は、先月号で「来月は反動減となるのではなかろうか」と予想したとおりの急落(左図あるいは図2B赤線)。経産省は、先月引

藻谷 俊介
2024年5月20日読了時間: 1分


1-3月期GDP一次速報
遡及改定も含めれば前期比-0.6%で、実際は更に弱かったことになるが、他の月次データ分析でお伝えしているように筆者はこれを景気後退の始まりと捉えていないので、特に悲観的ではない。左グラフの赤線が示すように、コロナ明けの急上昇をほとんど失ったものの、4-6月期にプラスに転じれば

藻谷 俊介
2024年5月20日読了時間: 1分


S&P500は4月CPI好感し4週続伸で最高値
先週、S&P500指数は1.5%4週続伸。主要3指数揃って最高値更新。DJIAは初の4万ドル台乗せ。水曜発表の4月CPIが前月比0.3%上昇(事前予想0.4%上昇)。4月小売売上高が前月比0.0%(同0.4%増)。年内2回の利下げ期待で債券、株式とも買われる。

別府 浩一郎
2024年5月19日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 3月分
3月の世界鉱工業生産(データ88%収集時点)は、季調前月比+0.2%(前年同月比+2.2%)の142.4となり、2ヶ月連続でプラス(図5A)。2月は0.1ポイント下方修正の142.2であった。取り敢えず緩やかな半好況的な回復が続いている。速度計グラフがなかなか加速してこないの

藻谷 俊介
2024年5月17日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 4月分
ほとんど季節調整されていない中国の統計を、春節補正の季節調整ベースで並べて観察するのが月例中国統計ウォッチである。先月号では、巷が遅れて中国楽観にシフトする中で、悪化する指標が増えて不安が拡がっていることを示したが、今月は悪化から切り返すデータも一部にあって、一進一退の様相となっ

藻谷 俊介
2024年5月17日読了時間: 2分


世界景気先行指数 4月分
4月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.4%の166.2となった(図4A)。3月は0.3ポイント下方修正された165.5であった。今月も合目は多少下方修正され、3月は7.8→7.5合目、2月は7.1→6.9合目、1月は6.5→6.4合目と引き下げられた。新たに

藻谷 俊介
2024年5月17日読了時間: 1分


PPI企業物価 4月分
国内企業物価指数全体としてのリアルタイム・インフレ率は、4月は+3.0%(図2A)。改定後の2~3月の方が若干高かった(図2C)。図2Aは確かに踊り場を抜け出したが、その後再び勢いが低下している。エネルギーを含まないコアも同様に減速し、リアルタイムでは+2.5%(図2B

藻谷 俊介
2024年5月15日読了時間: 2分


KOMTRAX 4月分
4月は中国だけでなく、日米欧幅広く建機の稼働増が見られている。

藻谷 俊介
2024年5月15日読了時間: 1分
bottom of page