top of page
スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


世界景気先行指数 3月分
3月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.4%の165.8となった(図4A)。2月は0.4ポイント下方修正されて165.1となった。図3頁から不自然な段差が消え、先月指摘したCLIの大きな改定は終わったようである。その結果、合目は大きく遡及下方修正。2月は

藻谷 俊介
2024年4月8日読了時間: 1分


労働関連統計 2月分
■ 雇用人数 異なる統計の、往々にして異なる結論を、恣意性なしで単純な星取り表として考えるのがここでのポイント。雇用の絶対「数」の動向を示す図2B青線、図2D青線、そして図2Eの「雇用三羽ガラス」は、2月は季調前月比で3勝0敗で、先月の1勝2敗から一気に前進。

藻谷 俊介
2024年4月8日読了時間: 1分


賃金周辺を掘り起こす
今四半期の機関投資家向けミーティングでは、鉱工業生産、サービス生産、実質消費などが総じて減少している日本経済の現状を警戒する一方で、それでも恐らく不況には陥らないであろう理由として、実質賃金の上昇と世界経済の好調を挙げている。しかし実質賃金の上昇については、今も普遍的な認識が欠

藻谷 俊介
2024年4月8日読了時間: 5分


業種別・規模別に見た企業の販売価格見通し(3月短観)
短観特集号の付属資料です。販売価格見通しを業種別・規模別に一覧。

別府 浩一郎
2024年4月8日読了時間: 1分


景気動向指数 2月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である2月の「総合CI」は、前月比+0.8%の110.0となった(図2A赤線)。1月は0.7ポイント上方修正されて109.2。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+0.7%で(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列を除いて

藻谷 俊介
2024年4月8日読了時間: 1分


消費関連統計 2月分
1月はA、Cが前月比でマイナス、B、Dがプラスとなった。プラスとなったB、Dも趨勢的にはマイナスで、消費から良いデータは完全になくなっている。Aは当社でうるう年も補正しているので、左記事のような見かけだけの改善もない。

藻谷 俊介
2024年4月8日読了時間: 1分


大幅円安下で業況最下位の電気機械
3月短観における業況判断DIは大企業製造業が2ポイント悪化の11、同非製造業が2ポイント改善の34で91年8月以来の高水準と明暗を分けた。特に電気機械は業況判断DIが金属製品と共に最下位。「これ以上は悪くなりようがない」とも言えるが、大幅円安下でこの状況だ。

別府 浩一郎
2024年4月7日読了時間: 1分


S&P500は3週ぶり反落
先週、S&P500指数は1.0%下落。3週ぶり反落。一部FRB高官の利下げに慎重な発言など受け、木曜までに先週末史上最高値から2.0%安。週末発表の3月平均時給は21年6月以来の低水準となり株価は1.1%上昇も、週間では反落。

別府 浩一郎
2024年4月7日読了時間: 1分


中堅・中小の販売価格見通し上振れ
中堅・中小企業では製造業中心に、販売価格見通しも大企業より強めの数値となっている。大企業と比べ仕入価格で不利な立場におかれ、同時に大幅人手不足のため賃金は上げざるを得ない。販売価格引き上げの必要性は強まる一方だ。

別府 浩一郎
2024年4月3日読了時間: 2分
bottom of page






