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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


Weekly Market Watch 定例図表
2018年頃を境に続いて来た超大型株(Core 30)を選好する流れ。それが極まったのが本年第1四半期(第4頁)。足元ではごく微かながら、反転を探る動き。本格反転は難しいとしても、概ね下げ止まりとは言って良いのかも知れない。

別府 浩一郎
2024年3月31日読了時間: 1分


S&P500は小幅続伸し最高値更新
先週、S&P500指数は0.4%上昇、小幅続伸。DJIAと共に週末に過去最高値更新。金融、資本財、素材、ヘルスケアが最高値更新。EU中心に巨大IT企業への規制が強まる中、他セクターを買う動きも。

別府 浩一郎
2024年3月31日読了時間: 1分


品目別に見た出荷・在庫指数 2月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2024年3月31日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 2-3月分
3月の東京リアルタイムCPIは、前月までより幾分加速。図2Mは凡そ1.4~1.8%の勢いを示した。ただ、遅行する前年同月比(左記事)が示すような2%台は維持できていない。モノとサービスに分けると、どちらも先月よりはわずかに加速した(図3L~M)。図6J~Kが示す資源エネ

藻谷 俊介
2024年3月30日読了時間: 1分


乗用車八社生産 2月分
ダイハツ、トヨタ以外の会社も生産がかなり落ち込んでいます。需要サイドでも中国は下落が止まりきっていません。

藻谷 俊介
2024年3月30日読了時間: 1分


中国人民銀行による半年遅れの公表
先週金曜、中国人民銀行による家計(預金者)マインド調査の昨年第3四半期と第4四半期の結果が併せて公表された。昨年6月29日に第2四半期分が公表されて以降、途絶えていたものだ。

別府 浩一郎
2024年3月26日読了時間: 2分


S&P500は3週ぶり反発し最高値更新
先週、S&P500指数は2.3%上昇。3週ぶり反発。主要3指数は揃って史上最高値更新。FOMCではGDP、失業見通し改善も、本年末政策金利見通しは4.625%と12月FOMCから変わらず。加えて、FRB議長会見でQTを早い時期に減速する可能性も示され、株式市場に買い安心感。

別府 浩一郎
2024年3月24日読了時間: 1分


世界インフレ率 2月分
2月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で3.2%と前月の1.9%から一段と加速した(図4A、4D)。年初から川上の資源エネルギー価格のインフレが加速しており(図8J~K)、それの反映とも受け取れるが、途中にあるべきPPIのイ

藻谷 俊介
2024年3月24日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 2月分
統計の発表が少ない先月号では、自動車がマイナスになった他には大きな変化はなかった。今月は、1-2月分合算で発表される統計が多く、それを当社で統計学的にベストエフォートで季節調整したものを並べてある。全体としては新年に入って景気が悪化した様子はないが、個々の指標には一部不安が出

藻谷 俊介
2024年3月21日読了時間: 2分


Weekly Market Watch 定例図表
「対Core30相対株価」(第4頁)では、Mid 400、Smallが微かに底入れを探る動き。ただ、日銀の政策変更を含む週明け2日間の上げ相場ではやはりCore30優位。最下段中央のSmall Growth相対は安値を更新した(掲載グラフはいずれも先週末まで)。

別府 浩一郎
2024年3月20日読了時間: 1分


設備投資受注 1月分
図3Lで名目の民間設備投資を概観すると、最終的な設備投資(GDP統計における民間企業設備、赤線)は、法人企業統計(青線)のTSMC工場建設などによる急上昇を受けて大きく上方修正されている(図2M)。しかし、工作機械受注(黄線)が底知れずの下落を続けている一方で、民間建設受注(

藻谷 俊介
2024年3月19日読了時間: 1分


米インフレ再加速シナリオ
火曜日に2月の米CPIが発表された。全体としては、図Aが示すとおりで、おととしからの平均年率3.3%程度のインフレ・ゾーン(薄青線)にまだ収まっている。ただ図Aを拡大してみると分かるが、ゾーンの上限にはほぼ達しており、このまま加速するといよいよゾーンを離れて上に抜けてくる瀬戸際ま

藻谷 俊介
2024年3月18日読了時間: 4分


2025年の米株EPS
S&P Dow Jones Indicesが先々週から発表の2025年EPSでは、S&P500種全体が14.1%増。ITセクターは17.2%増。後者の圧倒的優位性は薄らぐ。ただ、それで敬遠するにはまだ早いというタイミングだろう。

別府 浩一郎
2024年3月18日読了時間: 2分


第三次産業活動指数 1月分
1月は当社のX13AS季調では、前月比+0.4%の上昇(図2B青線)。ただし、当社季調であれ、経産省季調であれ、下がった分の半戻しもできていない状況であり、昨年の好調だった軌道からの逸脱は否定できないものになった。インバウンド需要は1月も下げ足した(図4B~D)。ピーク

藻谷 俊介
2024年3月17日読了時間: 1分


S&P500は長期金利上昇受け小幅続落
先週、S&P500指数は0.1%下落。ごく小幅続落。火曜発表の2月CPIはコアが前月比0.4%上昇(事前予想0.3%上昇)も、S&P500はITセクター主導で最高値更新。しかし、木曜発表の2月PPIが全体、コアとも市場予想を上回ると長期金利が上げ足を速め、株価は週末に向け失速。

別府 浩一郎
2024年3月17日読了時間: 1分


1月の統計を概観して
日本経済は秋頃まではある程度の堅調さを保っていたが、徐々に勢いを失い、11-12月になると明確に弱くなっていた。1月も下り坂は下り坂だが、地震やダイハツ問題にも係わらず加速して悪化する様子はなく、その点では一息つけた。1月の鉱工業生産は急落(図A青線)

藻谷 俊介
2024年3月15日読了時間: 2分
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