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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


S&P500は反発。主力ハイテク株に買い戻し
先週、S&P500指数は1.8%上昇。週末、一時4800ポイント台乗せで、22年1月高値を上回る場面も。年初に利食い売りが嵩んだ主力ハイテク株に早々と買い戻し。先々週4.1%下落のITセクターは一転、4.9%上昇。

別府 浩一郎
2024年1月14日読了時間: 1分


11月の統計を概観して
11月の鉱工業生産は再びマイナス(図A青線)。やはり踊り場を脱出するのは簡単ではないようだ。ただ、12-1月予測線は再びわずかに右上がりとなり、天井ではなく踊り場らしいことが改めて示された(同赤線)。とは言え、これまでも予測はプラスでも蓋を開けると踊り場が続いてきたので、あまり上

藻谷 俊介
2024年1月12日読了時間: 2分


景気動向指数 11月分
先行CI、一致CI、遅行CIの平均である11月の「総合CI」は、前月比-1.1%の109.1となった(図2A赤線)。10月は0.1ポイント上方修正されて110.4。TOPIXなど相場2系列を除くベースでは-1.2%となり(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産系の7系列

藻谷 俊介
2024年1月11日読了時間: 1分


消費関連統計 11月分
11日午後発表の日銀消費活動指数(下記D)を待って発行した。11月はAが前月比マイナス、BとCが同プラス、Dが横ばいと割れた。プラスもマイナスも強いものではなく、趨勢的には横ばいに近い推移だったと考えることができよう。

藻谷 俊介
2024年1月11日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 11月分
11月の世界鉱工業生産(データ65%収集時点)は、季調前月比+0.2%(前年同月比+2.0%)の142.9となり、2ヶ月続いた踊り場から脱出した(図5A)。10月は0.1ポイント上方修正の142.6であった。先月号で予想したとおり、後退局面には入らなかったことが確認され

藻谷 俊介
2024年1月11日読了時間: 1分


CPI消費者物価指数 11-12月分
11月の全国リアルタイムCPIインフレは2%台前半に戻る(図2D)。遅行していた電気料金の上げも止まり、教養娯楽が牽引する状態(3頁)。中でも宿泊と飲食が強い(図6H)。次に、家電などの耐久消費財(図5H)。一方、12月の東京リアルタイムCPIも2%台前半(図2H)。ほ

藻谷 俊介
2024年1月10日読了時間: 1分


労働関連統計 11月分
「雇用三羽ガラス」は、季調前月比で2勝1敗で、先月の1勝1敗1分からは幾分回復して、先々月と並ぶ。図2Eが示すように相対的に正規雇用化が進み、ハローワークに多い短期、非正規型の雇用が弱い。きまって支給される1人あたり給与(図2H)、特別に支払われた給与(図2J)

藻谷 俊介
2024年1月10日読了時間: 1分


津波バイアスから感じること
元旦当日に、2千年に1度ともされる巨大な地殻エネルギーが放出され、北陸地方で大規模な震災が発生した。その派生物とも言える羽田空港でのこれまた稀に見る機体同士の接触火災事故も含めて、恐らく誰もが立て続けに起こった予想外の出来事に驚愕し、筆者以外のエコノミストのレポートにも凡そそのこ

藻谷 俊介
2024年1月9日読了時間: 5分


年率7%上昇線に乗るTOPIX
TOPIX四半期平均は、昨年第2四半期、第3四半期の年率40%近い急騰、第4四半期の急減速を経て、結局、13年第2四半期を起点とする年率7%の上昇線に落ち着いた形。これは過去10年の業績の伸びとほぼ見合う。

別府 浩一郎
2024年1月8日読了時間: 2分


S&P500は10週ぶり反落。主力株に利食い売り
先週、S&P500指数は1.5%下落。10週ぶり反落。昨年大幅高の主力ハイテク株が利食い売りで安い。早期利下げに慎重姿勢な内容だった12月FOMC議事要旨も嫌気。

別府 浩一郎
2024年1月7日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
年初から非常に不幸な出来事が相次いだにも関わらず底堅かった相場に、「新NISA」効果が早々と感じられた先週ではあった。もちろん、闇雲に買い上がるような性質の資金でないことは間違いない。じわじわと支えてくれる存在であれば十分と言える。

別府 浩一郎
2024年1月7日読了時間: 1分
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