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スフィンクス・レポートはグラフが命です。
出先などで文章のみお読みになった場合でも
ぜひ後ほどPDFでグラフをご確認ください。


品目別に見た出荷・在庫指数 2月分
業種別・主要品目別定例グラフおよび出荷・生産の好調・低調品目のピックアップ。

別府 浩一郎
2023年3月31日読了時間: 1分


日本のサービス・インフレ勃興の可能性について
この3月は、①インフレ率が正常化してきたこと、②世界経済、特に中国経済が上方転換つつあること、③好景気の中で緩やかなインフレと緩やかな利上げが組み合わさることは可能で悪い話ではないこと、などを軸に機関投資家向けの集中プレゼンテーションをこなしている。
その渦中でSVB破綻を発端に

藻谷 俊介
2023年3月29日読了時間: 6分


世界インフレ率 2月分
2月の世界CPIインフレ率は、リアルタイム(直近3ヶ月区間の平均伸び率の年率換算値)で3.2%と正常なレベルを維持した(図4D)。図7CのPPIインフレ率も、もはやインフレの脅威を示さなくなって久しい。インフレは一部国家の一部領域に残るだけである。
世界実質賃金は底堅く推移し(図

藻谷 俊介
2023年3月26日読了時間: 1分


S&P500は利上げ当日下げも週間では続伸
先週、S&P500指数は1.4%上昇。FOMCでは政策金利を0.25%利上げ。S&P500は利上げ発表当日の水曜に1.6%大幅下げ。しかし、それ以外の4営業日は買われ、週間では続伸。主力ハイテク株に引き続き買い戻し。同時にディフェンシブも高い。

別府 浩一郎
2023年3月26日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
下落率が突出するユーロ圏不動産セクター(第2・3頁)。コロナ禍直前、2020年1月末以降のユーロ圏株は全体では9.7%上昇。IT38.9%、一般消費財30.5%、金融3.5%各上昇。それに対し不動産は63.6%下落。ウェイトはわずか0.6%。金融は17.7%(いずれも先週末)。

別府 浩一郎
2023年3月26日読了時間: 1分


ダウントレンドの中で起こった破綻
米地銀の連続破綻、UBSによるCredit Suisseの緊急救済買収など、金融界が激震に見舞われている。「全てはFRBの高速利上げのせい」とする意見もあるが、ではそれ以前の低金利・金融緩和時代に金融株のパフォーマンスが良かったかと言えば、全くそういうことはない。

別府 浩一郎
2023年3月26日読了時間: 2分


S&P500はハイテク株買い支えに小反発
先週、S&P500指数は1.4%上昇、DJIAは0.1%下落、Nasdaq指数は4.4%上昇。S&P500は反発。地銀の連鎖破綻とCredit Suisseの経営不安への波及で金融株中心に下押すも、財務基盤強固な主力ハイテク株への長期金利急低下を好感した買いで相殺。

別府 浩一郎
2023年3月19日読了時間: 1分


第三次産業活動指数 1月分
当社のX13AS季調でも、1月は前月比+0.9%の100.4だった(図2A)。12月は0.1ポイント下方修正の99.5となっている。先月号では、1-3月期には多少凹むことが避けられないと予想したが、1月に意外なほど貯蓄率が下がって消費の伸びが継続したため、少なくとも今の時点では1

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


設備投資受注 1月分
筆者は6月分の号から、工作機械受注の悪化を見て当冊子のトーンを下げてきたので、基本的に山型を描いて下がってきた各種受注統計には違和感はない。問題は、右記事の通り1月に右図などが急反発したが、これは回復への第一歩なのかと言うことだ。
結論から言うと、今回はノイズだろうと思われる。発

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


PPI企業物価 2月分
リアルタイムで見た日本のPPIインフレ率は、急激に1.9%まで下がり、ほぼ正常に戻った形(図2C)。しかし、これは2月からの政府による電気ガス補助金のもたらした一回だけの効果を含む。つまり、補助金が図2Aに段差をつけるので、そこを含めれば一時的に勢いは低下するが、段差の後は物価は

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


消費関連統計 1月分
1月はA~Dがすべてプラス。名目統計であるBを当社で実質化した図5Mも上昇した。趨勢としても右上がりが維持されており、蓋し消費は強いというべきである。
2頁の10大費目のグラフ内朱記値を見ると、1月にリアルタイムで実質プラスだったのは5費目で、先月の3費目から増加に転じた。

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


世界鉱工業生産 1月分
1月の世界鉱工業生産(速報)は、季調前月比+0.2%(前年同月比+0.2%)の139.7だった(図5A)。12月は0.3ポイント上方修正の139.4であった。小幅ではあったがプラスであり、図5Aは少し傾斜はついているものの、あくまで踊り場と判断している。不況ではなく踊り場と判

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


世界景気先行指数 2月分
2月の世界景気先行指数(速報)は季調済前月比+0.2%の155.7となった(図4A)。1月は0.1ポイント上方修正されて155.3となっている。合目は遡及上方修正されて-0.4まで上昇(図4B)。先月は-0.8合目だった。図4Bは図4Aから波動成分だけを見やすく取り出したものであ

藻谷 俊介
2023年3月19日読了時間: 1分


Weekly Market Watch 定例図表
業種別東証株価指数で銀行株、保険株はいずれも3月9日に本年高値を記録(第11頁)。一方、対TOPIX相対株価では銀行株は1月13日、保険株は1月4日がピーク(第13頁)。やはり相対株価の方が相場を見て行く上では有益かも知れない。

別府 浩一郎
2023年3月19日読了時間: 1分


月例中国統計ウォッチ 2月分
今回1-2月分の数字がまとめて加わった統計は、そのすべてが底を形成するような線形になっている。図Aの鉱工業生産はその筆頭で、もともと趨勢的には下がっていなかったが、昨年末にかけてのちょっとしたマイナスを覆して右上がり趨勢の維持を確認した。末端の年率4.8%(図A’)という勢いは、

藻谷 俊介
2023年3月17日読了時間: 2分


低調な企業の景況モメンタム
日本株は先週木曜まで非常に強かったことの反動もあり、この数日間に限ってみれば、米国株やアジア株以上に調整色の濃い展開となっている。昨日発表の「法人景気予測調査」の本年1-3月期調査を見ると、そもそものところで製造業のモメンタムは非常に弱かった。

別府 浩一郎
2023年3月14日読了時間: 2分


S&P500はSVBショックで大幅反落
先週、S&P500指数は4.5%大幅反落。火曜、「利上げ再加速も有り得る」とするパウエルFRB議長の議会証言を嫌気し1.5%安。大規模資金調達に失敗したSVB Financial Groupの株価暴落、傘下銀行経営破綻を受け、木曜・金曜には金融セクター中心に計3.3%一段安。

別府 浩一郎
2023年3月12日読了時間: 1分
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