別府 浩一郎2021年3月14日1 分大型追加対策の現実化受け続伸S&P500は続伸し、DJIAと共に史上最高値更新。1.9兆ドルの大型追加経済対策の現実化を受け、景気敏感株が引き続き買われる。2月のコアCPIが前月比0.1%上昇(事前予想0.2%上昇)で金利上昇が一服し、Teslaやハイテク株にも買い戻し。
藻谷 俊介2021年3月14日2 分1月の統計を概観して足踏みだが足踏みに過ぎない 先月号では、生産は足踏み状態だが1-2月の生産計画は強いことを示して、緊急事態宣言の影響をそれほど懸念する必要はないと述べた。ただ、結論から言うと筆者の想定よりは宣言の影響はあって、生産や消費の足踏みは継続した。...
別府 浩一郎2021年3月14日1 分Weekly Market Watch 定例図表米大型追加景気対策とワクチン接種拡大で景気回復期待強まり、ワクチン開発の当の担い手であるヘルスケアセクター相対株価はコロナ後最安値を更新という皮肉(第25頁)。
藻谷 俊介2021年3月13日1 分モデル週報いよいよ日本および東京の新規感染者数は微増に転じて、現時点での閾値が見えてきた。イギリスも感染者数が下げ止まりつつあり、閾値が近いことを示唆するが、ワクチンの進捗による閾値の上昇とどちらが速いのかとても興味深い。世界株価、世界金利とも先週より上昇し、再びリスクオンに。
藻谷 俊介2021年3月11日1 分景気動向指数 1月分先行CI、一致CI、遅行CIの平均である1月の「総合CI」は、前月比+2.2%の94.2であった(図2A赤線)。12月は0.7ポイント上方修正されて92.2となっている。TOPIXなど相場2系列を除くベースでも+2.1%だったが(図2A青線)、そこからぶれの大きい鉱工業生産...
別府 浩一郎2021年3月10日2 分コロナ禍での世帯属性別マインドの変遷昨年4月は世帯年収「1200万円以上」世帯が最も落ち込んだ。しかし、実態としてコロナ禍による失業リスクが小さく、テレワークへの対応力も高いこのグループは、結局、最上位に復している。
別府 浩一郎2021年3月7日1 分S&P500は3週ぶり反発先週、S&P500指数は0.8%、DJIAは1.8%上昇、Nasdaq指数は2.1%下落。景気回復期待と金利上昇懸念が綱引きもS&P500は3週ぶり反発。
別府 浩一郎2021年3月7日1 分Weekly Market Watch 定例図表下げれば買いたい資金が多いことも、TOPIXの200日線からの乖離率の直近ピーク更新が容易ではないことも、両方事実でしょう。
藻谷 俊介2021年3月6日1 分モデル週報景況感DIは改善が続くが、東京および日本全体の新規感染者数は完全に下げ止まり、この辺がいよいよ閾値である可能性が高まっている。イギリスは新規感染者数の減少が続いており、Weekly Economicsで書いたワクチンの効果である可能性がますます高まったと考えている。世界株価...