別府 浩一郎2022年7月31日1 分S&P500は長期金利低下と決算受け大幅続伸先週、S&P500指数は4.3%上昇。大幅続伸。FOMCでの0.75%利上げは事前予想通り。10年物金利の2.6%台への急低下や主力ハイテク株の業績の底堅さ受け買い戻しに拍車。
別府 浩一郎2022年7月31日1 分Weekly Market Watch 定例図表8月1日の相場では東証33業種中、食料品、ゴム製品、陸運、倉庫・運輸、小売、不動産の6業種が本年高値を記録。値上げ評価や、良いか悪いかは別にして「感染拡大でも行動制限無し」の恩恵。(アップロードが遅れて大変申し訳ございません。当資料自体は7月31日付です)
藻谷 俊介2022年7月30日1 分CPI消費者物価 6-7月分速度計が示す東京のリアルタイム・インフレ率は、7月も順当に下がって年率2.6%となった(図2H)。1ヶ月発表が遅い日本全国は、6月で年率3.0%(図2D)。 先行する川上のリアルタイム・インフレ率は、末端7月において戦争前のレベルに戻っているが(図6J~L)、最も川下のCPI(図
藻谷 俊介2022年7月30日1 分モデル週報世界長期金利は1ベーシス低下し、世界株価は0.1合目分だけ上昇した。先週までの流れが月末まで続いたことになる。スフィンクス景況感DIも僅かに陽転して終わった。不安要因が払拭されたわけではないが、経済統計が崩れない以上、悲観論は長続きしない。日本は新規感染者数で現在世界トップ。ただ
藻谷 俊介2022年7月29日1 分鉱工業生産 6月分先月号では、5月が大幅マイナスだったのはGWの季節調整不全であり、6月の公表値は見かけ上急反発する可能性も大きいと述べたが、右図あるいは図2Bが示すとおり、予測通りになった。先月、経産省が基調判断を下げてしまい、今月再び上げざるを得なくなったのは、見苦しい。昨年の5月も同様であり
藻谷 俊介2022年7月25日8 分コロナ拾遺 26先週、筆者もついにコロナを発症することとなった。過去2年半、毎朝数字として打ち込んできた感染統計が、画面に並ぶ数字の羅列からついに自分にとっても現実となったことに幾分の感慨がないこともない。典型的な家族内感染である。3連休に慶事があって家族全員が集まった際に、都市部から持ち込
別府 浩一郎2022年7月24日1 分Weekly Market Watch 定例図表先週、東証プライム市場の騰落レシオは昨年9月下旬(当時東証1部)以来の130%台乗せ(第6頁)。しかし、売買代金回転率は反落傾向で盛り上がり感は無し。TOPIXが高値を付けた昨年9月央も売買面では今一つで、これが日本株の実態ではある。
別府 浩一郎2022年7月24日1 分S&P500は反発。好決算のTesla大幅高先週、S&P500指数は2.5%上昇。反発。Teslaなど好決算銘柄、Netflixなど劇的に売り込まれて来た銘柄の双方で買い戻しが優勢となる。週末はS&P Globalの7月サービス業PMIの大幅悪化など受け、戻り一服。